セミナー
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バッテリマネジメントとバッテリパック設計の要点
初心者でもわかる!リチウムイオンバッテリの適切な管理・制御方法
受講可能な形式:【Live配信】のみ
本セミナーでは、リチウムイオンバッテリの特徴を説明しながら、バッテリマネジメントシステム(BMS)やセルモニターユニット(CMU)、バッテリパックの設計手法について、設計経験者の立場から解説します。
日時 | 2024年12月20日(金) 10:30~16:30 |
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受講料(税込)
各種割引特典
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55,000円
( E-Mail案内登録価格 52,250円 )
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定価:本体50,000円+税5,000円
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1名分無料適用条件
2名で55,000円 (2名ともE-Mail案内登録必須/1名あたり定価半額27,500円)
11月1日からの1名申込み: 受講料 41,800円(E-Mail案内登録価格 39,820円 ) 定価:本体38,000円+税3,800円 E-Mail案内登録価格:本体36,200円+税3,620円 ※1名様でオンライン配信セミナーを受講する場合、上記特別価格になります。 ※お申込みフォームで【テレワーク応援キャンペーン】を選択のうえお申込みください。 ※他の割引は併用できません。 |
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配布資料 | ・PDFテキスト(印刷可・編集不可) ※ 開催2日前を目安に、弊社HPのマイページよりダウンロード可となります。 | |
オンライン配信 | ZoomによるLive配信 ►受講方法・接続確認(申込み前に必ずご確認ください) | |
備考 | ※講義の録画・録音・撮影はご遠慮ください。 ※開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます。 | |
得られる知識 | ・バッテリマネジメントシステムの構成や機能を基礎から習得することができる ・バッテリマネジメントシステムやバッテリパックを設計できる手法を習得することができる ・当講座で習得した基礎技術を電動車や蓄電池などのリチウムイオンバッテリを搭載した製品開発に活用することができる | |
対象 | ・バッテリマネジメントシステムやバッテリパックの設計に関わる技術者、開発チームリーダー ・リチウムイオンバッテリやバッテリマネジメントシステムの基礎技術を習得したい技術者 ・リチウムイオンバッテリを搭載した製品への新規参入を検討している開発マネージャー |
セミナー講師
デルタテックラボラトリ(株) 代表取締役 髙瀨 弘嗣 氏
[プロフィール]
1989年~2003年、富士通ヴィエルエスアイ(株)(現(株)ソシオネクスト)。SCSIプロトコルコントローラ、IEEE1394シリアルバスコントローラなどの特定用途向け汎用品(ASSP)の開発を担当。2004年~2012年 、ソニーイーエムシーエス(株)(現ソニーグローバルマニュファクチャリング&オペレーションズ(株))。フロントプロジェクター、業務用カメラ用電子ビューファインダー、業務用モニターなどのセット設計、電子回路設計を担当。2012年~2020年、渦潮電機(株)(現BEMAC(株))。電動三輪車の車両制御ユニット(VCU)設計、車両システム設計、車両性能評価を担当。2020年 、ルタテックラボラトリ開業。2024年、 デルタテックラボラトリ(株)設立(法人化)。30年以上のエンジニア経験があり、LSI(RTL)設計から電子回路設計、セット設計、車両システム設計まで、幅広い技術領域について高度な知見を有しています。
[プロフィール]
