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【2名同時申込で1名無料】対象セミナー テレワーク応援キャンペーン(【Live配信/WEBセミナー1名受講限定】
【研修パック】対象セミナー(3名以上で1人あたり19,800円) 【Live配信受講者特典】アーカイブ配信付

事例で学ぶ
マイクロリアクターの設備選定方法/
スケールアップ(ラボからパイロット・製造)・
パラメータ検討方法
≪よく起こるトラブル事例とその解消方法や対策≫

フロー合成・連続生産/マイクロリアクターコース【Bコース】

受講可能な形式:【Live配信】or【アーカイブ配信】
【フローマイクロリアクターでよく起こるトラブルとその解消方法や対策を紹介】
 
  • 低分子から合成高分子、生体高分子まで含めた合成反応や抽出の実例を交え、装置や各種パーツの選定や検討時に注意すべきこと、さらによく起こるトラブルや、ソフト面およびハード面からの解決策を紹介!
     
  • ラボ検討を始める際に気を付けることとは?
    「パラメータの管理幅」「簡易的なCFDシミュレーションの利用」「スケールアップやナンバリングアップ検討」
 
​■ フロー合成・連続生産/マイクロリアクターコース ■
〔両セミナーを参加の場合、コース割引価格で受講可能〕

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【Live配信受講者特典のご案内】
Live(Zoom)配信受講者には、特典(無料)として「アーカイブ配信」の閲覧権が付与されます。
オンライン講習特有の回線トラブルや聞き逃し、振り返り学習にぜひ活用ください。
日時 【Live配信受講】 2025年4月25日(金)  13:00~16:30
【アーカイブ配信受講】 2024年5月14日(火)  まで受付(配信期間:5/14~5/27)
受講料(税込)
各種割引特典
49,500円 ( E-Mail案内登録価格 46,970円 ) S&T会員登録とE-Mail案内登録特典について
定価:本体45,000円+税4,500円
E-Mail案内登録価格:本体42,700円+税4,270円
E-Mail案内登録なら、2名同時申込みで1名分無料 1名分無料適用条件
2名で49,500円 (2名ともS&T会員登録必須/1名あたり定価半額24,750円)
 
テレワーク応援キャンペーン(1名受講) オンライン配信セミナー受講限定】
1名申込みの場合:受講料( 定価 39,600円/E-Mail案内登録価格 37,840円 )
 定価:本体36,000円+税3,600円
 E-Mail案内登録価格:本体34,400円+税3,440円
※1名様でオンライン配信セミナーを受講する場合、上記特別価格になります。
※お申込みフォームで【テレワーク応援キャンペーン】を選択のうえお申込みください。
※他の割引は併用できません。
【研修パック(3名以上受講):一人あたりの受講料 19,800円】
本体18,000円+税1,800円(一人あたり)
※受講者全員のE-Mail案内登録が必須です。
※お申込みフォームで【研修パック】を選択のうえお申込みください。
※他の割引は併用できません。
※当社Webサイトからの直接申込み限定です。
特典Live(Zoom)配信受講者には、特典(無料)として「アーカイブ配信」の閲覧権が付与されます。聞き逃しや振り返り学習に活用ください。
(アーカイブ配信については、「オンライン配信」項目を参照)
配布資料PDFテキスト(印刷可・編集不可)
  ※開催2日前を目安に、弊社HPのマイページよりダウンロード可となります。
   なお、アーカイブ配信受講の場合は、配信日になります。
オンライン配信ZoomによるLive配信 ►受講方法・接続確認(申込み前に必ずご確認ください)
アーカイブ配信 ►受講方法・視聴環境確認(申込み前に必ずご確認ください)

セミナー視聴はマイページから
お申し込み後、マイページの「セミナー資料ダウンロード/映像視聴ページ」に
お申込み済みのセミナー一覧が表示されますので、該当セミナーをクリックしてください。
(アーカイブ配信は、配信日に表示されます。)
備考※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
得られる知識▼フローマイクロリアクターの特徴
▼フローマイクロリアクター関連の設備選定方法
▼フローマイクロリアクターを用いた具体的な検討方法
▼フローマイクロリアクターでよく起こるトラブルとその解消方法や対策

セミナー講師

味の素(株) アミノサイエンス事業本部 バイオ・ファイン研究所 バイオソリューション研究所
バイオソリューション工業化室 アミノ酸グループ 研究員 博士 (薬科学) 遠藤 裕太 氏 ​
【講師紹介】

セミナー趣旨

 フローマイクロリアクターは、混合、温度制御、精密な滞留時間制御に優れたデバイスであり、従来のバッチ式反応器では困難だった反応や制御を可能にしてきた。ラボスケールでは、多様な反応について多くの報告がある一方で、実用化へ向けたスケールアップについては、情報が少ないのが現状である。低分子から合成高分子、生体高分子まで含めた合成反応や抽出の実例を交え、装置や各種パーツの選定や検討時に注意すべきこと、さらによく起こるトラブルや、ソフト面およびハード面からの解決策についても紹介したい。

セミナー講演内容

1.フローマイクロリアクターとは
  1.1 フローマイクロリアクターの基礎知識
  1.2 マイクロ空間での混合、熱交換、物質移動
  1.3 フローマイクロリアクター技術の適用先
  
2.フロー合成の開発事例
  2.1 産業界での適用事例紹介
  2.2 当社での連続製造事例

3.ラボからパイロット・製造へのスケールアップ展開
  3.1 フロー合成で起こりやすい不具合
  3.2 制御が必要なパラメータの多さ
  3.3 送液不良
  3.4 混合不良
  3.5 除熱不良
  3.6 ミキサ、リアクタの閉塞
  3.7 まとめ

4.フロー合成プロセスの構築とトラブル対策
  4.1 フロー合成で起こりやすい不具合と対策
  4.2 フローリアクターでの製造に向けた留意事項
  4.3 ポンプの選定
  4.4 ミキサ、リアクタの選定
  4.5 センサ、計装類の選定
  4.6 運転システムの概要
  4.7 数値流体力学 (CFD) によるシミュレーション

5.スケールアップ事例紹介
  5.1 イオン液体合成プロセス
    a) 反応速度解析
    b) ミキサやリアクタの選定
    c) スケールアップ検討
  5.2 リビングアニオン重合プロセス
    a) よく起こるトラブル
    b) ポンプの選択
    c) 運転手順の重要性
    d) 連続運転の実際
  5.3 生体高分子への応用 (ADC等)
  5.4 スラグ流による発酵液からのフレーバー成分抽出
       a) スラグ流抽出の利点
       b) バニリン発酵液からのスラグ流抽出
       c) S-リナロール発酵液からのスラグ流連続抽出

6.スケールアップ時に考えること
  6.1 ラボ検討を始める際に気を付けること
  6.2 ラボ検討時のTips
  6.3 パラメータの管理幅について
  6.4 簡易的なCFDシミュレーションの利用
  6.5 スケールアップやナンバリングアップ検討

7.最後に
  7.1 今後の展望
  7.2 装置や設備のサプライヤー紹介

□質疑応答□