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【オンデマンド配信】
シリコンフォトニクス光集積回路技術の
現状と課題およびその進化

ハイブリッド集積、集積フォトニクス、異種材料集積、光電融合、光電コパッケージ
LiDAR、バイオセンシング、光ニューラルネットワーク etc.

視聴期間:申込日から10営業日後まで(期間中は何度でも視聴可)
プラガブルトランシーバーは商用化・コパッケージは絶賛開発中といった産業適用状況のシリコンフォトニクス。
その基本的な特徴と課題そして今後の進化の形態までを展望。
情報通信以外への応用にも言及、今後の幅広い応用に向けた情報収集におススメの1講です
日時 2024年11月28日(木)  23:59まで申込み受付中/【収録日:2024年6月27日(木) 】※映像時間:2時間42分
会場 オンライン配信セミナー  
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備考※WEBセミナーの録音・撮影、複製は固くお断りいたします。
※講師の所属などは、収録当時のものをご案内しております。

セミナー講師

(国研)産業技術総合研究所 プラットフォームフォトニクス研究センター 
総括研究主幹 博士(工学) 山田 浩治 氏

【専門】シリコンフォトニクス、光デバイス、集積光回路
1988-2015: 日本電信電話株式会社 研究所
2015-: 現職
IEEE Fellow, IEICE Senior member

セミナー趣旨

 量産性や経済性に優れる超小型高密度フォトニック集積プラットフォーム技術であるシリコンフォトニクスはDX化社会の基盤インフラである大規模コンピューティングシステムやネットワークシステムの持続的成長に欠かせない技術であり、近年精力的な研究開発と商用化が進行中であることを理解する。さらに、シリコンフォトニクスの基本的な特徴と課題、および将来的な進化形態について理解し、当該技術の幅広い応用にむけた基礎知識を得る。

セミナー講演内容

第1部 シリコンフォトニクス技術の概要と産業展開状況

1.シリコンフォトニクスが求められる背景
 ・コンピューティング/ネットワークへの大規模なフォトニクスの導入
 ・プラガブルトランシーバーから光電コパッケージへ
 ・ディスクリートデバイスから集積フォトニクスへ

2.シリコンフォトニクスの特徴と現状
 ・
小型化、省エネルギー化、ハイブリッド集積による高機能化、光電融合
 ・産業適用状況:プラガブルトランシーバーは商用化、コパッケージは絶賛開発中
 ・情報通信以外への応用:LiDAR, バイオセンシング

3.シリコンフォトニクスの産業展開
 ・自動化(実装、評価、設計)&ファンドリー
 ・産業エコシステム, R&Dエコシステム

4.シリコンフォトニクスR&Dエコシステム
    ・産総研によるオープンイノベーション活動を例に
    ・300mmウエハーラインによる世界最高水準のシリコンフォトニクス製造
    ・コンソーシアム活動やファンドリーサービスを通じた技術の普及

第2部 シリコンフォトニクス技術の基礎

1.シリコン光導波路の構造と特徴

2.ファイバー結合構造


3.各種光デバイス
 ・分岐・合波デバイス
 ・さまざまな波長フィルター
 ・光スイッチ・変調器
 ・受光器
 ・光源
 ・集積化の進展

4.フォトニクスのパラダイムシフトへ:シリコンフォトニクスの将来展望