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【非臨床領域のメディカルライティング講座】
PMDA審査官から高評価が得られる
非臨床領域のメディカルライティング
~講義とケーススタディで学ぶスキルアップ講座~

非臨床領域で特に気を付けるべきポイント、PMDAから高評価が得られる日本語、メディカルライティングの「お作法」、ロジック構築、効果的な照会事項回答作成方法

受講可能な形式:【Live配信】 or 【アーカイブ配信】
【Live配信受講者 特典のご案内】

Live配信受講者には、特典(無料)として「アーカイブ配信」の閲覧権が付与されます。
オンライン講習特有の回線トラブルや聞き逃し、振り返り学習にぜひ活用ください。


試験報告書や承認申請に関連するドキュメント等を作成する場合、PMDA審査官が理解しやすい文章をライティングできるかどうかが最も重要なポイントとなります。

数年前から、主に臨床開発部門やメディカルライターを対象としたメディカルライティングに関するセミナーを数多く開催して参りましたが、最近、非臨床部門の方からのご要望が多いことから、今回、非臨床領域のメディカルライティングに関するセミナーを企画いたしました。

ケーススタディの題材も非臨床領域から多く選択し、非臨床部門の方に日本語メディカルライティングのスキルを実戦的に学んでいただける内容となっております。

 
*得られる知識
・非臨床領域で特に気を付けるべき日本語メディカルライティングのポイント
・PMDAから高評価が得られる日本語メディカルライティングの本質
・日本語メディカルライティングの「お作法」
・高品質な日本語メディカルライティングのための自己学習方法
・科学的ロジックを構築するためのポイント
・実戦的で効果的な照会事項回答作成に関する鉄則
日時 【Live受講】 2025年2月20日(木)  13:00~17:00
【アーカイブ受講】 2025年3月7日(金)  まで受付 (配信期間:3月7日~3月21日)
受講料(税込)
各種割引特典
55,000円 ( E-Mail案内登録価格 52,250円 ) S&T会員登録とE-Mail案内登録特典について
定価:本体50,000円+税5,000円
E-Mail案内登録価格:本体47,500円+税4,750円
テレワーク応援キャンペーン(1名受講) Live配信/WEBセミナー受講限定】
1名申込みの場合:受講料( 定価:44,000円/E-Mail案内登録価格 42,020円)

   定価:本体40,000円+税4,000円
  E-mail案内価格:本体38,200円+税3,820円 
Live配信/WEBセミナーを受講する場合、上記特別価格になります。
※お申込みフォームで【テレワーク応援キャンペーン】を選択のうえお申込みください。
※他の割引は併用できません。
E-Mail案内登録なら、2名同時申込みで1名分無料 1名分無料適用条件
2名で55,000円 (2名ともE-mail案内登録必須/1名あたり定価半額27,500円)
配布資料Live配信受講:PDFテキスト(印刷可・編集不可)
アーカイブ配信受講:PDFテキスト(印刷可・編集不可)
  ※開催2日前を目安に、弊社HPのマイページよりダウンロード可となります。
   なお、アーカイブ配信受講の場合は、配信日になります。
オンライン配信①ZoomによるLive配信 ►受講方法・接続確認(申込み前に必ずご確認ください)
②アーカイブ配信 ►受講方法・視聴環境確認(申込み前に必ずご確認ください)
備考※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。

