セミナー
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再生医療産業分野における
新規事業・研究開発テーマ企画の心得と市場参入戦略
異業種企業における再生医療周辺事業分野への参入戦略立案を支援!
受講可能な形式:【Live配信(アーカイブ配信付)】のみ
再生医療技術の進展状況に実用化動向、
従来医薬品との違いや製造プロセスの特徴といった基礎知識の整理から、
細胞培地・培養液、細胞加工装置、特殊容器・凍結保存技術、投与デバイスなどなど、
異業種技術との接点を浮き彫りにしながら、再生医療周辺産業のビジネス機会についてまでを解説。
知財戦略や参入障壁とその対応策にも触れていきます!
再生医療技術の進展状況に実用化動向、
従来医薬品との違いや製造プロセスの特徴といった基礎知識の整理から、
細胞培地・培養液、細胞加工装置、特殊容器・凍結保存技術、投与デバイスなどなど、
異業種技術との接点を浮き彫りにしながら、再生医療周辺産業のビジネス機会についてまでを解説。
知財戦略や参入障壁とその対応策にも触れていきます!
【キーワード】再生医療、細胞培養、遺伝子治療、細胞医薬品、培地、細胞加工、再生医療材料、創薬支援技術
日時 | 2024年11月25日(月) 13:00~17:00 (※時間内に休憩を多めに設けます) |
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受講料(税込)
各種割引特典
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49,500円
( E-Mail案内登録価格 46,970円 )
S&T会員登録とE-Mail案内登録特典について
定価:本体45,000円+税4,500円
E-Mail案内登録価格:本体42,700円+税4,270円
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E-Mail案内登録なら、2名同時申込みで1名分無料
1名分無料適用条件
2名で49,500円 (2名ともE-Mail案内登録必須/1名あたり定価半額の24,750円)
1名申込みの場合:受講料37,400円( E-Mail案内登録価格 35,640円)
定価:本体34,000円+税3,400円E-Mail案内登録価格:本体32,400円+税3,240円 ※1名様でオンライン配信セミナーを受講する場合、上記特別価格になります。 ※お申込みフォームで【テレワーク応援キャンペーン】を選択のうえお申込みください。 ※他の割引は併用できません。 |
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配布資料 | PDFテキスト(印刷可・編集不可) ※開催2日前を目安に、弊社HPのマイページよりダウンロード可となります。 | |
オンライン配信 | ZoomによるLive配信 ►受講方法・接続確認(申込み前に必ずご確認ください) セミナー視聴・資料ダウンロードはマイページから お申し込み後、マイページの「セミナー資料ダウンロード/映像視聴ページ」に お申込み済みのセミナー一覧が表示されますので、該当セミナーをクリックしてください。 開催日の【2日前】より視聴用リンクと配布用資料のダウンロードリンクが表示されます。 アーカイブ(見逃し)配信について 視聴期間:11/26~12/2の7日間 ※アーカイブは原則として編集は行いません ※視聴準備が整い次第、担当から視聴開始のメールご連絡をいたします。 (開催終了後にマイページでご案内するZoomの録画視聴用リンクからご視聴いただきます) | |
備考 | ※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。 ※開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます。 ※本セミナーの進行ではこまめな休憩を設ける予定です。あらかじめご了承ください。 |
得られる知識 ・再生医療技術の基礎的な知識 ・再生医療技術のトレンド ・再生医療技術周辺の事業分野とこれに関係する技術 ・再生医療関係事業への参入戦略 |
