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化学プロセスにおけるスケールアップと
コスト・設備投資試算・事業性判断/意思決定

~研究開発段階の情報精度が不十分な状態でいかにコスト試算するか(方法・工夫)~

受講可能な形式:【Live配信】or【アーカイブ配信】
  • コスト試算について概説し、事業採算性検討の計算方法、事業採算性検討の結果から投資意思決定プロセスについて解説。
  • 設備投資額の概略積算およびディスカウント・キャッシュ・フロー(DCF)法による投資採算性について学ぶ。
【Live配信受講者特典のご案内】
Live(Zoom)配信受講者には、特典(無料)として「アーカイブ配信」の閲覧権が付与されます。
オンライン講習特有の回線トラブルや聞き逃し、振り返り学習にぜひ活用ください。
日時 【Live配信受講】 2024年11月27日(水)  10:30~16:30
【アーカイブ配信受講】 2024年12月11日(水)  まで受付(配信期間:12/11~12/24)
受講料(税込)
各種割引特典
55,000円 ( E-Mail案内登録価格 52,250円 ) S&T会員登録とE-Mail案内登録特典について
定価:本体50,000円+税5,000円
E-Mail案内登録価格:本体47,500円+税4,750円
E-Mail案内登録なら、2名同時申込みで1名分無料 1名分無料適用条件
2名で55,000円 (2名ともE-Mail案内登録必須/1名あたり定価半額27,500円)
 
テレワーク応援キャンペーン(1名受講) オンライン配信セミナー受講限定】
1名申込みの場合:受講料( 定価 41,800円/E-Mail案内登録価格 39,820円 )
 定価:本体38,000円+税3,800円
 E-Mail案内登録価格:本体36,200円+税3,620円
※1名様でオンライン配信セミナーを受講する場合、上記特別価格になります。
※お申込みフォームで【テレワーク応援キャンペーン】を選択のうえお申込みください。
※他の割引は併用できません。
 
【研修パック(3名以上受講):一人あたりの受講料 19,800円】
本体18,000円+税1,800円(一人あたり)
※受講者全員のE-Mail案内登録が必須です。
※お申込みフォームで【研修パック】を選択のうえお申込みください。
※他の割引は併用できません。
※当社Webサイトからの直接申込み限定です。
特典Live(Zoom)配信受講者には、特典(無料)として「アーカイブ配信」の閲覧権が付与されます。聞き逃しや振り返り学習に活用ください。
(アーカイブ配信については、「オンライン配信」項目を参照)
配布資料PDFテキスト(印刷可・編集不可)
  ※開催2日前を目安に、弊社HPのマイページよりダウンロード可となります。
   なお、アーカイブ配信受講の場合は、配信日になります。
オンライン配信ZoomによるLive配信 ►受講方法・接続確認(申込み前に必ずご確認ください)
アーカイブ配信 ►受講方法・視聴環境確認(申込み前に必ずご確認ください)

セミナー視聴はマイページから
お申し込み後、マイページの「セミナー資料ダウンロード/映像視聴ページ」に
お申込み済みのセミナー一覧が表示されますので、該当セミナーをクリックしてください。
(アーカイブ配信は、配信日に表示されます。)
備考※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。

セミナー講師

(株)KRI 環境化学プロセス研究部 主席研究員 阪井 敦 氏 ≫【講師紹介】 
  • 業界での関連活動
    日本プロフェッショナルエンジニア協会(JSPE)会員
    化学工学会 開発型企業連携研究会 幹事
    米国プロジェクトマネジメント協会会員

セミナー趣旨

 まず、プロジェクトの考え方で業務を考える重要性を概説し、実用化への第一歩であるスケールアップ研究について概説する。その後、コスト試算について概説し、事業採算性検討の計算方法、事業採算性検討の結果から投資意思決定プロセスについて述べる。設備投資額の概略積算およびディスカウント・キャッシュ・フロー(DCF)法による投資採算性について学習する。

【得られる知識】
(1)プロジェクトマネジメントの概要
(2)スケールアップの考え方
(3)フィジビリティ検討に要求されるコスト試算方法
(4)事業採算性検討の方法

セミナー講演内容

1.プロジェクトで業務を考える
 1.1 プロジェクトとオペレーションの違い
 1.2 プロジェクトマネジメントとは
 1.3 プロジェクトのスケジュールマネジメント
 1.4 プロジェクトのコストマネジメント(EVM)

2.実用化への第一歩スケールアップ
 2.1 化学者の視点(プロダクト)と化学工学者の視点(プロセス)
 2.2 スケールアップの難しさ
 2.3 連続プロセスとバッチプロセス
 2.4 実験室と実設備の違い
 2.5 スケールアップのためのデータ取得
 2.6 モデル化

3.コストの色々な考え方
 3.1 コスト構成
 3.2 色々なコストの考え方
 3.3 原価計算の目的

4.開発ステージにマッチしたコスト試算
 4.1  研究開発段階における超概略コスト試算
 4.2 開発試作段階におけるコスト試算
  4.2.1  物質収支・エネルギー収支
  4.2.2 プロセスフローの作成
  4.2.3 プロセス機器の概略設計(機器リスト)
  4.2.4  プラント建設コストの概算
  4.2.5  製造コストの概算

5.事業採算性検討と投資意思決定
 5.1  事業採算性検討の考え方
 5.2  事業採算性検討の実施
 5.3 感度分析   
 5.4 投資判断

□質疑応答□