カルノーバッテリー(蓄熱発電)技術の基礎と研究開発動向
国内外の蓄熱技術開発の最新動向を紹介
中高温潜熱蓄熱デバイス・システムの最新動向を解説
受講可能な形式:【Live配信(アーカイブ配信付)】のみ
本セミナーでは、蓄熱技術の基礎やカルノーバッテリー(蓄熱発電)の国内外の研究開発動向、それに関連する中高温潜熱蓄熱デバイス・システムの最新動向について、詳細に解説します。
日時 | 2024年7月24日(水) 13:00~16:30 |
|
---|---|---|
会場 | オンライン配信セミナー |
会場地図 |
受講料(税込)
各種割引特典
|
49,500円
( E-Mail案内登録価格 46,970円 )
S&T会員登録とE-Mail案内登録特典について
定価:本体45,000円+税4,500円
E-Mail案内登録価格:本体42,700円+税4,270円
|
|
※テレワーク応援キャンペーン(1名受講) オンライン配信セミナー受講限定】 1名申込みの場合:受講料( 定価:37,400円/E-Mail案内登録価格:35,640円 ) 6月1日からの1名申込み: 受講料 37,400円(E-Mail案内登録価格 35,640円) 定価:本体34,000円+税3,400円 E-Mail案内登録価格:本体32,400円+税3,240円 ※1名様でオンライン配信セミナーを受講する場合、上記特別価格になります。 ※お申込みフォームで【テレワーク応援キャンペーン】を選択のうえお申込みください。 ※他の割引は併用できません。 |
||
E-Mail案内登録なら、2名同時申込みで1名分無料
1名分無料適用条件
2名で49,500円 (2名ともE-Mail案内登録必須/1名あたり定価半額24,750円) |
||
配布資料 | PDFテキスト(印刷可・編集不可) ※開催2日前を目安に、弊社HPのマイページよりダウンロード可となります。 | |
オンライン配信 | ZoomによるLive配信 ►受講方法・接続確認(申込み前に必ずご確認ください)
セミナー視聴はマイページから お申し込み後、マイページの「セミナー資料ダウンロード/映像視聴ページ」に お申込み済みのセミナー一覧が表示されますので、該当セミナーをクリックしてください。 開催日の【営業日2日前】より視聴用リンクが表示されます。 アーカイブ(見逃し)配信について 視聴期間:お申込頂いてから7日間(最長7/31(水)まで) ※アーカイブは原則として編集は行いません。 ※マイページでご案内するZoomの録画視聴用リンクからご視聴頂けます。 | |
備考 | ※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。 ※開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます。 |
受講対象 カルノーバッテリーやPower to Heatだけではなく、工場での排熱利用に関心がある方にも受講をお勧めします。 ●排熱回収、再生可能エネルギーの利用技術に携わる方
●蓄熱を利用した蓄エネルギー技術の最新動向に関して情報を得たい方 ●新規蓄熱材の開発に興味がある方、新規蓄熱材の利用に興味がある方 ●熱の脱炭素化で煮詰まっている方 ●とにかく熱を何とかしたい!と考えている方 |
得られる知識
●蓄エネ技術としての蓄熱発電・カルノーバッテリーの最新開発状況
●世界の蓄熱技術の最新動向 ●蓄熱材の特徴および有用性 |
本セミナーのキーワード
カルノーバッテリー、Power to Heat 蓄熱、蓄熱発電、ヒートポンプ、蓄エネルギー、熱利用、産業排熱
|
セミナー講師
セミナー趣旨
