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May 8, 2017
【受講者限定特典】各セミナーで統計実習用Excelデータを配布
「統計的品質管理」総合コース2024: 医薬品や医療機器の品質は外観からでは判断できないため、我々には使用者(医療関係者や患者)に具体的な安心感を与える義務(説明責任)があります。ここで言う具体的な安心感とはエビデンスに基づいた科学的根拠のことです。そのためには統計の基礎はもとより、検定、推定、サンプリング理論、実験計画法と幅広い力量が必要です。これを隈なく学びたいと言う方も、一部分だけで十分と言う方もいると思います。 そこで、本総合コースでは、共通基礎セミナーといくつかの応用セミナーを取捨選択できるようにしました(パターン1-5のコースを参考に申込みください)。統計は具体的なデータを用いて絵やグラフを使いながら勉強していくと意外と分かりやすいものです。全てのセミナーに計算のデモや演習を組み込んでありますので、統計初心者の方も安心してご参加下さい。皆様が日常的に直面している問題解決に少しでもお役に立てれば幸いです。 なお、各応用セミナーの内容は相互に関係はありますが独立していますので、他のセミナーを受講していなければ理解できないということはありません。 また、演習にはExcelのアドインツールである「分析ツール」を使いますので、事前にインストールしておいてください。 ≫詳しくは、コース表をご参照ください(PDF) ▼下記は、参考コースです。受講者のレベルにあわせ、基礎・応用セミナーをご選択ください。 ▼申込み例: パターン2「QC試験室コース」の場合、A,B,C,Dのセミナーを各ページからそれぞれ申込みください。 なお、Aの統計基礎セミナーが必要なければ、B,C,Dのみをご受講ください。 |
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参考コース: 【パターン1】統計基礎コース(1セミナー) →【A】セミナーを申込み 想定している受講者層: 統計の基礎を学びたい方 【2】QC試験室コース(4セミナー) →【A】【B】【C】【D】セミナーを申込み 想定している受講者層: QC試験室の実務者、リーダー、管理職 【3】品質保証業務コース(3セミナー) →【A】【D】【E】セミナーを申込み 想定している受講者層: 品質保証業務の実務者 【4】製剤開発、工程設計コース(3セミナー) →【A】【E】【F】セミナーを申込み 想定している受講者層: 製剤開発、工程設計の実務者 【5】統計的品質管理を極めるコース(全6セミナー) → ≫こちらの総合コースページより申込み 想定している受講者層: 組織内でデータサイエンスの指導的立場を目指す方 |
セミナー: 【Aセミナー】共通基礎 ≫「データサイエンスの基礎」(7/31配信) 【Bセミナー】応用 ≫「分析法バリデーションへの応用」(7/31配信) 【Cセミナー】応用 ≫「安定性試験の評価と有効期間の設定」(9/30配信) 【Dセミナー】応用 ≫「サンプリング試験(ロットの合否判定方法)への応用」(9/30配信) 【Eセミナー】応用 ≫「プロセスバリデーションと年次照査(APR)への応用」(11/29配信) 【Fセミナー】応用 ≫「Quality by Designのための実験計画法」(11/29配信) |
日時 | 【アーカイブ配信受講】 2024年11月29日(金) 配信開始(視聴時間:約4時間/視聴期間:11/29~12/26) |
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会場 | 【アーカイブ配信受講】 オンライン配信 |
会場地図 | ||
受講料(税込)
各種割引特典
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27,500円
( E-Mail案内登録価格 26,070円 )
S&T会員登録とE-Mail案内登録特典について
定価:本体25,000円+税2,500円
E-Mail案内登録価格:本体23,700円+税2,370円
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E-Mail案内登録なら、2名同時申込みで1名分無料
1名分無料適用条件
2名で27,500円 (2名ともE-Mail案内登録必須/1名あたり定価半額13,750円) |
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特典 | 統計実習用Excelデータを配布します ※受講後もExcelデータを用いて統計処理の演習計算が行えます。 | |||
配布資料 | 配布資料:製本テキスト(配信日の4、5日前に発送予定) ※配信開始4営業日~1日前にお申込みの場合、セミナー資料の到着が、 配信開始日に間に合わない可能性がありますこと、ご了承下さい。 | |||
オンライン配信 | アーカイブ配信 ►受講方法・視聴環境確認(申込み前に必ずご確認ください) 視聴期間 配信日から20営業日後まで(11/29~12/26) セミナー視聴はマイページから お申し込み後、マイページの「セミナー資料ダウンロード/映像視聴ページ」に お申込み済みのセミナー一覧が表示されますので、該当セミナーをクリックしてください。 | |||
備考 | ※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。 | |||
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視聴時間:約4時間 |
※本セミナーは【Aセミナー】「データサイエンスの基礎」程度の予備知識を前提としています。 ≫受講レベル判定チェックシート(PDF)にてご確認ください。 Quality by DesignまたはDesign Spaceという言葉が製薬業界で使われ始めてから10年以上経過していますが、未だ裾野は広がっていません。理由はいくつかあると思いますが、実験計画法を勉強できる機会が少ない(概念を具現化する方法論が浸透していない)ということもあるでしょう。本セミナーでは実験計画法の入口である一元配置分散分析から始めて、二元配置実験、直交配列表を用いた実験計画、回帰分析、重回帰分析と解説を進めていき、QbDに必要な統計の基礎を学べるように構成しています。また、これらの統計手法が、厚生労働科学研究の「さくら錠P2モック」「さくら開花錠モック」にどのように活用されているかの解説を行い、総仕上げとします。したがって、受講に際して製剤設計や工程設計の知識または経験は必要です。経験は無くても実験や工程をイメージできることは必要です。統計は技術的な論点をグラフ化できれば理解したのも同然なので、グラフや絵柄を活用して分かりやすさに腐心しました。さあ、実験計画法の不思議と面白さを一緒に勉強していきましょう。 |
講演内容 1.一元配置実験 1.1 そもそも何を比較しているのか? 1.2 Excelで分散分析を行ってみる 1.3 Excelでは計算してくれない平均値の信頼区間、差の信頼区間を求める 1.4 Excel関数を利用して、分散分析を徹底理解する 2.実験計画法とは逆算の科学 2.1 割付とランダマイズの重要性 3.二元配置実験 3.1 因子をバランスさせることの威力 3.2 交互作用とは何か 3.3 交絡とは何か 3.4 反応曲面とは何か 3.5 Excel関数を利用して、二元配置分散分析を徹底理解する 4.制御因子が多数の場合(直交配列表の活用) 4.1 実験効率とは何か 4.2 直交表の特徴と使い方 4.3 解析方法と結果の解釈 5.繰り返しのある回帰分析 5.1 Excelでは判らない頭打ちの有無 5.2 当てはまりの良さを評価するLoFとは 5.3 Excelの合わせ技でLoFを求める 6.探索的データ解析(層別、重回帰分析) 6.1 既存データも活用しよう 6.2 賃貸家賃を推定してみる 7.「さくら錠P2モック」「さくら開花錠モック」はこう読め |