セミナー
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晶析操作の基礎と結晶品質の制御・スケールアップ
~結晶化現象、粒径分布・晶癖・多形・純度等の制御、スケールアップの注意点など~
本セミナーは、都合により中止になりました。(2024/9/10 9:30更新)
受講可能な形式:【Live配信(アーカイブ配信付)】のみ
晶析操作の基礎、装置内の結晶化現象、具体的な品質制御手法、スケールアップの考え方・注意点・トラブル対策など。
求める品質の実現や問題解決のために理解しておきたい知識・技術について、理解を深める演習問題とともに詳しく解説します。
求める品質の実現や問題解決のために理解しておきたい知識・技術について、理解を深める演習問題とともに詳しく解説します。
このセミナーの受付は終了致しました。
日時 | 2024年11月27日(水) 10:30~16:30 |
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受講料(税込)
各種割引特典
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55,000円
( E-Mail案内登録価格 52,250円 )
S&T会員登録とE-Mail案内登録特典について
定価:本体50,000円+税5,000円
E-Mail案内登録価格:本体47,500円+税4,750円
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1名分無料適用条件
2名で55,000円 (2名ともE-mail案内登録必須/1名あり定価半額27,500円)
※【テレワーク応援キャンペーン(1名受講)【オンライン配信セミナー受講限定】 1名申込みの場合:受講料( 定価:41,800円/E-mail案内登録価格:39,820円 ) 定価:本体38,000円+税3,800円 E-mail案内登録価格:本体36,200円+税3,620円 ※1名様でオンライン配信セミナーを受講する場合、上記特別価格になります。 ※お申込みフォームで【テレワーク応援キャンペーン】を選択のうえお申込みください。 ※他の割引は併用できません。 |
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配布資料 | 製本テキスト(開催日の4、5日前に発送予定) ※開催まで4営業日~前日にお申込みの場合、セミナー資料の到着が、 開講日に間に合わない可能性がありますこと、ご了承下さい。 Zoom上ではスライド資料は表示されますので、セミナー視聴には差し支えございません。 | |
オンライン配信 | ZoomによるLive配信 ►受講方法・接続確認(申込み前に必ずご確認ください) ■アーカイブ配信について 視聴期間:終了翌営業日から7日間[11/28~12/4]を予定 ※アーカイブは原則として編集は行いません ※終了翌営業日の午前中には、マイページに視聴リンクを設定します。 | |
備考 | ※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。 ※開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます。 | |
得られる知識 | ・晶析操作全般の基礎知識 ・晶析装置内特有の結晶化現象に関する基礎知識 ・晶析操作における結晶品質制御の具体的指針 ・晶析操作におけるスケールアップの基礎知識 | |
対象 | ・晶析全般の基礎知識について学びたい方、あるいは学び直したい方 ・晶析操作における結晶品質制御について理論的素養を身につけたい方 ・スケールアップの基礎知識について学びたい方、あるいは学び直したい方 ・晶析についてお悩みの方(わかる範囲でご相談にのります。) |
セミナー趣旨
晶析操作は古くからありますが、複数の現象が同時進行することに加えて固体が関わることから操作難度が高く、さらには最終製品に直結するため、今もなお需要の高い技術分野になっています。また、晶析の場合は、撹拌、伝熱、粉粒体などの周辺分野も重要です。理論だけで解決できるほど簡単な問題ではないと思いますが、多少なりとも理論を身につけておくことで、問題解決のための具体的な方策や先の見通しが立ちやすくなります。
