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高感度化フォトレジスト材料の合成・設計・開発技術

~分子設計・合成方法と最新型EUV用レジスト材料の研究動向~

受講可能な形式:【ライブ配信】or【アーカイブ配信】のみ
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EUV用レジスト材料など更なる高感度化が求められる新規レジスト材料の開発の為に
メタルレジスト、化学増幅型レジスト、非化学増幅型レジスト材料、、、、
EUV露光システムの能力を十分に引き出せるレジスト材料の合成・設計・開発
高分子・低分子化合物のレジスト材料に関する基礎や評価方法を解説
露光システムに対応したレジスト材料の分子設計指針、最新のEUV用レジスト材料の開発動向、次世代の分子設計指針
日時 【ライブ配信】 2025年12月22日(月)  10:30~16:30
【アーカイブ配信】 2026年1月14日(水)  まで受付(視聴期間:1/14~1/29)
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5名で受講の場合:121,000円(税込) ※半導体産業応援キャンペーン:1名あたり24,200円(税込)
配布資料製本資料(開催日または視聴開始日の4、5日前に発送予定)
※ライブ配信受講を開催まで4営業日~前日にお申込みの場合、セミナー資料の到着が、
 開講日に間に合わない可能性がありますこと、ご了承下さい。
オンライン配信ライブ配信(Zoom) ►受講方法・接続確認申込み前に必ずご確認ください
アーカイブ配信 ►受講方法・視聴環境確認申込み前に必ずご確認ください
備考※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます。
得られる知識フォトレジストシステム、レジスト材料の分子設計、レジスト材料の高感度化
対象フォトレジスト関係の開発研究者
キーワード:フォトレジスト,高感度化レジスト,化学増幅型レジスト,非化学増幅型レジスト,メタルレジスト,KrF,ArF,EUV

セミナー講師

関西大学 化学生命工学部 化学・物質工学科 教授 博士(工学) 工藤 宏人 氏
【講師紹介】

セミナー趣旨

 フォトレジスト材料は、ポジ型、ネガ型、化学増幅型、非化学増幅型などとして分類され、i線、G線、KrF、ArF、EB、およびEUV露光用レジスト材料として活用されている。高感度化をすること、すなわち、露光量を少なくさせることは、短時間でパタンニング処理を可能にし、生産性を上げることを可能にする。しかし、それだけではなく、レジストパタンの解像性を上昇させ、レジストパタンのラフネスの改善にも大きく貢献することになる。次世代レジストシステムとして、EUV露光システムが実用化段階に入っているが、最も研究開発が必要とされているのは、EUV用のレジスト材料の開発である。現在のところ、EUV露光システムの能力を十分に引き出せるとされるレジスト材料は未だない。新しいレジスト材料の開発は、様々なレジスト特性を評価検討する必要があるが、まずは少ない露光量でパタンニングが可能であること、すなわち高感度であることが最優先である。実際、EUV用レジスト材料においても、より高感度なレジスト材料の開発が急務とされている。                                                           
 本セミナーにおいて、露光システムに対応したレジスト材料の分子設計指針から、最新のEUV用レジスト材料の開発動向から、次世代の分子設計指針まで解説する。

セミナー講演内容

1.レジスト材料
 1.1 原理
 1.2 レジスト材料の例
 1.3化学増幅型レジスト

2.ポジ型レジスト材料
 2.1 材料的な特性
 2.2 主な応用・用途

3.ネガ型レジスト材料
 3.1 材料的な特性
 3.2 主な応用・用途

4.高分子レジスト材料と低分子レジスト
 4.1 材料的な特性
 4.2 主な応用・用途

5.レジスト材料の評価方法と開発方法の実例
 5.1 レジスト材料の評価項目,評価手法について
 5.2 レジスト材料の評価方法と開発例

6.最新型レジスト材料
 6.1 メタルレジスト
 6.2 EB,EUV用レジスト材料

質疑応答