セミナー 印刷

包装・パッケージ業界の最新トレンドと
「紙化」市場の可能性

受講可能な形式:【Live配信(アーカイブ配信付)】のみ

包装関連業界に身を置くなら、押さえておきたい業界の10大トレンドから、
プラスチック代替素材として注目されている「紙」の環境特性や紙化に向けた課題や最新の周辺技術まで、
包装の今とこれからを考えていくために役立つ情報と知識を半日速習します

 
【キーワード】包装、パッケージ、サーキュラーエコノミー、紙化、3R
日時 2025年4月25日(金)  13:00~16:30
受講料(税込)
各種割引特典
49,500円 ( E-Mail案内登録価格 46,970円 ) S&T会員登録とE-Mail案内登録特典について
定価:本体45,000円+税4,500円
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E-Mail案内登録なら、2名同時申込みで1名分無料 1名分無料適用条件
2名で49,500円 (2名ともE-Mail案内登録必須​/1名あたり定価半額の24,750円)

1名でのお申込みには、お申込みタイミングによって以下の2つ割引価格がございます
早期申込割引価格対象セミナー【1名受講限定】
2月28日までの1名申込み : 受講料 31,900円(E-mail案内登録価格 31,900円)
 定価/E-mail案内登録価格ともに:本体29,000円+税2,900円
  ※1名様で開催月の2ヵ月前の月末までにお申込みの場合、上記特別価格になります。
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テレワーク応援キャンペーン(1名受講)【オンライン配信セミナー受講限定】
3月1日からの1名申込み: 受講料 39,600円(E-Mail案内登録価格 37,840円)
 定価:本体36,000円+税3,600円
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配布資料製本テキスト(開催日の4、5日前に発送予定)
※開催まで4営業日~前日にお申込みの場合、セミナー資料の到着が、
開講日に間に合わない可能性がありますこと、ご了承下さい。
Zoom上ではスライド資料は表示されますので、セミナー視聴には差し支えございません。
オンライン配信ZoomによるLive配信 ►受講方法・接続確認(申込み前に必ずご確認ください)

セミナー視聴はマイページから
お申し込み後、マイページの「セミナー資料ダウンロード/映像視聴ページ」に
お申込み済みのセミナー一覧が表示されますので、該当セミナーをクリックしてください。
開催日の【2日前】より視聴用リンクが表示されます。

アーカイブ(見逃し)配信付き
視聴期間:4月30日(水)~5月9日(金)
※アーカイブは原則として編集は行いません
※視聴準備が整い次第、担当から視聴開始のメールご連絡をいたします。
(開催終了後にマイページでご案内するZoomの録画視聴用リンクからご視聴いただきます)
備考※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます。
得られる知識
パッケージの環境対応動向、包装の紙化における課題と対策、CE時代に応じた包装設計の在り方

セミナー講師

(株)パックエール 代表取締役 内村 元一 氏
【専門】包装関連技術(特に軟包装) 
・凸版印刷、ベンダーサービス、大正製薬、日本製紙にてパッケージ開発業務に従事。
・数多くの経験・知見ならびにネットワークを活かし、2023年2月より包装技術コンサルティング会社「株式会社パックエール」を創業。企業の環境対応支援の他、講演・セミナー・研修等を行う。
 

セミナー趣旨

 本講座では、昨今の環境問題に対応する国内外パッケージ業界ならびに国・自治体の最新動向を様々な事例を踏まえてお伝えするとともに、プラスチック代替素材として注目されている「紙」の環境特性や「紙化」を進める上での課題、解決に向けたアプローチ方法、最新の周辺技術などを紹介し、サーキュラーエコノミー時代に向けたこれからの包装設計のあり方について解説していきます。

セミナー講演内容

1.パッケージにおける環境対応動向
 1.1 パッケージの役割
 1.2 包装における世界的な課題
 1.3 ニュースから見る2024年度包装業界10大トレンド
  1)サーキュラーエコノミーが取組みの中心に
  2)進む!企業間・自治体等の横断的な協業
  3)新しい技術により進む包装の「Reduce」
  4)プラスチック新法に伴う新しい回収ルート
  5)時代によって変わるトレンド
  6)進むリサイクル技術
  7)モノマテリアル化
  8)ごみの捨て方が変わる
  9)プラスチック汚染のなくす世界共通のルール作り(政府間交渉委員会/INC)
  10)世界が注目するEUの動向(PPWR)
 
2
.プラ代替素材としての「紙」への期待
 2.1 生活者における紙への期待
 2.2 なぜ「紙」は環境に良いとされるのか?
 2.3 紙包材を使用した際に生じる主な課題
 2.4 紙化市場が広がる領域
 2.5 軟包装での「紙化」を広げるために必要な取り組みとは?
 2.6 「紙化」市場を広げる新しい技術
     (包材構成/印刷/包装機械/廃棄・分別・堆肥化)
 
3
.これからのものづくり
 3.1 サーキュラーエコノミーとは?(循環型経済における3つの基本原則)
 3.2 「動脈産業」と「静脈産業」の連携
 3.3 「グリーンウォッシング」への規制と監視
 3.4 広がるSDGs教育とエシカル意識

4.まとめ

  □質疑応答□