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研究開発・技術部門がやるべき
競合他社・異業種ベンチマーキングの
基本、考え方とすすめ方

~独自性を生みだし差別化を図るために~

受講可能な形式:【ライブ配信(アーカイブ配信付)】のみ
ベンチマーキングの基本からはじまり、演習・討議を通して現場で使えるまで理解を深める
市場ニーズを把握し、他社と差別化、、、、
真似、模倣ではなく、自社に合った独自性を生み出すために
ベンチマーキング発祥元であるXerox社のノウハウを交えて解説
成功するベンチマーキングと失敗するベンチマーキングとその違い
日時 2024年8月29日(木)  10:00~16:00
受講料(税込)
各種割引特典
55,000円 ( E-Mail案内登録価格 52,250円 ) S&T会員登録とE-Mail案内登録特典について
定価:本体50,000円+税5,000円
E-Mail案内登録価格:本体47,500円+税4,750円
E-Mail案内登録なら、2名同時申込みで1名分無料 1名分無料適用条件
2名で55,500円 (2名ともE-mail案内登録必須​/1名あたり定価半額27,500円) 
※テレワーク応援キャンペーン(1名受講)【オンライン配信セミナー受講限定】
 1名申込みの場合:受講料( 定価:41,800円/E-mail案内登録価格 39,820円 )

定価:本体38,000円+税3,800円/E-mail案内登録価格:本体36,200円+税3,620円
※1名様でオンライン配信セミナーを受講する場合、上記特別価格になります。
※お申込みフォームで【テレワーク応援キャンペーン】を選択のうえお申込みください。
※他の割引は併用できません。
特典 ■ライブ配信受講に加えて、アーカイブでも1週間視聴できます■
【アーカイブの視聴期間】2024年8月30日(金)~9月5日(木)まで
このセミナーはアーカイブ付です。セミナー終了後も繰り返しの視聴可能です。
配布資料PDFデータ(印刷可・編集不可)
※開催2日前を目安に、S&T会員のマイページよりダウンロード可となります。
オンライン配信ライブ配信(Zoom) ►受講方法・接続確認(申込み前に必ずご確認ください)
備考※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます。
主催者より講師と同業者、コンサルティング業の方の受講はお断りいたします。
受講に当たっての必要な予備知識は特に必要ありません。
得られる知識・ベンチマーキングの本質が理解でき、職場に帰って、すぐ自分の仕事に応用できます。
・課題テーマへの視野が拡大し、より付加価値の高い仕事に結び付けられます。
対象企業の研究・開発・技術・生産技術・製造、企画部門の方々

セミナー講師

ぷろえんじにあ 代表 技術士(総合技術監理&機械部門) 粕谷 茂 氏
※元ソニー(株)、元富士ゼロックス(株)
【講師紹介】

セミナー趣旨

あのスチーブ・ジョブスもベンチマーキングをしていた!
皆さんは、どう市場ニーズを把握し、他社との優位性をどう高めていますか。今こそマーケティングの基本を学び、ベンチマーキングを実践することです。この視点で担当テーマを見直してみませんか。いままでのベンチマーキングは経営者向けでした。ベンチマーキングの真の狙いは、物真似ではなく潜在ニーズを顕在化して、自社に合った独自性のヒントを探すことです。講師は、発祥元のXerox社からベンチマーキングの基本やノウハウを直接学びました。そして、マーケティングを現場レベルまでブレークダウンした技術開発やプロセス改革を実践してきました。ものづくり優位性を高める技法の一つになっています。
いままでのセミナーと何処が違うのか?ポイントは次の通り。
(1)技術者の視点で、ベンチマーキングを日常化できる。
(2)ベンチマーキングの原典であるXerox社のテキストとノウハウの要点を確認できる。
(3)コンサルティングで成果をあげた5つのベストプラクティスは御社にも応用できる。

セミナー講演内容

1. はじめに
  1.1 スチーブ・ジョブスも、ベンチマーキングしていた?
  1.2 なぜベンチマーキングなのか(ものづくり企業の改善と改革メニュー)

2. ベンチマーキングの基本
 2.1ベンチマーキングとは
  (独自性とは? 付加価値とは?)
 2.2 背景と歴史
 2.3 タイプ
 2.4 対象、内容、範囲
 2.5 期待効果
 2.6 プロセス
 2.7 成功させるためのチェックポイント
 2.8 失敗要因とその事例
 2.9 競合ベンチマーキングの押えどころと効果的情報入手法
 Q&A

3. ベンチマーキングの実践事例
 3.1 R&Dの効率化のためベンチマーキングを実施した事例
  a R&Dの優位性をどう高めればよいか
  b ベンチマーキング情報源のあらまし
  c ベンチマーキング実施結果
  d 戦略プロセス変革の現場へのベストプラクティス展開事例
 3.2 インターネット時代の競合ベンチマーキングのコンサル実践事例
 3.3 課題解決に直結した実践スキルのベストプラクティス事例
 3.4 技術者に共有したい受講者からの過去の本質的質問回答例

4. ベンチマーキング演習(ケーススタディ)
 (1) ベンチマーキングテーマと目的の確認
 (2) 対象企業(モノまたはサービス)の選定

5 まとめ
 5.1 独自性・優位性の定義と実践法
 5.2 ベンチマーキング活用企業のコンサル事例(特別講義)
 総合Q&A

※分かり易い社内への説明資料、セミナー解説書を進呈
 (講義後の復習、社内での報告などにご利用いただけます)