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固体酸化物形セルを用いた
CO₂/H₂O共電解技術の研究開発動向と今後の展望

共電解の原理、特徴、技術動向、高性能SOECに向けた材料開発

受講可能な形式:【ライブ配信】or【アーカイブ配信】のみ
日時 【ライブ配信】 2026年8月27日(木)  14:00~16:00
【アーカイブ配信】 2026年9月10日(木)  まで受付(視聴期間:9/10~9/28)
受講料(税込)
各種割引特典
定価:本体38,000円+税3,800円
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2名で41,800円 (2名ともE-Mail案内登録必須/1名あたり定価半額20,900円)
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1名申込み: 受講料 29,700円(E-Mail案内登録価格 28,160円)
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  ※1名様でオンライン配信セミナーを受講する場合、上記特別価格になります。
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配布資料Zoomによるライブ配信:製本テキスト(開催前日着までを目安に発送)
  ※セミナー資料は開催日の4~5日前にお申し込み時のご住所へ発送致します。
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アーカイブ配信:製本テキスト(ライブ配信開催日を目安に発送)
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オンライン配信本セミナーはライブ配信 or アーカイブ配信の選択受講となります

 Zoomによるライブ配信 ►受講方法・接続確認(申込み前に必ずご確認ください)
 アーカイブ配信 ►受講方法・視聴環境確認(申込み前に必ずご確認ください)
備考※講義の録画・録音・撮影はご遠慮ください。
※開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます。
得られる知識・SOEC共電解の基礎(熱力学、電気化学をベースに)
・SOEC共電解の現状と今後の展望
・SOEC電極材料(とくにカソード)と電極表面反応の理解
・電極設計に向けた第一原理計算の基礎
対象・SOEC共電解に興味のあるエンジニア

セミナー講師

立命館大学 理工学部機械工学科 准教授 渡部 弘達 氏
[略歴]
 2004年東北大学工学部化学バイオ系卒業、2006年東北大学大学院 工学研究科 化学工学専攻 博士前期課程 修了、2009年同大学院 工学研究科 化学工学専攻 博士後期課程 修了。博士(工学)。2009年東京工業大学大学院 理工学研究科 機械制御システム専攻 助教、2014-2015年マサチューセッツ工科大学 機械工学科 客員研究員、2016年 東京工業大学 工学院機械系 助教を経て、2021年より現職。専門は熱工学、エネルギー工学。

セミナー趣旨

 SOEC(固体酸化物電解セル)を用いたCO₂/H₂O共電解は、800℃程度の高温下で水蒸気(H₂O)と二酸化炭素(CO₂)を同時に電気分解し、合成ガス(CO/H₂)を一段階で生成するPower-to-Gas技術である。高温型電解では、反応に必要なエネルギーの一部を熱として供給できるため、必要な電気エネルギーが低減され、高効率化が期待される。一方で、条件次第では炭素析出、電極酸化、Ni移動などの望まない反応輸送現象が進行し、電極劣化を引き起こす場合がある。したがって、これらに耐性を有する電極材料の開発や、安定作動条件の解明が重要となる。本セミナー前半では、CO₂/H₂O共電解の原理について、熱力学および電気化学の基礎を交えながら解説する。後半では、CO₂/H₂O共電解における課題とその対策、今後の展望について述べるとともに、共電解技術に関する我々の最新研究成果についても紹介する。

セミナー講演内容

1.Power-to-Xに向けて
 1.1 再生可能エネルギーと「Power-to-X」の現状
 1.2「Power-to-X」技術の紹介

2.SOECを用いたCO2/H2O共電解の原理と特徴
 2.1 SOEC共電解の熱力学
 2.2 SOEC共電解の電気化学
 2.3 電解電圧の理想と現実(過電圧について)
 2.4 電解効率
 2.5 電極劣化につながる反応輸送現象

3.CO2/H2O共電解技術の開発動向と課題
 3.1 国内外の動向

4.高性能SOECに向けた電極材料の開発
 4.1 SOEC電極のX線オペランド分析
 4.2 第一原理計算をベースとした電極輸送現象の解明

□ 質疑応答 □