受講対象 これから再生医療に関係する事業分野に参入を考えている素材やヘルスケア関連企業の新規事業開発/企画、研究企画のご担当者向けです。今回のセミナーは再生医療にかかるバリューチェーンの基礎的な知識を整理しながら再生医療関連の事業化に参入戦略などに必要な事項を平易に説明するので、予備知識は特に必要ありません。 |
セミナー講師
笹嶋グローバルコンサルティング 代表 笹嶋 政昭 氏
【専門】ウイルス学、免疫学、体外診断向け機器試薬開発
医療機器企業にて全自動化学発光免疫測定装置開発、冠動脈ステントの臨床開発、大手化学企業にて分子間相互作用解析装置の事業開発とヘルスケア事業再構築にそれぞれ従事。診断薬企業にて研究開発担当取締役。再生医療や産業向け培地事業立ち上げに貢献。現在、笹嶋グローバルコンサルティング代表として、異業種大手企業を中心にヘルスケア事業参入支援を行っている。近年は、医療分野の経験を活かしITヘルスケア分野の参入支援を行っている。
【専門】ウイルス学、免疫学、体外診断向け機器試薬開発
医療機器企業にて全自動化学発光免疫測定装置開発、冠動脈ステントの臨床開発、大手化学企業にて分子間相互作用解析装置の事業開発とヘルスケア事業再構築にそれぞれ従事。診断薬企業にて研究開発担当取締役。再生医療や産業向け培地事業立ち上げに貢献。現在、笹嶋グローバルコンサルティング代表として、異業種大手企業を中心にヘルスケア事業参入支援を行っている。近年は、医療分野の経験を活かしITヘルスケア分野の参入支援を行っている。
オンデマンド販売中! 笹嶋氏による医療・ヘルスケア参入セミナー |
セミナー趣旨
ライフサイエンスビジネス分野における再生医療に関係する技術の発展は目覚ましいものがある。一方で、ライフサイエンス分野に関わりの薄い異業種事業分野からは、再生医療技術の実態、トレンド、ニーズ、将来の発展性や異業種技術との接点が見えにくいことも事実である。そこで、本セミナーは異業種分野の企業様の新規事業開発、研究企画視点で、再生医療関連技術の基礎的な知識、技術、関連事業の知識、ニーズ、課題を整理し、異業種企業における再生医療周辺事業分野への参入戦略立案の支援を行うため企画した。
セミナー講演内容
1. はじめに
1.1 セミナーの目的と概要説明
1.1.1 再生医療の重要性と産業化の可能性
1.1.2 素材産業・ヘルスケア産業にとっての参入機会
1.1.3 セミナーを通じて得られる知見と戦略立案のサポート
1.2 再生医療とは何か、その重要性
1.2.1 再生医療の定義
1.2.2 従来医療の限界を克服する可能性
1.2.3 再生医療産業の将来性
2. 再生医療の現状
2.1 再生医療技術の進展状況
2.1.1 幹細胞研究の動向
2.1.2 組織工学の進歩
2.1.3 遺伝子治療の可能性
2.2 実用化の動向
2.2.1 承認された再生医療製品
2.2.2 臨床試験の状況
2.2.3 主要プレーヤーと市場規模予測
3. 再生医療と従来医薬品の違い
3.1 作用機序の違い
3.1.1 従来医薬品の作用機序
3.1.2 再生医療製品の作用機序
3.2 製造プロセスの特徴
3.2.1 従来医薬品の製造プロセス
3.2.2 再生医療製品の製造プロセス
3.3 規制の差異
3.3.1 再生医療等製品の定義
3.3.2 条件及び期限付承認制度
3.3.3 PMDA の役割
4. 再生医療周辺産業のビジネス機会
4.1 細胞培養関連
4.1.1 培地、サイトカイン等
•細胞の増殖・分化を促進する培養液の開発
•再生医療用途に特化した高品質・高機能な製品の需要
•安定供給と品質管理の重要性
4.1.2 細胞加工装置
•無菌的な細胞培養を実現する装置の開発
•自動化・閉鎖系システムによる効率化と品質向上
•スケールアップの課題と対応策
4.2 輸送・保存関連
4.2.1 特殊容器、凍結保存技術
•細胞・組織の生存率を維持する輸送・保存技術の開発
•超低温保存、バイオ3Dプリンティング用のゲル化剤等
•コールドチェーンの構築と物流効率化
4.3 投与デバイス
4.3.1 注射器、カテーテル等
•再生医療等製品の投与を最適化するデバイスの開発
•細胞・組織の生存率や治療効果に影響を与える要因
•使用者側(医療機関、患者)の利便性と安全性の追求
4.4 その他
4.4.1 診断技術、ソフトウェア等
•再生医療の効果を予測・評価する診断技術の開発
•細胞品質の管理、トレーサビリティ確保のためのシステム開発
•再生医療のビッグデータ解析とAI活用の可能性
5. 参入戦略の立案
5.1 自社技術・リソースの棚卸し
