核融合(フュージョン)エネルギーの開発動向と
実現に向けた今後の計画
フュージョンエネルギーの要素技術、今後期待されるイノベーション、発電コスト予測、実用化見通し
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| 日時 | 【ライブ配信】 2026年6月19日(金) 10:00~12:00 |
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受講料(税込)
各種割引特典
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定価:本体27,000円+税2,700円 E-Mail案内登録価格:本体25,600円+税2,560円 ※1名様でオンライン配信セミナーを受講する場合、上記特別価格になります。 ※お申込みフォームで【テレワーク応援キャンペーン】を選択のうえお申込みください。 ※他の割引は併用できません。 |
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| 配布資料 | ・PDFテキスト(印刷可・複製不可) ※開催2日前を目安に、S&T会員のマイページよりダウンロード可となります。 ※アーカイブ配信受講の場合は配信開始日からダウンロード可となります。 | |
| オンライン配信 | 本セミナーはライブ配信 or アーカイブ配信の選択受講となります。 Zoomによるライブ配信 ►受講方法・接続確認(申込み前に必ずご確認ください) アーカイブ配信 ►受講方法・視聴環境確認(申込み前に必ずご確認ください)
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| 備考 | ※講義の録画・録音・撮影はご遠慮ください。 ※開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます。 | |
| 得られる知識 | ・核融合の原理 ・核融合開発の現状 ・核融合炉の構造 ・核融合炉の要素技術 ・日本と世界の開発計画 | |
| 対象 | ・核融合エネルギー開発に広く興味を持たれる方 ・事業として核融合エネルギーの分野に参入でなきないかと考えている企業の方 ・ベンチャーが10年以内に核融合で送電開始などの報道に疑問をお持ちの方 [受講に必要な予備知識] 核融合の予備知識は前提としませんが、磁場、磁力線、原子、原子核、イオンといった名称と概念は知っていることが望ましいと思います。 | |
セミナー講師
[プロフィール]
1953年、東京生まれ。東京大学工学部原子力工学科卒、同大学院博士課程修了、工学博士。(株)東芝、(財)電力中央研究所を経て、2011年から国際核融合エネルギー研究センター副事業長・原型炉設計活動リーダー。2017年、慶應義塾大学教授。教授退職後は、同大学AIコンソーシアム上席コーディネータ、2022年より同大学訪問教授。(株)ODAC取締役。40年以上にわたり核融合炉概念設計の研究を続けてきた。核融合関連の政府委員会主査、委員などを歴任し、日本の核融合開発計画作成に寄与。
セミナー趣旨
日欧米露中韓印の国際協力による核融合実験炉イーター(ITER)がフランスに建設中です。また、世界最大の試験装置JT-60SAは、日欧協力で2020年に日本に完成し、2024年から運用中です。これら大規模な開発が進む一方で、米英等のベンチャー企業が10年以内に小型核融合炉を実用化などのニュースもマスコミをにぎわせ、戸惑ってしまうかもしれません。世界的な研究成果が基盤にある発表と、将来展開を技術的裏付けなしに楽観的に拡張したマスコミ向け発表が、区分けなくそのまま報道されるためです。これは報道のせいではなく注目度を狙った発表をする側の責任です。
本講座では、核融合炉設計の専門家として日本の開発戦略にも関与してきた講演者が、核融合開発の本当の現状と将来の見通しについて、わかりやすくお話しします。また、なお、名称変更の政府発表(2023年)に沿い、「核融合」は原則として「フュージョン」と表記する予定です。
セミナー講演内容
(1) フュージョンエネルギーとは
(2) 一億度を閉じ込める方法(磁場とレーザー)
(3) 過去の開発史と日本の試験装置JT-60SA
(4) 国際協力で建設が進む実験炉ITERと次の原型炉
2.よくある疑問と回答
(1) 水爆のように爆発しないのか
(2) 福島事故のようにならないのか
(3) 放射性廃棄物で破綻しないのか
(4) 一億度なのにお湯を沸かして発電するのか
3.フュージョン炉の主な要素技術
(1) 超伝導コイル
(2) プラズマ
(3) 排熱部(ダイバータ)
(4) ブランケット
(5) 一億度への加熱装置
4.実用炉の建設費と発電原価予測
(1) フュージョン炉の建設費
(2) 予想される発電コスト
5.イノベーションの歴史と今後期待されるイノベーション
(1) 超伝導コイル(製作技術、電磁力支持材、絶縁材、超伝導材)
(2) プラズマ(自己駆動電流、自己加熱燃焼)
(3) ダイバータ(排熱、耐熱、耐久)
(4) ブランケット(構造、増殖材、増倍材)
6.慣性(レーザー)方式フュージョン炉
(1) レーザーフュージョンの原理と特長
(2) 米国におけるレーザー方式の進展
(3) 磁場方式とレーザー方式のゲイン比較
(4) レーザー炉特有の技術課題
(5) 日本の発明 高速点火法
7.10年後に実用化って本当なのか
(1) 米英ベンチャーの小型炉案 -なにが抜けているか-
(2) PSLRA法とは
8.日本と世界の開発ロードマップ
(1) 日本の開発ロードマップ
(2) 世界の開発計画
9.全体のまとめ
□ 質疑応答 □
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