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2050年 再生可能エネルギー9割の未来
その科学的根拠と国際議論の最新動向

~米国の混乱に巻き込まれない長期的事業戦略のために~

受講可能な形式:【Live配信(アーカイブ配信付)】
『2050年再エネ9割の未来 脱炭素達成のシナリオと科学的根拠』の著者、安田陽氏が登壇・解説!

 主電源の9割が再生可能エネルギーになる シナリオを科学的根拠や国際議論の最新情報を元に解説。

✔ トランプ政権下の中でも揺るがない長期的なエネルギー転換の必然性をデータから読み解きます。

✔ フェイクニュースに惑わされない視座を獲得し、将来の市場・電力システムの設計・運用を展望。

✔ 日本の製造業が直面する事業投資・技術開発の判断に直結するリアルな情報を提供。
  2050年を見据えた確かなR&D戦略立案に欠かせないセミナーです。
日時 2025年11月21日(金)  15:00~18:00
受講料(税込)
各種割引特典
49,500円 ( E-Mail案内登録価格 46,970円 ) S&T会員登録とE-Mail案内登録特典について
定価:本体45,000円+税4,500円
E-Mail案内登録価格:本体42,700円+税4,270円
E-Mail案内登録なら、2名同時申込みで1名分無料 1名分無料適用条件
2名で49,500円 (2名ともE-Mail案内登録必須​/1名あたり定価半額の24,750円)

テレワーク応援キャンペーン(1名受講)【オンライン配信セミナー受講限定】
 受講料 39,600円(E-Mail案内登録価格 37,840円)
 定価:本体36,000円+税3,600円
 E-Mail案内登録価格:本体34,400円+税3,440円
  ※1名様でオンライン配信セミナーを受講する場合、上記特別価格になります。
  ※お申込みフォームで【テレワーク応援キャンペーン】を選択のうえお申込みください。
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配布資料PDFデータ(印刷可)
弊社HPマイページよりダウンロードいただきます(開催2日前を目安にDL可となります)。
オンライン配信ZoomによるLive配信 ►受講方法・接続確認(申込み前に必ずご確認ください)

・セミナー視聴はマイページから
 お申込み後、マイページの「セミナー資料ダウンロード/映像視聴ページ」に
 お申込み済みのセミナー一覧が表示されますので、該当セミナーをクリックしてください。
 開催日の【営業日2日前】より視聴用リンクが表示されます。

アーカイブ(見逃し)配信付き
 視聴期間:セミナー終了の翌営業日から7日間[11/25~12/1]を予定しています。
 ※アーカイブは原則として編集は行いません。
 ※視聴準備が整い次第、担当から視聴開始のメールご連絡をいたします。
 (開催終了後にマイページでご案内するZoomの録画視聴用リンクからご視聴いただきます)
得られる知識◎脱炭素・再生可能エネルギーの最新国際動向
◎脱炭素・再生可能エネルギーの経済学的・工学的基礎理論
◎再エネ大量導入時の電力システムの設計と運用に関する電力工学最新理論
◎フェイクニュース・非科学ナラティブを回避するための論理性
対象◎脱炭素、SDGs、再生可能エネルギー、新電力、電力ビジネスなどに携わる方々
◎上記の業界・職種で働く、またはその分野に興味のある技術者の方々
◎上記の業界に関心をもつ投資家・経営者、金融の方々
◎NPO/NGO、政府・自治体関係者、ジャーナリスト

セミナー講師

安田 陽 氏
ストラスクライド大学 電子電気工学科 アカデミックビジター

九州大学 洋上風力研究教育センター 客員教授
環境エネルギー政策研究所 (ISEP) 主任研究員

[略歴]
1989年3月 横浜国立大学工学部卒業
1994年3月 同大学大学院博士課程後期課程修了。博士(工学)
同年4月 関西大学工学部(現システム理工学部)助手
1997年4月 同 専任講師
2000年4月 助教授、准教授
2016年9月 京都大学大学院 経済学研究科 再生可能エネルギー経済学講座 特任教授
2024年4月より現職

[主な著書]
「2050年再エネ9割の未来」(山と渓谷社)
「世界の再生可能エネルギーと電力システム」シリーズ(インプレスR&D)、
「理工系のための超頑張らないプレゼン入門」(オーム社)
児童書監訳「再生可能エネルギーをもっと知ろう」シリーズ全3巻(岩崎書店)
「ポプラディアプラス 地球環境」シリーズ全3巻(ポプラ社) など。
翻訳書(共訳)として「風力発電導入のための電力系統工学」(オーム社) など


[Bluesky アカウントページ]

セミナー趣旨

 2025年1月の米国トランプ第2次政権誕生以来、「脱炭素や再エネはもう終わった」かのようなニュースが日本に流れてきています。それは本当でしょうか?米国は人権問題や報道の自由なども含め混乱を極めていますが、4年後にはどうなるかわかりません。また各州の自立性が高く、決して右へならえの一枚岩でないところが米国の最大の優位性であるとも言えます。国際的に見ても、米国は世界最大の経済大国・軍事大国ではあるものの、米国=世界ではなく、国連をはじめとする種々の国際機関での合意形成をつぶさに観察する必要があります。
 本講演では、脱炭素・再エネに関して、日本になかなか入ってこない国際最新情報をお届けします。

セミナー講演内容

第1部
 1.統計データから見る脱炭素・再エネの国際動向と日本の立ち位置
 2.なぜ世界では脱炭素・再エネが進むのか? 経済学的考察


第2部
 3.なぜ世界では脱炭素・再エネが進むのか? 工学的考察
 4.再エネ超大量導入時代の電力システム・電力市場の設計と運用
 5.フェイクニュース・非科学ナラティブと戦うために


□ 質疑応答 □