セミナー講師

野村 和彦 氏
メディカルグローン株式会社  取締役 エグゼクティブアドバイザー ≫講師紹介
1984年3月:東京大学大学院修士課程修了(獣医学科)
1984年4月~:藤沢薬品工業株式会社 入社(探索研究所)
1997年~:同・開発本部探索臨床部
1999年~:同・臨床推進部
2003年~:同・FK506開発部 次長 グローバルプロジェクトリーダー
2005年~:アステラス製薬・プロジェクト統括部 次長 FK506プロジェクトリーダー
2007年10月~:メドトロニック・ソファモア・ダネック株式会社 薬事開発部長、薬事臨床開発部長
2011年11月~:パレクセル・インターナショナル株式会社 メディカルライティング部門長
2012年12月~:株式会社メディコン 薬事戦略部長、メディカルライティング部長
2019年10月~2020年5月:同社(現日本ベクトンディッキンソン社) レギュラトリーサイエンスグループ・シニアプロジェクトマネージャー
2020年6月~現在:メディカルグローン株式会社 エグゼクティブアドバイザー
2020年11月~現在:桜橋渡辺未来医療病院 治験審査委員会/倫理委員会 外部審査委員(副委員長)
2021年5月~2024年3月:川崎市殿町国際戦略拠点キングスカイフロント・クラスター事業部 医療機器コーディネーター
2021年6月~現在:国内外製薬企業数社、外資系医療機器会社にて、薬事・臨床開発開発コンサルタント、薬事アドバイザー
2023年12月~:メディカルグローン株式会社 取締役 エグゼクティブアドバイザー

□研究・業務内容
- - 過去 - -
・臨床開発(免疫抑制剤タクロリムスの開発プロジェクトリーダー、脊椎インプラントや血管内治療機器の薬事臨床開発、等)
・薬理研究(消化器、中枢神経系、糖尿病、鎮痛、ストレス等の病態解析)
・薬事臨床開発に関する各種ドキュメントのメディカルライティング
- - 現在 - -
・医薬品や医療機器の薬事・臨床開発・メディカルライティング等に関するコンサルティング業務
・薬事、臨床開発に関するドキュメントのメディカルライティング業務
・セミナー主催団体の講演や製薬企業等の社内研修の講師
・IRBや倫理委員会での審査

セミナー講演内容

 <PART I:講義編>
1.非臨床部門に求められる日本語メディカルライティングスキルとは?
(1)非臨床部門が作成したドキュメントによくみられる特徴
(2)せっかくの努力が水の泡に。。。
(3)スキルアップのための「意識」
 
2.PMDA審査官から高評価が得られる日本語とは?
(1)PMDAに提出するドキュメントに絶対に必要な要件
(2)PMDAに受理されなかった残念な事例
(3)読み返す文章は失格
(4)PMDAの評価と小学生の作文
(5)芥川賞や直木賞を目指すな!
(6)究極の日本語メディカルライティング:サッと読んでスーッと理解できる日本語
(7)自己トレーニング法:お手本は週刊誌&自分の文章を100回読む
 
3.日本語メディカルライティングの「お作法」を守れ!
(1)最低限のお作法とは?
(2)中級レベルのお作法とは?
(3)絶対にアカンやつ:これをやったらPMDAから嫌われる!
(4)QCチェックリスト:「あったらいいな!」 でも、「安心して下さい!」ではない!
 
4.ロジック構築のレベルは「並」・「上」・「特上」・「雲の上」の4段階がある
(1)並:ロジック構築に困った時は、英文に訳してみよう
(2)上:「項」の中のロジックは、川の流れのように
(3)特上:一流学術誌の論文を執筆するのと同じ意識で
(4)雲の上:データを読む
 4-1.分かりやすい日本語を書くスキルとの決定的な違い
 4-2.「データを読む」スキルを身に付けるための自己トレーニング法
 
5.早期承認取得を目指して
(1)非臨床試験成績だけでなく、臨床試験成績との一貫性も考慮せよ!
(2)照会事項回答を作成する際のポイント
 2-1.先ずオウム返しより始めよ
 2-2.大原則:「攻めは各論、守りは総論」
 2-3.PMDA担当官に納得するまで質問しよう!
 
<PART II:ケーススタディ編>
 ・ケーススタディA:絶対にアカン記載を探せ!
 ・ケーススタディB:PMDAが審査しやすい日本語メディカルライティング
 ・ケーススタディC:ロジカルチェック
 ・ケーススタディD:照会事項回答作成のポイント


 <質疑応答>

事前課題のケーススタディは、本セミナーの約1週間前に各参加者に配布されます。ケーススタディの回答を各自でご作成いただき、セミナー当日に講師が回答作成のポイントを解説するという形式です。
※事前課題のご提出は必要ございません。