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フレキシブルデバイス向け
ハイバリアフィルムの成膜技術と最新動向

OLED、有機薄膜太陽電池、ペロブスカイト太陽電池 etc.
フレキシブルデバイスに必須のハイガスバリアフィルムについて解説

受講可能な形式:【Live配信(アーカイブ配信付)】のみ

各種手法によるガスバリア膜形成技術・コーティング技術やバリア特性評価法などから、
講師らが開発した ロール to ロール によるハイガスバリアフィルム作製技術とその特性、
そしてPEN・PETフィルム上への成膜についてなども解説していきます
このセミナーの受付は終了致しました。
日時 2024年11月13日(水)  13:00~16:30
受講料(税込)
各種割引特典
49,500円 ( E-Mail案内登録価格 46,970円 ) S&T会員登録とE-Mail案内登録特典について
定価:本体45,000円+税4,500円
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※1名様でオンライン配信セミナーを受講する場合、上記特別価格になります。
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配布資料PDFテキスト(印刷可・編集不可)
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視聴期間:11/14~11/20の7日間
※アーカイブは原則として編集は行いません
※視聴準備が整い次第、担当から視聴開始のメールご連絡をいたします。
(開催終了後にマイページでご案内するZoomの録画視聴用リンクからご視聴いただきます)
備考※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます。
更新情報:誤字を修正しました CDV→CVD (10/24更新)
得られる知識
・ハイガスバリアフィルム作製のポイント

セミナー講師

山形大学 産学連携教授 古川 忠宏 氏
【専門】印刷、成膜、プロセス技術 【講師紹介

セミナー趣旨

 我々は、ロールtoロール(R2R)プロセスによる有機EL(OLED)照明を開発してきたが、最近では有機薄膜太陽電池、ペロブスカイト太陽電池に関するプロセス開発にシフトしてきている。これらのフレキシブルなデバイスを作製するためにはプラスチックフィルムが有利であるが、ガスバリア特性が良くない。OLEDや薄膜系の太陽電池は水蒸気により素子特性が劣化する。そのためフィルムのガスバリア特性を強化したハイガスバリアフィルムが必須になっている。
 本講演では水蒸気バリアの評価方法、色々な手法によるバリア層の形成技術、我々の開発したRoll-to-RollでのPE-CVDによるハイガスバリアフィルムについて解説する。

セミナー講演内容

1.概要

2.バリア特性の評価方法

3.ガスバリア膜の形成技術(各種成膜 コーティング)


4.Roll-to-Roll PE-CVDによるハイガスバリアフィルム作製技術
 4.1 バリア膜膜厚とバリア特性
 4.2 フィルム洗浄とバリア特性
 4.3 フィルムの平坦性とバリア特性
 4.4 R2Rで成膜されたバリア膜の構造
 4.5 PENフィルムとPETフィルム上への成膜条件

5.まとめ

   □質疑応答□