リチウム選択的回収技術の原理・優位性・
応用可能性・技術動向・実用化展望
~固体電解質(LLTO)を用いた電気透析法によるリチウムの選択的回収~
セミナー内容(項目・構成)を変更いたしました。(2026/5/15 17:00更新)
受講可能な形式:【ライブ配信(見逃し配信付)】のみ
海水や廃電池などからリチウムを選択的かつ効率的に回収する次世代技術の現状と展望を解説。
世界のリチウム資源の現状や各種工業的採取技術の原理・比較・課題を俯瞰したうえで、電気透析法の原理・優位性、LLTO固体電解質を用いた選択的リチウム回収技術の原理・性能、適用可能な資源と応用の可能性、実用化に向けた技術課題・展望について解説します。
世界のリチウム資源の現状や各種工業的採取技術の原理・比較・課題を俯瞰したうえで、電気透析法の原理・優位性、LLTO固体電解質を用いた選択的リチウム回収技術の原理・性能、適用可能な資源と応用の可能性、実用化に向けた技術課題・展望について解説します。
| 日時 | 2026年5月25日(月) 10:30~16:30 |
|
|---|---|---|
|
受講料(税込)
各種割引特典
|
55,000円
S&T会員登録とE-Mail案内登録特典について
定価:本体50,000円+税5,000円
|
|
|
E-Mail案内登録なら、2名同時申込みで1名分無料
1名分無料適用条件
2名で55,000円 (2名ともE-Mail案内登録必須/1名あたり定価半額の27,500円)
定価:本体40,000円+税4,000円 E-Mail案内登録価格:本体38,200円+税3,820円 ※1名様でオンライン配信セミナーを受講する場合、上記特別価格になります。 ※お申込みフォームで【テレワーク応援キャンペーン】を選択のうえお申込みください。 ※他の割引は併用できません。 |
||
| 特典 | ■ライブ受講に加えて、見逃し配信でも1週間視聴できます■ 【見逃し配信の視聴期間】2026年5月26日(火)~6月1日(月)まで ※このセミナーは見逃し配信付きです。セミナー終了後も繰り返しの視聴学習が可能です。 ※ライブ配信を欠席し見逃し視聴のみの受講も可能です。 ※動画は未編集のものになります。 ※視聴ページは、開催翌営業日の午前中には、マイページにリンクを設定する予定です。 | |
| 配布資料 | PDFテキスト(印刷可・編集不可) ※開催2日前を目安に、弊社HPのマイページよりダウンロード可となります。 | |
| オンライン配信 | Zoomによるライブ配信 ►受講方法・接続確認(申込み前に必ずご確認ください) | |
| 備考 | ※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。 ※開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます。 | |
| 得られる知識 | ・世界のリチウム需給動向と資源偏在がもたらす安全保障上のリスク ・塩湖蒸発法・鉱石採掘法・直接リチウム抽出法(DLE)等、工業的リチウム採取技術の原理・比較・課題 ・電気透析法の基本原理と、既存技術に対する選択性・省エネルギー性等の優位点 ・LLTO固体電解質によるリチウム選択透過機構と実験的性能指標(回収率・選択係数等) ・塩湖かん水・海水・廃液・使用済み電池など多様な資源への応用可能性 ・実用化に向けたスケールアップ・コスト・耐久性等の技術課題と解決の方向性 ・アカデミア発スタートアップによる研究成果の社会実装プロセスの実例 | |
| 対象 | 【特にお勧めしたい方】 ・電池材料・電気化学・分離工学・資源工学に携わる研究者・技術者 ・蓄電池サプライチェーン(材料・部材・リサイクル)に関わる企業の方 ・リチウム資源・重要鉱物の調達・政策に関心をお持ちの方 ・アカデミア発ベンチャーの技術移転・事業化に関心をお持ちの方 【予備知識について】 電気化学や膜分離の基礎知識があるとより深く理解いただけますが、本講演では工業技術の全体像から丁寧に解説しますので、隣接分野の研究者・技術者や、リチウム資源問題に関心をお持ちの方であれば、専門的な予備知識がなくても十分に受講いただけます。 | |
セミナー講師
弘前大学 リチウムコア技術開発センター長・教授 博士(工学) 佐々木 一哉 氏
【専門】物質材料工学、電気化学、エネルギー工学
・村田製作所
・田中貴金属工業
・東京大学 特任准教授
・東海大学 准教授
・弘前大学 教授(現職)
弘前大学リチウム資源総合研究機構:https://lrro.hirosaki-u.ac.jp/
リキューブ株式会社:https://licube3.com/
【専門】物質材料工学、電気化学、エネルギー工学
・村田製作所
・田中貴金属工業
・東京大学 特任准教授
・東海大学 准教授
・弘前大学 教授(現職)
弘前大学リチウム資源総合研究機構:https://lrro.hirosaki-u.ac.jp/
リキューブ株式会社:https://licube3.com/
セミナー趣旨
リチウムはEV用途を中心に需要が急拡大しており、その採取・精製技術の高度化は、資源偏在が著しい現状において世界的な技術課題となっている。現行の工業的リチウム採取技術(塩湖かん水蒸発法・鉱石採掘法等)はいずれも大規模設備・長期工程・環境負荷の面で課題を抱えており、より効率的・選択的な分離技術の開発が求められている。