変動性再生可能エネルギー由来の電力を一旦熱に変換して蓄熱(=蓄エネ)し、熱機関を用いて電力へ変換して供給するカルノーバッテリー(蓄熱発電)は、数時間から数日程度の蓄エネルギー技術として期待されてます。また、蓄熱した熱を熱のまま使うPower to Heat技術もまた、産業における熱需要の脱炭素化技術として注目されています。そこで本講では、カルノーバッテリー(蓄熱発電)の基礎と世界の研究開発動向および関連する中高温潜熱蓄熱デバイス・システムの最新動向を具体例を挙げて詳細に説明します。
セミナー講演内容
1.蓄熱技術の必要性
1.1 産業排熱回収における中温蓄熱技術の必要性
1.2 蓄エネルギーシステムの新たなオプションとしての蓄熱技術
2.蓄熱技術の種類と主要な蓄熱材料の開発状況
2.1 液体顕熱蓄熱技術
2.2 固体顕熱蓄熱技術
2.3 潜熱蓄熱技術
2. 3. 1 糖アルコール
2. 3. 2 溶融塩
2. 3. 3 金属・合金系
2.4 化学蓄熱・ケミカルヒートポンプ技術
3.カルノーバッテリーおよびPower to Heat技術の基礎
3.1 カルノーバッテリーの原理
3.2 カルノーバッテリーの分類
3.2.1 ランキンバッテリー
3.2.2 ブレイトンバッテリー
3.2.3 蓄熱発電
3.3 世界のカルノーバッテリーの開発状況
3.3.1 ランキンバッテリー
3.3.2 ブレイトンバッテリー
3.3.3 蓄熱発電
3.3.4 開発の方向性の予測
3. 4 カルノーバッテリーおよびPower to Heatに関連する各種蓄熱技術の開発状況
4.固体顕熱/潜熱蓄熱ハイブリッド材料としてのマイクロカプセル蓄熱材の特性とその応用
4.1 中高温潜熱蓄熱材料としての金属・合金の可能性
4.2 中高温潜熱蓄熱材のカプセル化技術の必要性とその課題
4.3 合金系潜熱蓄熱材のマイクロカプセル化技術
4.3.1 製造法
4.3.2 蓄熱性能
4.3.3 種類および作動温度のラインナップ
4.4 合金系潜熱蓄熱マイクロカプセルを用いた中高温蓄熱システムの設計
4.4.1 1L級充填層型熱交換器による性能予測
4.4.2 ベンチスケール充填層型熱交換器の設計と性能評価
5.まとめとバーチャルラボツアー
□ 質疑応答 □
1.1 産業排熱回収における中温蓄熱技術の必要性
1.2 蓄エネルギーシステムの新たなオプションとしての蓄熱技術
2.蓄熱技術の種類と主要な蓄熱材料の開発状況
2.1 液体顕熱蓄熱技術
2.2 固体顕熱蓄熱技術
2.3 潜熱蓄熱技術
2. 3. 1 糖アルコール
2. 3. 2 溶融塩
2. 3. 3 金属・合金系
2.4 化学蓄熱・ケミカルヒートポンプ技術
3.カルノーバッテリーおよびPower to Heat技術の基礎
3.1 カルノーバッテリーの原理
3.2 カルノーバッテリーの分類
3.2.1 ランキンバッテリー
3.2.2 ブレイトンバッテリー
3.2.3 蓄熱発電
3.3 世界のカルノーバッテリーの開発状況
3.3.1 ランキンバッテリー
3.3.2 ブレイトンバッテリー
3.3.3 蓄熱発電
3.3.4 開発の方向性の予測
3. 4 カルノーバッテリーおよびPower to Heatに関連する各種蓄熱技術の開発状況
4.固体顕熱/潜熱蓄熱ハイブリッド材料としてのマイクロカプセル蓄熱材の特性とその応用
4.1 中高温潜熱蓄熱材料としての金属・合金の可能性
4.2 中高温潜熱蓄熱材のカプセル化技術の必要性とその課題
4.3 合金系潜熱蓄熱材のマイクロカプセル化技術
4.3.1 製造法
4.3.2 蓄熱性能
4.3.3 種類および作動温度のラインナップ
4.4 合金系潜熱蓄熱マイクロカプセルを用いた中高温蓄熱システムの設計
4.4.1 1L級充填層型熱交換器による性能予測
4.4.2 ベンチスケール充填層型熱交換器の設計と性能評価
5.まとめとバーチャルラボツアー
□ 質疑応答 □