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【2名同時申込で1名無料】対象セミナー テレワーク応援キャンペーン(【Live配信/WEBセミナー1名受講限定】
【研修パック】対象セミナー(3名以上で1人あたり19,800円) 【Live配信受講者特典】アーカイブ配信付

環境モニタリングにおけるポイント設定根拠・手順と
アラート・アクションレベル設定の妥当性および
汚染管理戦略に従ったSOP記載事項/作成上の留意点

「アラートレベル・アクションレベル基準値設定方法/管理方法/見直し(傾向分析)」
「環境モニタリングに関する逸脱事例とその対応方法」

受講可能な形式:【Live配信】or【アーカイブ配信】

環境モニタリングは汚染管理戦略に基づき設計、評価されなければいけないが、
実際の運用に適した指針は少ないため、運用構築時に悩むことが多い、、、
本講演では具体的な解決策を解説することにより、
運用管理の責任者及び実務担当者の悩みや不安を一掃するために必見のセミナーである!

 
【Live配信受講者特典のご案内】
Live(Zoom)配信受講者には、特典(無料)として「アーカイブ配信」の閲覧権が付与されます。
オンライン講習特有の回線トラブルや聞き逃し、振り返り学習にぜひ活用ください。
日時 【Live配信受講】 2025年5月30日(金)  10:30~16:30
【アーカイブ配信受講】 2025年6月13日(金)  まで受付(配信期間:6/13~6/26)
受講料(税込)
各種割引特典
55,000円 ( E-Mail案内登録価格 52,250円 ) S&T会員登録とE-Mail案内登録特典について
定価:本体50,000円+税5,000円
E-Mail案内登録価格:本体47,500円+税4,750円
E-Mail案内登録なら、2名同時申込みで1名分無料 1名分無料適用条件
2名で55,000円 (2名ともE-Mail案内登録必須/1名あたり定価半額27,500円)
 
テレワーク応援キャンペーン(1名受講) オンライン配信セミナー受講限定】
1名申込みの場合:受講料( 定価 44,000円/E-Mail案内登録価格 42,020円 )
 定価:本体40,000円+税4,000円
 E-Mail案内登録価格:本体38,200円+税3,820円
※1名様でオンライン配信セミナーを受講する場合、上記特別価格になります。
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【研修パック(3名以上受講):一人あたりの受講料 19,800円】
本体18,000円+税1,800円(一人あたり)
※受講者全員のE-Mail案内登録が必須です。
※お申込みフォームで【研修パック】を選択のうえお申込みください。
※他の割引は併用できません。
※当社Webサイトからの直接申込み限定です。
特典Live(Zoom)配信受講者には、特典(無料)として「アーカイブ配信」の閲覧権が付与されます。聞き逃しや振り返り学習に活用ください。
(アーカイブ配信については、「オンライン配信」項目を参照)
配布資料PDFテキスト(印刷可・編集不可)
  ※開催2日前を目安に、弊社HPのマイページよりダウンロード可となります。
   なお、アーカイブ配信受講の場合は、配信日になります。
オンライン配信ZoomによるLive配信 ►受講方法・接続確認(申込み前に必ずご確認ください)
アーカイブ配信 ►受講方法・視聴環境確認(申込み前に必ずご確認ください)

セミナー視聴はマイページから
お申し込み後、マイページの「セミナー資料ダウンロード/映像視聴ページ」に
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(アーカイブ配信は、配信日に表示されます。)
備考※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
得られる知識・環境モニタリングの運用(管理値設定)
・汚染管理戦略の有効的活用法
・環境モニタリングの適格性評価、バリデーション
・環境モニタリングに関する逸脱事例とその対応方法

セミナー講師

タカラバイオ(株) 製造管理部 専門部長 藤村 真一 氏 ≫【講師紹介】

セミナー趣旨

 高品質な医薬品を製造するためには適切な清浄度で維持管理された製造環境が必要であり、管理基準の設定と適切なポイントでのモニタリングが重要である。また、このような環境モニタリングは汚染管理戦略に基づき設計、評価されなければいけないが、実際の運用に適した指針は少ないため、運用構築時に悩むことが多い。本講演では具体的な解決策を解説することにより、運用管理の責任者及び実務担当者の悩みや不安を一掃するために必見のセミナーである。

セミナー講演内容

1.環境モニタリングとは
 1.1 環境モニタリングの定義
 1.2 環境モニタリングの測定項目
 1.3 環境モニタリング測定方法の概要
 1.4 清浄度区分     
 1.5 例外的な清浄度区分(グレードA air supply)
 1.6 連続モニタリングシステム(集中監視システム)の概要

2.アラートレベル・アクションレベル
 2.1 管理基準値の定義
 2.2 基準値設定の方法
 2.3 基準値による管理方法
 2.4 基準値の見直し(傾向分析)

3.汚染管理戦略
 3.1 汚染管理戦略とは
 3.2 ステージ1:汚染管理戦略の策定
 3.3 ステージ2:汚染管理戦略文書の編集
 3.4 ステージ3:汚染管理戦略の評価
 3.5 汚染管理戦略の有効的な活用

4.環境モニタリングのクオリフィケーション
 4.1 環境モニタリングのクオリフィケーションとは
 4.2 浮遊微粒子測定ポイント設定方法及び留意点
 4.3 ISO14644:2015について
 4.4 浮遊菌測定ポイント設定方法及び留意点
 4.5 付着菌測定ポイント設定方法及び留意点
 4.6 室間差圧測定ポイント設定方法及び留意点
 4.7 温湿度測定ポイント設定方法及び留意点
 4.8 非無菌医薬品の環境モニタリング

5.環境モニタリングの逸脱とその対応手順
 5.1 逸脱対応の流れ
 5.2 逸脱と一過性逸脱
 5.3 逸脱対象外の条件とSOP記載方法
 5.4 応急措置
 5.5 原因調査ツール(なぜなぜ分析)
 5.6 原因調査ツール(特性要因図)
 5.7 原因調査ツール(フォルトツリー解析)
 5.8 原因調査ツール(故障モード解析)
 5.9 是正措置・予防措置

6.環境モニタリングの逸脱事例及びその対応
 6.1 浮遊微粒子
 6.2 浮遊菌
 6.3 表面付着菌
 6.4 落下菌
 6.5 室圧・室間差圧
 6.6 温湿度

□質疑応答□