セミナー 印刷

<スクリーン印刷の微細化に向けた新たなアプローチ>
スクリーンオフセット印刷技術と
高機能デバイス・高周波配線への応用

~転写法を活用した微細パターニングと複雑形状面への対応~

受講可能な形式:【ライブ配信(見逃し配信付)】のみ

スクリーン印刷における微細なパターニングの課題に対する新たなアプローチとして注目される「スクリーンオフセット印刷」。
シリコーンゴム製の転写体を活用する同技術について、印刷原理や特長から、微細配線の形成、複雑形状面へのパターニング、センサ・デバイス・実装技術への応用、GHz帯高周波信号伝送路への展開まで解説します。
日時 2026年12月7日(月)  13:00~16:30
受講料(税込)
各種割引特典
定価:本体45,000円+税4,500円
E-Mail案内登録なら、2名同時申込みで1名分無料 1名分無料適用条件
2名で49,500円 (2名ともE-Mail案内登録必須​/1名あたり定価半額24,750円)
テレワーク応援キャンペーン(1名受講)【オンライン配信セミナー受講限定】
1名申込みの場合: 受講料 39,600円(E-Mail案内登録価格 37,840円)
 定価:本体36,000円+税3,600円
 E-Mail案内登録価格:本体34,400円+税3,440円
  ※1名様でオンライン配信セミナーを受講する場合、上記特別価格になります。
  ※申込フォームで【テレワーク応援キャンペーン】を選択のうえお申込みください。
  ※他の割引は併用できません。
特典■ライブ受講に加えて、見逃し配信でも1週間視聴できます■
【見逃し配信の視聴期間】2026年12月8日(火)~12月14日(月)まで
※このセミナーは見逃し配信付きです。セミナー終了後も繰り返しの視聴学習が可能です。
※ライブ配信を欠席し見逃し視聴のみの受講も可能です。
※動画は未編集のものになります。
※視聴ページは、開催翌営業日の午前中には、マイページにリンクを設定する予定です。
配布資料PDFテキスト(印刷可・編集不可)
※開催2日前を目安に、弊社HPのマイページよりダウンロード可となります。
オンライン配信Zoomによるライブ配信 ►受講方法・接続確認(申込み前に必ずご確認ください)
備考※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます。
得られる知識・今さら聞けないプリンテッドエレクトロニクス技術に関する知見
・スクリーン印刷法やそのデバイス応用に向けた考え方・指針
・ほとんど知られていないGHz帯での印刷配線の高い性能
対象・印刷エレクトロニクス分野でモノ作りをされている方、特にスクリーン印刷でのパターニングに限界を感じていらっしゃる方
・センサ・デバイスや配線基板の製造、パッケージング技術の開発に携わっている方
・アイデア一つで様々なモノ作りができるので、異分野の方も大歓迎です。予備知識等は特に必要ありません

セミナー講師

国立研究開発法人産業技術総合研究所 センシング技術研究部門 研究グループ長 博士(工学) 野村 健一 氏
専門:印刷プロセス(特にスクリーン印刷)、電子デバイス
2010年に早稲田大学大学院先進理工学研究科電気・情報生命専攻博士後期課程修了(博士(工学))。同大学での勤務を経て産業技術総合研究所に入所。印刷エレクトロニクス、特にスクリーン印刷に係る新プロセスの開発や電子デバイスの作製に関する研究開発に従事

セミナー趣旨

 スクリーン印刷法は、機能性のインクをパターニングすることで迅速かつ簡易に様々な電子デバイスを製作できる製造プロセスである。一方、インクが流動性を有することから基材上で滲みが生じてしまい、微細なパターニングが困難という問題を抱えている。これまでは粘弾性といったインクの物性、あるいは製版の工夫などで何とか微細化を実現してきたものの、改善は頭打ちでほぼ限界に達したと言える。
 これを解決する手法として、我々はシリコーンゴム転写体を活用した新たな印刷手法「スクリーンオフセット印刷法」を開発した。微細化はもちろん、複雑形状面へのパターニングも可能で様々な電子デバイスの製作に適用できる。さらに、近年データセンターをはじめGHz帯での電気配線のエネルギー損失増大が大きな問題となる中、通常のバルク金属よりも印刷配線の方が大変良好な電気的性能を有すると見出しつつある。「安かろう悪かろう」から脱却し、新たなステージに入り始めた印刷技術の今後について述べていきたい。

セミナー講演内容

1.汎用印刷技術
 1.1 スクリーン印刷法
 1.2 スクリーン印刷法以外の印刷法
 1.3 各種印刷法の利点と欠点
 
2.微細印刷技術
 2.1 グラビアオフセット印刷法
 2.2 反転オフセット印刷法
 2.3 付着力コントラスト平版印刷法
 
3.スクリーンオフセット印刷法
 3.1 印刷法の原理
 3.2 微細配線形成
 3.3 複雑形状面へのコンフォーマルパターニング
 3.4 センサ・デバイス、実装技術への応用展開
 
4.印刷配線技術の新展開-GHz帯高周波信号伝送路-
 4.1 GHz帯での配線板のエネルギー損失 -誘電損失、抵抗損失(導体損失)-
 4.2 高周波配線板に関する研究開発の動向と課題
 4.3 GHz帯での印刷配線の電気的性能(導電率、伝送損失)
 4.4 安かろう悪かろうからの脱却に向けて
 
5.まとめ

 □ 質疑応答 □