本講演では、こうした技術的背景と課題を俯瞰的に整理した上で、次世代技術として注目される固体電解質(LLTO)を用いた電気透析法によるリチウム選択的回収技術の原理・特徴・性能指標・応用可能性を解説する。あわせて、弘前大学リチウム資源総合研究機構における研究成果および実用化を担うリキューブ株式会社(Liqube Inc.)の取り組みを、同技術の具体的な実装事例として紹介する。
本講演では、こうした技術的背景と課題を俯瞰的に整理した上で、次世代技術として注目される固体電解質(LLTO)を用いた電気透析法によるリチウム選択的回収技術の原理・特徴・性能指標・応用可能性を解説する。あわせて、弘前大学リチウム資源総合研究機構における研究成果および実用化を担うリキューブ株式会社(Liqube Inc.)の取り組みを、同技術の具体的な実装事例として紹介する。
セミナー講演内容
1.リチウム資源の用途と市場動向
1.1 リチウムイオン電池市場の拡大と用途展開
1.2 蓄電池の新たな活用と市場拡大
1.3 核融合発電におけるリチウム需要
2.リチウム資源供給の現状と課題
2.1 リチウム資源の偏在とサプライチェーンリスク
2.2 リチウム市場・需給動向
3.世界のリチウム資源政策
3.1 資源消費国における政策動向
(米国IRA、EU CRMA・欧州電池規則、日本の資源確保政策)
3.2 資源生産国の政策・戦略
(豪州・チリ・アルゼンチン・中国の動向)
4.天然リチウム採取技術
4.1 塩湖かん水・鉱石からのリチウム採取技術(塩湖蒸発法・鉱石採掘法等)
4.2 DLE(Direct Lithium Extraction:直接リチウム抽出法)と産業動向
4.3 各技術の比較と課題
5.リチウムリサイクル技術
5.1 リチウムイオン電池リサイクル市場(市場規模予測、正極材料構成の変化)
5.2 リサイクル工程と回収技術
5.2.1 廃リチウムイオン電池(LIBs)からの資源リサイクルの課題
5.2.2 資源回収工程、工程ごとのコスト比率
5.2.3 各種リサイクル技術比較(化学的方法、イオン交換、膜分離等)
5.3 リサイクル技術の現状と課題(経済性、技術課題、今後の展望)
6.高速リチウム回収のための2電源3電極式電気透析技術
6.1 電気透析法によるリチウム回収技術
6.1.1 弘前大学の電気透析(電気化学ポンピング)による回収(高純度Li回収、Li同位体濃縮)
6.1.2 電気透析法によるLi採取/回収原理
6.1.3 LLTO電解質隔膜を用いた電気透析リチウム採取/回収
6.2 電気透析におけるLi移動メカニズム
6.2.1 反応と熱力学
6.2.2 電気化学的挙動とLi移動速度制御
6.2.3 従来型電気透析法の課題
6.3 2電源3電極式電気透析法(弘前大学方式[高速電気透析])と実用化検討
6.3.1 特徴とセル構造
6.3.2 エネルギー消費と経済性
6.3.3 反応機構と等価回路
7.まとめ
□ 質疑応答 □
1.1 リチウムイオン電池市場の拡大と用途展開
1.2 蓄電池の新たな活用と市場拡大
1.3 核融合発電におけるリチウム需要
2.リチウム資源供給の現状と課題
2.1 リチウム資源の偏在とサプライチェーンリスク
2.2 リチウム市場・需給動向
3.世界のリチウム資源政策
3.1 資源消費国における政策動向
(米国IRA、EU CRMA・欧州電池規則、日本の資源確保政策)
3.2 資源生産国の政策・戦略
(豪州・チリ・アルゼンチン・中国の動向)
4.天然リチウム採取技術
4.1 塩湖かん水・鉱石からのリチウム採取技術(塩湖蒸発法・鉱石採掘法等)
4.2 DLE(Direct Lithium Extraction:直接リチウム抽出法)と産業動向
4.3 各技術の比較と課題
5.リチウムリサイクル技術
5.1 リチウムイオン電池リサイクル市場(市場規模予測、正極材料構成の変化)
5.2 リサイクル工程と回収技術
5.2.1 廃リチウムイオン電池(LIBs)からの資源リサイクルの課題
5.2.2 資源回収工程、工程ごとのコスト比率
5.2.3 各種リサイクル技術比較(化学的方法、イオン交換、膜分離等)
5.3 リサイクル技術の現状と課題(経済性、技術課題、今後の展望)
6.高速リチウム回収のための2電源3電極式電気透析技術
6.1 電気透析法によるリチウム回収技術
6.1.1 弘前大学の電気透析(電気化学ポンピング)による回収(高純度Li回収、Li同位体濃縮)
6.1.2 電気透析法によるLi採取/回収原理
6.1.3 LLTO電解質隔膜を用いた電気透析リチウム採取/回収
6.2 電気透析におけるLi移動メカニズム
6.2.1 反応と熱力学
6.2.2 電気化学的挙動とLi移動速度制御
6.2.3 従来型電気透析法の課題
6.3 2電源3電極式電気透析法(弘前大学方式[高速電気透析])と実用化検討
6.3.1 特徴とセル構造
6.3.2 エネルギー消費と経済性
6.3.3 反応機構と等価回路
7.まとめ
□ 質疑応答 □
関連商品
当サイトはグローバルサイン社によりセキュリティ認証をされています。
SSL/TLS対応ページ(https)からの情報送信は暗号化により保護されます。
SSL/TLS対応ページ(https)からの情報送信は暗号化により保護されます。