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スリッター技術の
基礎・応用と巻不良対策

フィルム加工・スリットにおける不良・トラブルでお困りではないですか?
トラブル対策・プロセス改善・品質改善に!

受講可能な形式:【Live配信(アーカイブ配信付)】のみ
パスライン・刃・ロールの種類などの基礎から、刃の選定、切断後の形状、シェアー刃寸法の違いの影響といった刃物のあれこれ。巻取り駆動やシャフトについて、張力基本設定の考え方など、機械設定のあれこれや、更には製品不良の種類やその基礎的対処法、品質評価について等、実務でのトラブル対処に役立つ基礎知識と考え方を解説します。

キズ、巻ズレ、軟巻き・硬巻き、スター、紙管抜け、ピンプル、ブロッキング、バンド、エッジ突起、耳立ち、折れシワ・よりシワ・ワカメピンプル・抜け・異物混入にタルミ、、、etc. フィルム加工・スリットでのトラブル・品質不良にお困りの方、プロセス改善を検討中の方におススメの一講です。
日時 2024年12月13日(金)  10:30~16:30
受講料(税込)
各種割引特典
55,000円 ( E-Mail案内登録価格 52,250円 ) S&T会員登録とE-Mail案内登録特典について
定価:本体50,000円+税5,000円
E-Mail案内登録価格:本体47,500円+税4,750円
E-Mail案内登録なら、2名同時申込みで1名分無料 1名分無料適用条件
2名で55,000円 (2名ともE-Mail案内登録必須​/1名あたり定価半額の27,500円)

テレワーク応援キャンペーン(1名受講)【オンライン配信セミナー受講限定】
1名申込みの場合: 受講料 41,800円(E-Mail案内登録価格 39,820円 )
 定価:本体38,000円+税3,800円
 E-Mail案内登録価格:本体36,200円+税3,620円
  ※1名様でオンライン配信セミナーを受講する場合、上記特別価格になります。
  ※お申込みフォームで【テレワーク応援キャンペーン】を選択のうえお申込みください。
  ※他の割引は併用できません。
配布資料製本テキスト(開催日の4、5日前に発送予定)
本セミナーでは、講師とホワイトボードのビデオがメイン画面となります。
お手元にテキストをご準備の上、ご受講ください。
※開催まで4営業日~前日にお申込みの場合、セミナー資料の到着が、
開講日に間に合わない可能性がありますこと、ご了承下さい。
オンライン配信ZoomによるLive配信 ►受講方法・接続確認(申込み前に必ずご確認ください)

セミナー視聴はマイページから
お申し込み後、マイページの「セミナー資料ダウンロード/映像視聴ページ」に
お申込み済みのセミナー一覧が表示されますので、該当セミナーをクリックしてください。
開催日の【2日前】より視聴用リンクが表示されます。

アーカイブ(見逃し)配信付き
視聴期間:12/16~12/20の5日間
※アーカイブは原則として編集は行いません
※視聴準備が整い次第、担当から視聴開始のメールご連絡をいたします。
(開催終了後にマイページでご案内するZoomの録画視聴用リンクからご視聴いただきます)
備考※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます。
得られる知識
機械の基本構成、トラブルの発生原因、対策など。
 
受講対象
初心者より問題なく理解できるように心がけています。

セミナー講師

西ノ宮互厚産業(株) 代表取締役 緒方 雅広 氏
【専門】フィルムスリットのオペレーション 【講師紹介

セミナー趣旨

 スリットに関する基礎から、品質・評価や製品不良など、実務で直面する応用事象に対応するために必要な知識を解説する。
 機械設定についての考え方の基礎、巻トラブルの基礎的な対処法だけでなく、全てのベースとなる紙管の重要性についても触れる。

セミナー講演内容

1.スリッターの基本構成

2.スリッティング技術

 2.1 パスラインとロールの種類
 2.2 スリッター刃の種類
 2.3 各刃の種類で切る方法
 2.4 刃の選定基準
 2.5 刃物のセット時の注意事項
 2.6 切断後の材料の形状(良品と不良)
 2.7 刃物の材料とその違い
 2.8 刃物の表面処理
 2.9 シェアー刃による下刃スペーサ役割
 2.10 シェアー刃の寸法の違いで変わるもの
 2.11 下刃外径と上刃外径との寸法測定(上刃研磨の場合)
 2.12 上刃の周速

3.巻取駆動及びシャフトに関して
 3.1 巻取中心駆動(センタードライブ)
 3.2 巻取表面工藤(サーフェイスドライブ)
 3.3 巻取表面、中心併用駆動
 3.4 巻き取りシャフトの種類
 3.5 シャフトの特性
 3.6 巻取張力の基本及びテーパー
 3.7 張力基本設定を出す考え方

4.製品不良について
 4.1 巻不良の種類
 4.2 各不良の原因を探る
   ・折れシワ、よりシワ、ワカメ、ピンプル、抜け、異物混入、タルミ
 4.3 各不良の対処

5.巻取製品の品質と評価
 5.1 巻取の3要素
 5.2 巻取製品の「固さ」と「硬度計」
 5.3 巻取製品の「形状検査」と「発生要因」
 5.4 巻取製品長さの検証

6.紙管について
 6.1 紙管がどれだけ大切か
 6.2 種類
 6.3 製造方法
 6.4 使用する際に気を付ける事

  □質疑応答□
[キーワード]フィルムスリット・フェブハンドリング