5.1.1 再生医療に活用可能な自社技術の洗い出し
5.1.2 人材面でのリソース確認
5.2 参入分野の選定
5.2.1 自社技術・リソースとのマッチング
5.2.2 参入シナリオの複数案作成
5.3 産学連携、アライアンス戦略
5.3.1 大学、研究機関等との連携
5.3.2 他社とのアライアンス
5.4 知財戦略
5.4.1 再生医療関連特許の動向調査
5.4.2 知的財産の保護と活用
5.5 参入障壁と対応策
5.5.1 再生医療特有の規制への対応
6. まとめ
6.1 セミナーの振り返り
6.1.1 再生医療の現状と将来性
6.1.2 再生医療ビジネス参入のポイント
6.2 今後の戦略構築に向けたアクションプラン
6.2.1 社内での情報共有と意識醸成
6.2.1 参入に向けた具体的なステップ
6.3 まとめ(参加者へのメッセージ )
6.3.1 再生医療の発展への貢献
6.3.1 イノベーションを通じた企業価値の向上
6.3.2 積極的なアクションの呼びかけ
□質疑応答□
1.1 セミナーの目的と概要説明
1.1.1 再生医療の重要性と産業化の可能性
1.1.2 素材産業・ヘルスケア産業にとっての参入機会
1.1.3 セミナーを通じて得られる知見と戦略立案のサポート
1.2 再生医療とは何か、その重要性
1.2.1 再生医療の定義
1.2.2 従来医療の限界を克服する可能性
1.2.3 再生医療産業の将来性
2. 再生医療の現状
2.1 再生医療技術の進展状況
2.1.1 幹細胞研究の動向
2.1.2 組織工学の進歩
2.1.3 遺伝子治療の可能性
2.2 実用化の動向
2.2.1 承認された再生医療製品
2.2.2 臨床試験の状況
2.2.3 主要プレーヤーと市場規模予測
3. 再生医療と従来医薬品の違い
3.1 作用機序の違い
3.1.1 従来医薬品の作用機序
3.1.2 再生医療製品の作用機序
3.2 製造プロセスの特徴
3.2.1 従来医薬品の製造プロセス
3.2.2 再生医療製品の製造プロセス
3.3 規制の差異
3.3.1 再生医療等製品の定義
3.3.2 条件及び期限付承認制度
3.3.3 PMDA の役割
4. 再生医療周辺産業のビジネス機会
4.1 細胞培養関連
4.1.1 培地、サイトカイン等
•細胞の増殖・分化を促進する培養液の開発
•再生医療用途に特化した高品質・高機能な製品の需要
•安定供給と品質管理の重要性
4.1.2 細胞加工装置
•無菌的な細胞培養を実現する装置の開発
•自動化・閉鎖系システムによる効率化と品質向上
•スケールアップの課題と対応策
4.2 輸送・保存関連
4.2.1 特殊容器、凍結保存技術
•細胞・組織の生存率を維持する輸送・保存技術の開発
•超低温保存、バイオ3Dプリンティング用のゲル化剤等
•コールドチェーンの構築と物流効率化
4.3 投与デバイス
4.3.1 注射器、カテーテル等
•再生医療等製品の投与を最適化するデバイスの開発
•細胞・組織の生存率や治療効果に影響を与える要因
•使用者側(医療機関、患者)の利便性と安全性の追求
4.4 その他
4.4.1 診断技術、ソフトウェア等
•再生医療の効果を予測・評価する診断技術の開発
•細胞品質の管理、トレーサビリティ確保のためのシステム開発
•再生医療のビッグデータ解析とAI活用の可能性
5. 参入戦略の立案
5.1 自社技術・リソースの棚卸し
5.1.1 再生医療に活用可能な自社技術の洗い出し
5.1.2 人材面でのリソース確認
5.2 参入分野の選定
5.2.1 自社技術・リソースとのマッチング
5.2.2 参入シナリオの複数案作成
5.3 産学連携、アライアンス戦略
5.3.1 大学、研究機関等との連携
5.3.2 他社とのアライアンス
5.4 知財戦略
5.4.1 再生医療関連特許の動向調査
5.4.2 知的財産の保護と活用
5.5 参入障壁と対応策
5.5.1 再生医療特有の規制への対応
6. まとめ
6.1 セミナーの振り返り
6.1.1 再生医療の現状と将来性
6.1.2 再生医療ビジネス参入のポイント
6.2 今後の戦略構築に向けたアクションプラン
6.2.1 社内での情報共有と意識醸成
6.2.1 参入に向けた具体的なステップ
6.3 まとめ(参加者へのメッセージ )
6.3.1 再生医療の発展への貢献
6.3.1 イノベーションを通じた企業価値の向上
6.3.2 積極的なアクションの呼びかけ
□質疑応答□