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人間工学の基礎と製品開発への適用

使いやすい製品の設計や評価手法、実際の製品開発事例について詳しく解説


受講可能な形式:【Live配信】のみ
 

「使いやすい製品を作りたいけれど、どう設計すれば良いのか分からない」を解決!
人間工学に基づく製品開発のノウハウを習得!

 
 本講演では、人間工学の基礎知識から評価手法、実際の設計プロセスや事例を交えて、製品の使いやすくする具体的な方法など、実務で役立つノウハウを解説します。
 製品設計の担当者の方、エンジニア、デザイナー、人間工学について初学者の方にも理解可能な内容です。
 ぜひこの機会にお役立てください。

   【講演内容の抜粋
    ●人間工学の基本概念や背景、領域、歴史
    ●人間工学に基づいた実際の製品開発事例
    ●人体寸法と身体負担の計測・分析方法
    ●人間中心設計プロセスとその実例

    ●ユーザビリティ評価の手法(実験参加者と専門家による評価方法) 
【キーワード】 人間工学、ユーザビリティ、使いやすさ

日時 【Live配信】 2025年2月28日(金)  13:00~16:30
受講料(税込)
各種割引特典
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定価:本体45,000円+税4,500円
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  ※1名様でオンライン配信セミナーを受講する場合、上記特別価格になります。
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配布資料 PDFテキスト(印刷可・編集不可)
※開催2日前を目安に、弊社HPのマイページよりダウンロード可となります。
オンライン配信ZoomによるLive配信 ►受講方法・接続確認(申込み前に必ずご確認ください)
備考※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます。
得られる知識・人間工学に関する基礎的な知識
・人間工学の評価方法
・人間中心設計の設計プロセス
対象・人間工学にもとづいた製品開発を検討されている方
・人間工学に関する基礎的な知識を習得したい方

セミナー講師

兵庫県立工業技術センター 上席研究員 博士(工学) 平田 一郎 氏
兵庫県工業技術センターにて、地元製造業の技術支援に従事。企業との共同研究内容で日本人間工学会グッドプラクティス賞受賞(2017年最優秀賞受賞、2014年優秀賞受賞)。認定人間工学専門家。日本人間工学会企業活動推進委員。神戸芸術工科大学非常勤講師。

[専門] デザイン人間工学
[HP] https://researchmap.jp/read0006425
    https://www.k-labsearch.jp/senmon/2177/
    https://www.ergonomics.jp/topics_j100/interview_010.html

セミナー趣旨

 「使いやすい製品の設計や評価をしたいけど方法が分からない」という悩みをお持ちの企画者やエンジニア、デザイナーを対象にしたセミナーです。製品を使いやすくするための設計手法や評価手法について、事例を交えて解説します。
 このセミナーを受講していただくことにより、業務で必要とされる人間工学に関するノウハウを習得できます。また、人間工学の実務未経験者でも理解可能な内容となっています。

セミナー講演内容

1.人間工学とは
 1.1 人間工学の対象事例、必要性、学問領域
 1.2 人間工学の背景・歴史

2.人間工学に基づいた製品開発事例
 2.1 講師が取り組んだ事例
 2.2 人間工学会で掲載されている事例

3.人体寸法
 3.1 人体の寸法計測
 3.2 人体寸法データベースと統計データ

4.身体負担
 4.1 身体負担の計測方法
 4.2 計測結果の分析方法

5.人間中心設計
 5.1 人間中心設計プロセス
 5.2 人間中心設計プロセスによる開発事例

6.認知工学・情報デザイン
 6.1 「わかる」とは
 6.2 認知工学に基づいた解決事例の紹介

7.ユーザビリティ評価
 7.1 ユーザ評価:実験参加者による評価
 7.2 ヒューリスティック評価:専門家による評価

8.まとめ

 □質疑応答□