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水素脆化のメカニズムと評価・解析法、
耐水素脆化特性に優れた材料の開発

水素が関与する金属の損傷と水素脆化プロセスの理解、
対策に向けた評価・解析手法と、水素脆化を抑制するための方策

受講可能な形式:【ライブ配信(見逃し配信付)】のみ

本セミナーでは、水素脆化の基礎から、水素が関与する金属材料の損傷、水素脆化プロセス、各種評価・解析法(水素チャージ法、暴露試験、電気化学的手法、新規可視化法等)、水素侵入抑制や応力・組織制御などの水素脆化の抑制・耐水素脆化特性に優れた材料開発に向けた知識まで、網羅的に解説します。
日時 2026年5月22日(金)  10:30~16:30
受講料(税込)
各種割引特典
55,000円 ( E-Mail案内登録価格 52,250円 ) S&T会員登録とE-Mail案内登録特典について
定価:本体50,000円+税5,000円
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※4名以上の場合も1名あたり27,500円で受講できます。
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  ※1名様でオンライン配信セミナーを受講する場合、上記特別価格になります。
  ※お申込みフォームで【テレワーク応援キャンペーン】を選択のうえお申込みください。
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特典■ライブ受講に加えて、見逃し配信でも1週間視聴できます■
【見逃し配信の視聴期間】2026年5月25日(月)~5月31日(日)まで
※このセミナーは見逃し配信付きです。セミナー終了後も繰り返しの視聴学習が可能です。
※ライブ配信を欠席し見逃し視聴のみの受講も可能です。
※動画は未編集のものになります。
※視聴ページは、開催翌営業日の午前中には、マイページにリンクを設定する予定です。
配布資料PDFテキスト(印刷可・編集不可)
※開催2日前を目安に、弊社HPのマイページよりダウンロード可となります。
オンライン配信Zoomによるライブ配信 ►受講方法・接続確認(申込み前に必ずご確認ください)
備考※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます。
得られる知識水素脆化に関する基盤的な知見と、これまでに用いられてきた、あるいは現在提案されている評価法について知るとともに、水素脆化特性の研究や試験に用いられる基盤的な手法や新規な解析手法についての知識を得る。また、水素脆化を抑制するための方策についての情報を得る。
対象鉄鋼材料等の金属材料のメーカーあるいはそれを用いた製品を製造するメーカー等産業に関わる方や、国研、大学、試験研究機関等に従事され、水素脆化に関しての課題、あるいは興味、関心を持たれる方。大学院の学生など初学者も対象とする。予備知識としては、材料科学に関する基礎的な知識を持たれていることが望ましい。

セミナー講師

東北大学 金属材料研究所 教授 博士(理学)  秋山 英二 氏
専門:腐食科学,電気化学,材料科学
東北大学金属材料研究所助手,オハイオ州立大学博士研究員,金属材料技術研究所研究員,物質・材料研究機構研究員,マックスプランク鉄鋼研究所JSPS長期在外若手研究員,物質・材料研究機構主任研究員,主幹研究員,東北大学金属材料研究所教授
ホームページ: https://akiyamaimr.amebaownd.com/

セミナー趣旨

 金属材料中に取り込まれた水素が材料の機械的強度を低下させる「水素脆化」の現象は1世紀半程の昔から知られていた。金属材料の水素脆化感受性はその強度が上がるにつれて高くなることから、ボルトやワイヤなどのインフラ用の材料や自動車用鋼板などの高強度化が進められ、また、カーボンニュートラルを目指した水素エネルギー利用の要請の高まる中で、材料使用の安心・安全の観点から水素脆化は非常に大きな課題となっている。水素脆化の克服のためには、水素侵入-水素の拡散・集積-破壊に至るプロセスを理解し、材料の水素脆化特性を適切に評価する方法を開発することが必要不可欠である。またそれをフィードバックし、耐水素脆化特性に優れた材料の開発が望まれる。
 このセミナーでは、ボルトや自動車用鋼板など使用環境中での腐食により取り込まれる水素の影響を考慮した評価法や、水素の挙動を理解するための新規な水素可視化法などの技術、また材料開発に関して解説する。 

セミナー講演内容

1.はじめに
 1.1 水素脆化とは
 1.2 水素脆化の定義
 
2.水素が関与するさまざまな金属材料の損傷
 2.1 水素が関与する損傷
 2.2 水素脆化研究の歴史
 
3.水素脆化プロセス
 3.1 水素侵入
 3.2 提唱されている水素脆化機構
 
4.水素脆化特性評価法
 4.1 暴露試験
 4.2 水素チャージ法
 4.3 水素脆化特性評価法の変遷
 4.4 応力と水素量をパラメータとする水素脆化特性評価法
 4.5 様々な水素脆化特性評価法
 
5.解析手法
 5.1 水素量の定量
 5.2 電気化学的水素透過法
 5.3 観察手法
 5.4 水素可視化法
 
6.耐水素脆化のために
 6.1 水素侵入の抑制
 6.2 応力の制御
 6.3 組織制御
 
7.おわりに

 □質疑応答