セミナー
印刷
UV硬化型接着剤の設計・開発と技術動向
~組成、硬化挙動、硬化阻害対策、黄変対策、影部の硬化方法、応用事例~
受講可能な形式:【ライブ配信】or【アーカイブ配信】のみ
UV硬化型接着剤の性能・特徴、正しい使用方法、硬化不良への対策、狙った特性の発揮、応用展開、、、
UV硬化型接着剤の組成、分類、特徴等といった基本から、実使用・応用、アプリケーションで必要となる知識を解説
日時 | 【ライブ配信】 2024年12月20日(金) 13:00~15:30 |
|
---|---|---|
【アーカイブ配信】 2025年1月8日(水) まで受付(視聴期間:1/8~1/21) |
||
受講料(税込)
各種割引特典
|
41,800円
( E-Mail案内登録価格 39,820円 )
S&T会員登録とE-Mail案内登録特典について
定価:本体38,000円+税3,800円
E-Mail案内登録価格:本体36,200円+税3,620円
|
|
E-Mail案内登録なら、2名同時申込みで1名分無料
1名分無料適用条件
2名で41,800円 (2名ともE-Mail案内登録必須/1名あたり定価半額20,900円)
※テレワーク応援キャンペーン(1名受講)【オンライン配信セミナー受講限定】 1名申込みの場合:受講料( 定価:29,700円/E-mail案内登録価格 28,160円 ) 定価:本体27,000円+税2,700円 E-mail案内登録価格:本体25,600円+税2,560円 ※1名様でオンライン配信セミナーを受講する場合、上記特別価格になります。 ※お申込みフォームで【テレワーク応援キャンペーン】を選択のうえお申込みください。 ※他の割引は併用できません。 |
||
配布資料 | 製本資料(開催日の4、5日前に発送予定) ※ライブ配信受講を開催まで4営業日~前日にお申込みの場合、セミナー資料の到着が、 開講日に間に合わない可能性がありますこと、ご了承下さい。 | |
オンライン配信 | ライブ配信(Zoom) ►受講方法・接続確認(申込み前に必ずご確認ください) アーカイブ配信 ►受講方法・視聴環境確認(申込み前に必ずご確認ください) | |
備考 | ※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。 ※開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます。 | |
得られる知識 | ・UV硬化型接着剤に関する基本的な知識、応用事例 ・UV硬化型接着剤について硬化原理や組成、硬化不良への対策方法について解説しますので、 UV硬化型接着を適切に使用・設計するために必要な知識が習得できます。 | |
対象 | 主に接着剤を使用したデバイスの開発設計部門の方 | |
キーワード:接着剤,UV硬化,光ラジカル重合,光カチオン重合,アクリル,エポキシ |
セミナー講師
(株)スリーボンド 開発二部 電気開発課 古川 聖純 氏
【講師紹介】
【講師紹介】
セミナー趣旨
UV硬化型の接着剤を使うもしくは設計するといった経験のある方は少ない一方で、工業用途におけるUV硬化型接着剤の歴史は古く、今日の電子デバイスや電子部品の組み立てには必須の材料となっています。UV硬化型接着剤の性能や特徴を理解し正しく使用しなければ、硬化不良や期待した性能を発揮できないといったトラブルに繋がりかねません。UV硬化型接着剤の分類や組成をはじめとした全体像を知ることは、種々の接着剤を扱うもしくは設計する近道だと考えます。
そこで、本セミナーでは主に接着剤を使用したデバイスの開発設計部門の方や接着剤を設計・開発される方を対象に、UV硬化型接着剤の分類や組成などの基礎知識や評価方法、実使用例などについて解説します。
そこで、本セミナーでは主に接着剤を使用したデバイスの開発設計部門の方や接着剤を設計・開発される方を対象に、UV硬化型接着剤の分類や組成などの基礎知識や評価方法、実使用例などについて解説します。
セミナー講演内容
1.UV硬化型接着剤の分類と特徴
1-1 分類
1-2 光ラジカル重合
1-3 光カチオン重合
1-4 光アニオン重合
1-5 各重合機構の長所と短所
2.光源
2-1 光源の分類
2-2 光源使用時の留意点
2-3 光源の発光波長の使い分け
3.UV硬化型接着剤の組成
3-1 組成
3-2 オリゴマー(光ラジカル重合系)
3-3 オリゴマー(光カチオン重合系)
3-4 モノマー(アクリルモノマー)
3-6 モノマー(エポキシモノマー)
3-7 アクリレート類のラジカル硬化の問題点
3-8 光重合開始剤
3-8-1 光重合開始剤(光ラジカル重合開始剤)の種類
3-8-2 光重合開始剤(光ラジカル重合開始剤)の特長
3-8-3 光重合開始剤(光カチオン重合開始剤)の種類
3-8-4 光重合開始剤(光カチオン重合開始剤)の特長
3-8-5 光カチオン重合開始剤の増感反応について
3-8-7 光重合開始剤(光アニオン重合開始剤)の特長
4.硬化挙動の評価方法
4-1 リアルタイムFT-IR
4-1-1 測定方法と測定装置について
4-1-2 測定例
4-2 UVレオメータ
4-2-1 測定方法と装置について
4-2-2 測定例
5.硬化阻害対策
5-1 酸素阻害(光ラジカル重合)
5-2 酸素阻害対策へのアプローチ
5-3 水分阻害対策(光カチオン重合)
5-4 水分阻害対策へのアプローチ
6.黄変対策
7.影部の硬化方法
7-1 嫌気硬化付与型
7-2 湿気硬化付与型
7-3 加熱硬化付与型
7-4 遅延硬化型
7-5 光瞬間接着剤
8.UV硬化接着剤の応用事例
質疑応答
1-1 分類
1-2 光ラジカル重合
1-3 光カチオン重合
1-4 光アニオン重合
1-5 各重合機構の長所と短所
2.光源
2-1 光源の分類
2-2 光源使用時の留意点
2-3 光源の発光波長の使い分け
3.UV硬化型接着剤の組成
3-1 組成
3-2 オリゴマー(光ラジカル重合系)
3-3 オリゴマー(光カチオン重合系)
3-4 モノマー(アクリルモノマー)
3-6 モノマー(エポキシモノマー)
3-7 アクリレート類のラジカル硬化の問題点
3-8 光重合開始剤
3-8-1 光重合開始剤(光ラジカル重合開始剤)の種類
3-8-2 光重合開始剤(光ラジカル重合開始剤)の特長
3-8-3 光重合開始剤(光カチオン重合開始剤)の種類
3-8-4 光重合開始剤(光カチオン重合開始剤)の特長
3-8-5 光カチオン重合開始剤の増感反応について
3-8-7 光重合開始剤(光アニオン重合開始剤)の特長
4.硬化挙動の評価方法
4-1 リアルタイムFT-IR
4-1-1 測定方法と測定装置について
4-1-2 測定例
4-2 UVレオメータ
4-2-1 測定方法と装置について
4-2-2 測定例
5.硬化阻害対策
5-1 酸素阻害(光ラジカル重合)
5-2 酸素阻害対策へのアプローチ
5-3 水分阻害対策(光カチオン重合)
5-4 水分阻害対策へのアプローチ
6.黄変対策
7.影部の硬化方法
7-1 嫌気硬化付与型
7-2 湿気硬化付与型
7-3 加熱硬化付与型
7-4 遅延硬化型
7-5 光瞬間接着剤
8.UV硬化接着剤の応用事例
質疑応答