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フィルターの選定・評価・活用のために
押さえておきたいフィルター&濾過知識

より高い精度で、より効率的な操作を行うための実用知識と操作ノウハウ

■受付中■ 早めのお申込みがおトク! 早期割引価格対象セミナー

※1名様で開催月の2ヵ月前の月末までにお申込みの場合、33,000円(税込み)で受講できます。
受講可能な形式:【Live配信(アーカイブ配信付)】のみ

なんだか濾過効率が悪い、性能が落ちている気がする、フィルターの寿命はいつまでだろう、、、などなど
日々の疑問をしっかり解消して、最適な濾過方式の選定とフィルターの活用をするためにお役立ていただける1講です
日時 2024年8月8日(木)  10:30~16:30
会場 オンライン配信セミナー  
会場地図
受講料(税込)
各種割引特典
55,000円 ( E-Mail案内登録価格 52,250円 ) S&T会員登録とE-Mail案内登録特典について
定価:本体50,000円+税5,000円
E-Mail案内登録価格:本体47,500円+税4,750円
E-Mail案内登録なら、2名同時申込みで1名分無料 1名分無料適用条件
2名で55,000円 (2名ともE-Mail案内登録必須​/1名あたり定価半額の27,500円)

1名でのお申込みには、お申込みタイミングによって以下の2つ割引価格がございます
 
早期申込割引価格対象セミナー【オンライン配信セミナー1名受講限定】

6月30日までの1名申込み : 受講料 33,000円(E-mail案内登録価格 33,000円)
 定価/E-mail案内登録価格ともに:本体30,000円+税3,000円
  ※1名様で開催月の2ヵ月前の月末までにお申込みの場合、上記特別価格になります。
  ※本ページからのお申込みに限り適用いたします。※他の割引は併用できません。

 
テレワーク応援キャンペーン(1名受講)【オンライン配信セミナー受講限定】

7月1日からの1名申込み: 受講料 41,800円(E-Mail案内登録価格 39,820円 )
 定価:本体38,000円+税3,800円
 E-Mail案内登録価格:本体36,200円+税3,620円
  ※1名様でオンライン配信セミナーを受講する場合、上記特別価格になります。
  ※お申込みフォームで【テレワーク応援キャンペーン】を選択のうえお申込みください。
  ※他の割引は併用できません。
配布資料PDFテキスト(印刷可・編集不可)
開催2日前を目安に、弊社HPのマイページよりダウンロード可となります。
オンライン配信ZoomによるLive配信 ►受講方法・接続確認(申込み前に必ずご確認ください)

セミナー視聴・資料ダウンロードはマイページから
お申し込み後、マイページの「セミナー資料ダウンロード/映像視聴ページ」に
お申込み済みのセミナー一覧が表示されますので、該当セミナーをクリックしてください。
開催日の【2日前】より視聴用リンクと配布用資料のダウンロードリンクが表示されます。

アーカイブ(見逃し)配信について
視聴期間:8/9~8/22
※アーカイブは原則として編集は行いません
※視聴準備が整い次第、担当から視聴開始のメールご連絡をいたします。
(開催終了後にマイページでご案内するZoomの録画視聴用リンクからご視聴いただきます)
備考※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます。
得られる知識
・ろ過の基礎知識
・フィルターの基礎知識
・ろ過⽅式選択のための基礎知識
・フィルター選定のための基礎知識
 
受講対象
・ろ過とフィルターについて基礎から勉強したい方
・現在お使いのフィルターの性能や寿命に疑問をお持ちの方
・ろ過⽅法やフィルターの選定を、メーカー任せではなく、ご自身で行いたいとお考えの方
 
※本セミナーでは、フィルターやろ過の基礎から説明をしていくので、予備知識は必要ありません。
 これからフィルターやろ過について勉強を始める方も、お気軽に受講下さい。

セミナー講師

日本ポール(株) 応用技術研究所 マネージャー 難波 竹已 氏
【専門】化学工学
【その他活動】ISO/TC131/SC6(油圧)とISO/TC20/SC10(航空宇宙)の分科会委員

セミナー趣旨

 ろ過とは、製品品質の向上や設備の信頼性向上を目的として、プロセス流体やシステム流体から、不要な成分(コンタミナント)を取り除く操作・工程です。このろ過を適切に、かつ効果的に行うには、適切なフィルターの選定とともに、目的に適したろ過操作法の決定が重要です。
 本セミナーでは、フィルターやろ過操作の基礎から応用、フィルターやろ過方式選定の際に考慮すべき要素について紹介いたします。

セミナー講演内容

1.ろ過とは(そもそもろ過とは何か?)
 1.1 ろ過とフィルターの定義
 1.2 ろ過の種類
 1.3 粒子サイズを表す単位
 1.4 除去対象のサイズによる分類
 1.5 除去対象の捕捉のされ方による分類
 1.6 清澄ろ過と分級ろ過
 1.7 全量ろ過と部分ろ過
 
2.ろ過とフィルターの基礎(フィルターはどうやって粒子を捕まえるのか?)
 2.1 粒子捕捉のメカニズム
 2.2 フィルターの種類と構造
 2.3 ろ材の材質
 2.4 フィルター形状
 2.5 ハウジング
 2.6 シール方法
 
3.ろ過の操作法(ろ過といっても色々な方式があります)
 3.1 デッドエンドろ過とクロスフローろ過
 3.2 連続ろ過とバッチろ過
 3.3 シングルパスろ過とバッチろ過
 3.4 液/液分離、気/液分離(コアレッサー)
 
4.フィルターの性能(フィルターの性能はメーカー毎に違う?)
 4.1 除粒子性能
 4.2 流量特性
 4.3 集塵容量
 4.4 完全性試験
  4.4.1 バブルポイント試験
  4.4.2 フォワードフロー試験
 
5.フィルターの選定方法(どんなフィルターをどうやって選ぶか)
 5.1 検討項目
 5.2 ろ過後の清浄度レベルの評価法
 5.3 ラボスケール試験・フィールド試験
 5.4 ディスポーザブルフィルターとろ過システムの選定⽅法
 
6.フィルター製品への応用(代表事例の紹介)
 6.1 半導体製造プロセス用途
 6.2 溶融ポリマー用途
 6.3 食品用途
 6.4 自動車製造工程用途

  □質疑応答□