Excel・Pythonで学ぶ製造業向けデータ解析と実務への応用
【LIVE配信】
~PC演習付き~
受講可能な形式:【Live配信】のみ
製造現場の品質管理をテーマに、Excel/Pythonを使ったデータ分析で品質不良の原因を特定し、品質向上を目指す方法を学びます。
Excel/Pythonの基本知識や操作方法、分析の考え方を事例演習を交えてわかりやすく解説します。
Excel/Pythonの基本知識や操作方法、分析の考え方を事例演習を交えてわかりやすく解説します。
日時 | 2025年3月31日(月) 10:30~16:30 |
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受講料(税込)
各種割引特典
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55,000円
( E-Mail案内登録価格 49,500円 )
S&T会員登録とE-Mail案内登録特典について
定価:本体50,000円+税5,000円
E-Mail案内登録価格:本体45,000円+税4,500円
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※サイエンス&テクノロジーが設定しているアカデミー価格対象外のセミナーです。 ※サイエンス&テクノロジーが設定しているキャンセル規定対象外のセミナーです。 ※ E-mail案内登録価格申込者には主催者のR&D支援センターからも無料でセミナー等の案内をお送り致します。 |
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E-Mail案内登録なら、2名同時申込みで1名分無料
1名分無料適用条件
2名で55,000円 (2名ともE-Mail案内登録必須/1名あたり定価半額27,500円) |
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主催 | (株)R&D支援センター | |
配布資料 | ・セミナー資料は事前に郵送いたします。 会社以外の場所で受け取りを希望される場合は、申し込みフォームのコメント欄にご住所をご記入下さい。 無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。 | |
オンライン配信 | ・本セミナーは「Zoom」を使ったWEB配信セミナーとなります。 【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】 1)Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードして下さい。 ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。 2)セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。 Zoom WEBセミナーのはじめかたについてはこちらをご覧ください。 3)開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。 当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加下さい。 | |
備考 | 講義の録音、録画などの行為や、テキスト資料、講演データの権利者の許可なく 複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。 | |
得られる知識 | ・統計学の基本的な知識を習得できる ・可視化の基本的な考え方とExcel/Pythonでの実行方法を習得できる ・データを活用した製造品質分析の基本的な考え方とExcel/Pythonでの実行方法を習得できる | |
対象 | ・製造業務や品質管理にたずさわって2〜3年の若手技術者や新人の方 ・製造業務や品質管理にたずさわる中堅の技術者で、これから分析やPythonプログラミングに取り組んでみたい方 特に予備知識は必要ありません。基礎から解説いたします |
セミナー講師
東京理科大学 経営学部 ビジネスエコノミクス学科 准教授 博士(科学)野口 怜 氏
【専門】
データマイニング
【略歴】
民間企業において、製造業をはじめとした実践的なデータマイニングや分析コンサルティングを実施。群馬大学、明治大学を歴任し、現在、東京理科大学にてデータサイエンスの教育、研究に従事。
【専門】
データマイニング
【略歴】
民間企業において、製造業をはじめとした実践的なデータマイニングや分析コンサルティングを実施。群馬大学、明治大学を歴任し、現在、東京理科大学にてデータサイエンスの教育、研究に従事。
セミナー趣旨
製造現場では日々膨大な量のデータが生み出されており、これらデータの利活用が企業の成長や競争力を左右する時代になっています。従来、日本の製造現場では熟練者の経験や勘、知識に基づいて高度な品質管理や設備保全が行われてきましたが、これからの「データ社会」では、いかに膨大なビッグデータを活用して、更なる品質向上や製造の効率化、技術継承を図れるかが大きな課題となっています。
本セミナーでは、主に製造現場における品質管理にフォーカスし、Excel/Pythonを用いたデータ分析により、いかに品質不良の影響因子を絞り込んで品質向上に結びつけるか、事例演習も交えながら実践的に学びます。分析手法の基本的な知識から、Excel/Pythonの基本的な操作方法、分析の考え方、製造現場特有のポイントなどについて、なるべく数式を用いずに初学者向けにわかりやすく説明します。
本セミナーでは、主に製造現場における品質管理にフォーカスし、Excel/Pythonを用いたデータ分析により、いかに品質不良の影響因子を絞り込んで品質向上に結びつけるか、事例演習も交えながら実践的に学びます。分析手法の基本的な知識から、Excel/Pythonの基本的な操作方法、分析の考え方、製造現場特有のポイントなどについて、なるべく数式を用いずに初学者向けにわかりやすく説明します。
セミナー講演内容
1. イントロダクション
1-1 製造業における統計解析:統計的工程管理 と QCストーリー
1-2 従来の統計的手法とビッグデータ分析による品質管理の違い
1-3 製造業におけるビッグデータ分析の適用範囲
1-4 製造業におけるビッグデータ分析事例
1-5 組み立て製造とプロセス製造の違い
2. 統計学の基礎
2-1 記述統計学と推測統計学
2-2 データの特徴の捉え方
2-3 記述統計量/変数の尺度
2-4 正規分布/工程能力指数(Cp)
2-5 相関係数/相関と因果の違い
3. 可視化による工程・品質の傾向把握(Excel/Python演習)
3-1 ヒストグラムによる品質指標のばらつき確認
3-2 散布図/散布図行列による連動因子の確認
3-3 箱ひげ図による各因子の傾向確認
3-4 時系列での不良傾向確認
3-5 パレート図
3-6 工程管理図
4. 数値化による工程・品質の傾向把握(Excel/Python演習)
4-1 要約統計量(代表値/ばらつき指標/順序統計量)
4-2 相関(相関係数/相関行列/偏相関係数)
4-3 工程能力指数(Cp)
5. 分析モデルの構築による製造品質不良の要因分析
5-1 代表的な分析手法の概要と手法の選び方
5-2 線形回帰による不良予測と影響因子の絞込み(Excel演習)
5-3 ロジスティック回帰による良品/不良品の判別(Python演習)
5-4 決定木分析による良品/不良品の判別
5-5 モデルの評価指標:Precision(適合率)とRecall(再現率)
5-6 精度向上に向けたモデルチューニングの考え方
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