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化学原料における適正価格の見える化と
本質的な利益をつくるコストダウン戦略

変動する価格と価格交渉の結果に一喜一憂する現状からの脱却
継続する利益を生み出すコストダウンの考え方と目標必達への実践手法・ノウハウ

受講可能な形式:【Live配信】or【アーカイブ配信】のみ


約1500種にのぼる化学品のコストダウンを経験してきた、経験豊かな講師が登壇。




購買調達部門の実務に直結する「戦略的コストダウンの考え方と狙いどころ」
R&D部門も”採算性を強く意識できる”技術者になるために学んでおきたい「コストダウンの方向性」
POINT★ 価格交渉や価格変動によって収益が改善したり悪化したりを繰り返す、一過性の損得からの脱却を目指す!
★ 設計を見直すか、内製化するか、業務効率の改善を目指すか…コストダウンの方向性とその効果
日時 【Live配信】 2024年12月18日(水)  10:30~16:30
【アーカイブ配信】 2025年1月13日(月)  まで受付(視聴期間:1/13~1/24)
講師 (合)ip-labo 代表 山本 恒雄 氏 [web]
【ご専門】 化学原料のコストダウン

【ご経歴】
1971年03月    九州大学工学研究科応用化学修士課程修了
1976年04月    (株)カネカに入社しR&D部門で研究活動
1996年10月    原料部に異動してコストダウン活動に専念
2006年11月    (株)カネカを定年退職
2007年07月    化学原料コストダウン研究所を設立
2024年04月    (合同会社)ip-laboに法人化して現在に至る
        経験済みの化学品数は約1500種にのぼる
受講料(税込)
各種割引特典
55,000円 ( E-Mail案内登録価格 52,250円 ) S&T会員登録とE-Mail案内登録特典について
定価:本体50,000円+税5,000円
E-Mail案内登録価格:本体47,500円+税4,750円
E-Mail案内登録なら、2名同時申込みで1名分無料 1名分無料適用条件
2名で55,000円 (2名ともE-Mail案内登録必須​/1名あたり定価半額の27,500円)
■■■ 1名様で、11月1日申込み受付分から ■■■
テレワーク応援キャンペーン(1名受講)【オンライン配信セミナー受講限定】
1名申込みの場合: 受講料 41,800円(E-Mail案内登録価格 39,820円 )
 定価:本体38,000円+税3,800円
 E-Mail案内登録価格:本体36,200円+税3,620円
  ※1名様でオンライン配信セミナーを受講する場合、上記特別価格になります。
  ※お申込みフォームで【テレワーク応援キャンペーン】を選択のうえお申込みください。
  ※他の割引は併用できません。
配布資料製本テキスト(開催日の4、5日前に発送予定)
※開催まで4営業日~前日にお申込みの場合、
 セミナー資料の到着が、開講日に間に合わない可能性がありますこと、ご了承下さい。

オンライン配信ZoomによるLive配信 ►受講方法・接続確認(申込み前に必ずご確認ください)
アーカイブ配信 ►受講方法・視聴環境確認(申込み前に必ずご確認ください)
備考※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます。
得られる知識コストダウンと言うものを体系的に学ぶことで、あなたはコストダウンの確実性を高めることができます。
又、一日にして社内一の専門性を手にすることができます。
尚、条件付きですが20万円相当の無料の特典をゲットすることもできます。

セミナー趣旨

 化学原料のコストダウンは営業活動とともに利益創造手段として期待されています。経済環境を言い訳にできないし、「できる範囲でやればよい」と言うレベルでは社内はもう納得してくれません。万策を尽くし、且つ、必達が条件になっています。
 セミナーでは巷で行なわれていない新しいコストダウンのやり方を1日で集中的に学びます。化学原料の購買に何らかの形で携わっている方は是非このノウハウをご活用ください。

 化学原料の中で、基礎化学品や汎用樹脂のような価格変動が頻発する市況原料を除く非市況原料(ファインケミカル、添加剤、安定剤、難燃剤など)に注目して、コストダウンの考え方と多彩なコストダウン手法を解説します。これらの原料は、化学製品を作るために欠かせない物質であるにも関わらず、購買金額が市況原料に比べて概して少ないため、コストダウン効果が小さいと思い込まれていつも軽視されているのが現状です。しかし、そこにこそコストダウンの大きな余地と損益分岐点の改善への道があります。適正価格が見えにくい世界です。しかし、最大のコストダウンを生み出すために買い手がコントロールできる唯一の要素である獲得価格の極限値は適正価格です。その意味で適正価格の見極めに最大の精力を注ぐのが最も本質的なコストダウン行動になります。価格を合理的に確定させることは購買・調達の専権的任務でもあります。

 本セミナーでは、豊富な化学原料購買の知識に裏付けされた顕著な実績を持つ講師が、長年の経験から見つけ出したコストダウン戦略、コストダウン手法19種、根源になる適正価格の科学的予測を解説します。チコちゃんに叱られないようにシッカリ学習しましょう。

セミナー講演内容

(A)本セミナーの目的と目標
 
(B)コストダウンの出発点となる個々人のマインド
   B-1) 化学原料の購買の特徴
   B-2) 市況原料と非市況原料のコストダウン
   B-3) コストダウンへの心構え
   B-4) 適正価格の考え方
 
(C)組織力を結集するための環境のマネジメント(コストダウン戦略)
 
(D)馬鹿の一つ覚えの価格交渉に陥らないためのコストダウン手法(19種)
   D-1) 共通的な事項
   D-2) 手法の全体像
   D-3) 手法毎の考え方、注意点、事例
   D-4) 手法とコストダウン効果の関係
 
(E)成功率を高めるための実務修得コース
   E-1) 購買のためのコンピテンシー・ライブラリー
   E-2-1) 適正価格の予測1(輸入価格の解析:雑音がない場合)
   E-2-2) 適正価格の予測2(輸入価格の解析:唯一無二のノウハウが必要です)
   E-2-3) 適正価格の予測3(あなたにも輸入価格の解析ができるようになりました)
   E-3) 適正価格の予測4(販売価格の推定)
   E-4) コストダウン原料の抽出法
 
(F)開発購買の事例
 
(G)複数購買化の考え方
 
(H)纏め
 
(I)質疑応答