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電子実験ノートの導入とデータ共有・利活用ノウハウ

電子実験ノートの種類・特徴、選択基準、データ共有・利活用への応用など。
企業のR&D部門の実情に即した活用ノウハウを解説。

受講可能な形式:【Live配信(アーカイブ配信付)】のみ

電子実験ノートの導入を検討されている方や、上手く活用できていないと感じている方におすすめです。
R&D部門のデータ活用の現場に精通している講師が、R&D部門特有のデータ共有・利活用の問題とその解決策から、電子実験ノートを活用したデータ蓄積・共有・利活用方法とそのノウハウ、陥りがちな問題とそれを防ぐ方策について解説します。
日時 2025年3月26日(水)  10:30~16:30
受講料(税込)
各種割引特典
55,000円 ( E-Mail案内登録価格 52,250円 ) S&T会員登録とE-Mail案内登録特典について
定価:本体50,000円+税5,000円
E-Mail案内登録価格:本体47,500円+税4,750円
E-Mail案内登録なら、2名同時申込みで1名分無料 1名分無料適用条件
2名で55,000円 (2名ともE-Mail案内登録必須​/1名あたり定価半額の27,500円)

1名でのお申込みには、お申込みタイミングによって以下の2つ割引価格がございます
早期申込割引価格対象セミナー【オンライン配信セミナー1名受講限定】
1月31日までの1名申込み : 受講料 35,200円(E-mail案内登録価格 35,200円)
 定価/E-mail案内登録価格ともに:本体32,000円+税3,200円
  ※1名様で開催月の2ヵ月前の月末までにお申込みの場合、上記特別価格になります。
  
※本ページからのお申込みに限り適用いたします。※他の割引は併用できません。
 
テレワーク応援キャンペーン(1名受講)【オンライン配信セミナー受講限定】
2月1日からの1名申込み: 受講料 44,000円(E-Mail案内登録価格 42,020円 )
 定価:本体40,000円+税4,000円
 E-Mail案内登録価格:本体38,200円+税3,820円
  ※1名様でオンライン配信セミナーを受講する場合、上記特別価格になります。
  ※お申込みフォームで【テレワーク応援キャンペーン】を選択のうえお申込みください。
  ※他の割引は併用できません。
配布資料PDFテキスト(印刷可・編集不可)
※開催2日前を目安に、弊社HPのマイページよりダウンロード可となります。
オンライン配信ZoomによるLive配信 ►受講方法・接続確認申込み前に必ずご確認ください
アーカイブ配信について
 視聴期間:終了翌営業日から7日間[3/27~4/2]を予定
 ※動画は未編集のものになります。
 ※視聴ページは、遅くとも終了翌営業日の正午までにマイページにリンクを設定します。
備考※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます。
得られる知識・研究・実験データの共有・利活用状況を改善するためのデータ蓄積方法
・電子実験ノートの種類とその特徴
・電子実験ノートを含む様々なデータ共有基盤のメリット、デメリット
・データ探査・分析を意識したデータ蓄積での注意すべき点
・蓄積されたデータを使ってデータ分析を行う時の注意すべき点
・データ探査・分析を意識したデータ蓄積を行うための意識改革
・研究・実験データの共有・利活用を促進するためのシステムと体制の条件
対象・データ管理でお困りの方
・自社及び他の一般的なR&D部門のデータ管理・利用・活用状況を知りたい方
・R&D部門のデータに対して、AIを活用したい、させたいと考えられている方
・R&D部門のデータの利用、活用を推進することのメリットを具体的に知りたい方
予備知識は特に必要ありませんが、R&D部門の自社での実情を知っていたり、知りたいと思っていることが必要です。

セミナー講師

(株)キャトルアイ・サイエンス 代表取締役 博士(工学) 上島 豊 氏
【講師詳細はこちら】

セミナー趣旨

 IoTやAIの普及により、製造工程以降のデータ利活用は急激に進展しています。一方、公的研究機関であれ、民間企業であれ、R&D部門におけるデータの取り扱いは属人的なままであり、研究の信頼性が阻害されたり、効果的なデータの利活用がほとんど進んでいないのが実態です。
 本講演では、まず、R&D部門のデータ共有・利活用の実情をお話しさせていただき、データ共有・利活用が進まない状況がなぜ発生してしまうのか?そのような状況にはどのような問題がはらんでいるのか?等を説明させていただきます。次に、データ共有・利活用状況を改善するために必要な方策に関して、電子実験ノートを導入する際に必要な要件及び、各個人に必要な意識改革や会社としての体制づくり等を説明させていただきます。最後に、電子実験ノートの導入・運用に陥りがちな落とし穴とそれらの回避方法に関して解説させていただきます。

セミナー講演内容

1.はじめに
 講演者のR&D実績とデータ共有の取り組みについて
 
2.R&D部門のデータ共有の実情
 2.1 R&D部門のデータ共有状況
 2.2 属人的データ共有状況が引き起こす問題
 2.3 属人的データ共有状況が生み出される原因
 
3.データ共有状況を改善するために必要な方策

 3.1 属人的データ共有状況を脱するために必要な方策
 3.2 データ共有基盤としての電子実験ノートのメリット・デメリット及び選択基準
 3.3 データ探査・分析を意識したデータ蓄積方法
 3.4 データ分析は、どのようにして行うのか?
 3.5 データ共有・利活用状況を改善するために必要なプロジェクトチームの作り方
 3.6 プロジェクトメンバーに求められる資質
 
4.電子実験ノートを導入・運用する場合の注意点
 4.1 電子実験ノート導入によるデータ共有・利活用の改善例
 4.2 電子実験ノート導入時に陥りがちな落とし穴とそれを防ぐ方策
 4.3 電子実験ノート運用後に陥りがちな落とし穴とそれを防ぐ方策

5.まとめ

 
□質疑応答□

※本セミナーでは、講師が指名し、皆様にご発言いただく場面がございます。