この講習では、晶析の基礎と結晶品質の具体的な制御手法に加え、スケールアップの基礎知識と晶析操作への応用を学びます。初学者を対象としており、数学が苦手な方でも大丈夫です。数式の部分は、なるべく言葉に置き換えて説明いたします。説明文の入った詳しいテキストをお渡ししますので、講習後も講師の言葉を思い出しながら独学いただけます。この講習で取り扱わない周辺理論についても自習用としてテキストに記載いたします。
この講習では、晶析の基礎と結晶品質の具体的な制御手法に加え、スケールアップの基礎知識と晶析操作への応用を学びます。初学者を対象としており、数学が苦手な方でも大丈夫です。数式の部分は、なるべく言葉に置き換えて説明いたします。説明文の入った詳しいテキストをお渡ししますので、講習後も講師の言葉を思い出しながら独学いただけます。この講習で取り扱わない周辺理論についても自習用としてテキストに記載いたします。
セミナー講演内容
1.晶析操作の概要
1.1 晶析操作の目的
1.2 晶析操作の利用例
1.3 晶析操作の原理
1.4 晶析操作の長所
1.5 晶析操作の短所
1.6 晶析操作の種類
1.7 晶析操作の方式
2.晶析基礎現象
2.1 溶解度の定義
2.2 溶解度の測定法
2.3 過溶解度と準安定域
2.4 過飽和度の表現法
2.5 核発生の分類
2.6 一次核発生の原理
2.7 二次核発生の原理
2.8 二次核発生の対応策
2.9 結晶成長の原理
2.10 結晶成長速度の測定法
2.11 工学的な結晶成長モデル
3.晶析操作における結晶品質制御
3.1 粒径分布制御の指針
3.2 制御冷却法
3.3 シーディング法
3.4 多段冷却法
3.5 滴下冷却法
3.6 交互冷却法
3.7 制御供給法
3.8 ダブルジェット供給法
3.9 高分子添加法
3.10 晶析造粒法
3.11 結晶形態の分類
3.12 晶癖変化の原理
3.13 晶癖制御の指針
3.14 不純物添加法
3.15 結晶多形現象
3.16 溶液媒介転移の原理
3.17 多形制御の指針
3.18 純度低下の原理
3.19 純度制御の指針
3.20 晶析実験の基本知識
4.晶析操作におけるスケールアップ
4.1 晶析操作における撹拌
4.2 スケールアップの一般的な考え方
4.3 スケールアップの一般的な基準
4.4 晶析操作におけるスケールアップ上の注意点
4.5 晶析操作におけるスケールアップ上のトラブルと対応策
□質疑応答□
1.1 晶析操作の目的
1.2 晶析操作の利用例
1.3 晶析操作の原理
1.4 晶析操作の長所
1.5 晶析操作の短所
1.6 晶析操作の種類
1.7 晶析操作の方式
2.晶析基礎現象
2.1 溶解度の定義
2.2 溶解度の測定法
2.3 過溶解度と準安定域
2.4 過飽和度の表現法
2.5 核発生の分類
2.6 一次核発生の原理
2.7 二次核発生の原理
2.8 二次核発生の対応策
2.9 結晶成長の原理
2.10 結晶成長速度の測定法
2.11 工学的な結晶成長モデル
3.晶析操作における結晶品質制御
3.1 粒径分布制御の指針
3.2 制御冷却法
3.3 シーディング法
3.4 多段冷却法
3.5 滴下冷却法
3.6 交互冷却法
3.7 制御供給法
3.8 ダブルジェット供給法
3.9 高分子添加法
3.10 晶析造粒法
3.11 結晶形態の分類
3.12 晶癖変化の原理
3.13 晶癖制御の指針
3.14 不純物添加法
3.15 結晶多形現象
3.16 溶液媒介転移の原理
3.17 多形制御の指針
3.18 純度低下の原理
3.19 純度制御の指針
3.20 晶析実験の基本知識
4.晶析操作におけるスケールアップ
4.1 晶析操作における撹拌
4.2 スケールアップの一般的な考え方
4.3 スケールアップの一般的な基準
4.4 晶析操作におけるスケールアップ上の注意点
4.5 晶析操作におけるスケールアップ上のトラブルと対応策
□質疑応答□
関連商品
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