1989年~2003年、富士通ヴィエルエスアイ(株)(現(株)ソシオネクスト)。SCSIプロトコルコントローラ、IEEE1394シリアルバスコントローラなどの特定用途向け汎用品(ASSP)の開発を担当。2004年~2012年 、ソニーイーエムシーエス(株)(現ソニーグローバルマニュファクチャリング&オペレーションズ(株))。フロントプロジェクター、業務用カメラ用電子ビューファインダー、業務用モニターなどのセット設計、電子回路設計を担当。2012年~2020年、渦潮電機(株)(現BEMAC(株))。電動三輪車の車両制御ユニット(VCU)設計、車両システム設計、車両性能評価を担当。2020年 、ルタテックラボラトリ開業。2024年、 デルタテックラボラトリ(株)設立(法人化)。30年以上のエンジニア経験があり、LSI(RTL)設計から電子回路設計、セット設計、車両システム設計まで、幅広い技術領域について高度な知見を有しています。
セミナー趣旨
自動車業界では電気自動車へのシフトが進み、再生可能エネルギーで代表的な太陽光発電では太陽光パネルと一緒に蓄電池の普及が進んでいます。そのため、電気自動車や蓄電池などに搭載されるリチウムイオンバッテリは、今後活用する機会が多くなると考えられています。
リチウムイオンバッテリはエネルギー密度が高く大容量の電力を蓄電できる一方、過充電もしくは過放電すると発火発煙する危険性があります。そのため、リチウムイオンバッテリを使用する場合は、適切な管理と制御が必要になってきます。
本講座では初心者の方でも理解しやすいようにリチウムイオンバッテリの特徴を説明しながら、バッテリマネジメントシステム(BMS)やセルモニターユニット(CMU)について詳しく説明します。そして、バッテリパックの設計手法を設計経験者の立場で説明します。
初心者の方でもリチウムイオンバッテリやバッテリマネジメントシステムの基礎技術やバッテリパックの設計手法を習得することができ、貴社製品へのリチウムイオンバッテリの搭載をご検討されている方には大変お勧めです。
リチウムイオンバッテリはエネルギー密度が高く大容量の電力を蓄電できる一方、過充電もしくは過放電すると発火発煙する危険性があります。そのため、リチウムイオンバッテリを使用する場合は、適切な管理と制御が必要になってきます。
本講座では初心者の方でも理解しやすいようにリチウムイオンバッテリの特徴を説明しながら、バッテリマネジメントシステム(BMS)やセルモニターユニット(CMU)について詳しく説明します。そして、バッテリパックの設計手法を設計経験者の立場で説明します。
初心者の方でもリチウムイオンバッテリやバッテリマネジメントシステムの基礎技術やバッテリパックの設計手法を習得することができ、貴社製品へのリチウムイオンバッテリの搭載をご検討されている方には大変お勧めです。
セミナー講演内容
1.リチウムイオンバッテリの基礎
1.1 リチウムイオンバッテリの動作原理と特徴
1.2 リチウムイオンバッテリの使用上の注意点
1.3 リチウムイオンバッテリのデータシートの解読方法
2.バッテリマネジメントシステムの基礎
2.1 バッテリマネジメントシステムの機能と構成
2.2 センシング セル電圧測定、セル温度測定
2.3 データ制御 充電率(SOC)計測、健全度(SOH)計測
2.4 バッテリ保護 セルバランス制御、充放電制御、フェイルセーフ制御
3.バッテリマネジメントシステムの設計手法
3.1 バッテリマネジメントシステムの回路設計
3.2 バッテリ電源とシステム電源の絶縁方法
3.3 バッテリマネジメントシステムの制御シーケンス
3.4 バッテリマネジメントシステムのエラー制御方法
4.バッテリパックの設計手法
4.1 バッテリパックの基礎
4.2 バッテリパックの搭載部品の選定方法
4.3 バッテリパックの制御シーケンス
4.4 バッテリパックの筐体設計
4.5 バッテリパックの熱マネジメント
4.6 バッテリパック設計の注意点
5. 質疑応答
1.1 リチウムイオンバッテリの動作原理と特徴
1.2 リチウムイオンバッテリの使用上の注意点
1.3 リチウムイオンバッテリのデータシートの解読方法
2.バッテリマネジメントシステムの基礎
2.1 バッテリマネジメントシステムの機能と構成
2.2 センシング セル電圧測定、セル温度測定
2.3 データ制御 充電率(SOC)計測、健全度(SOH)計測
2.4 バッテリ保護 セルバランス制御、充放電制御、フェイルセーフ制御
3.バッテリマネジメントシステムの設計手法
3.1 バッテリマネジメントシステムの回路設計
3.2 バッテリ電源とシステム電源の絶縁方法
3.3 バッテリマネジメントシステムの制御シーケンス
3.4 バッテリマネジメントシステムのエラー制御方法
4.バッテリパックの設計手法
4.1 バッテリパックの基礎
4.2 バッテリパックの搭載部品の選定方法
4.3 バッテリパックの制御シーケンス
4.4 バッテリパックの筐体設計
4.5 バッテリパックの熱マネジメント
4.6 バッテリパック設計の注意点
5. 質疑応答