講師紹介

氏名
土肥 俊郎
会社・団体
(株)Doi Laboratory 代表取締役
所属
九州大学 名誉教授 / 埼玉大学 名誉教授
学位
工学博士
略歴
1973年山梨大学大学院修士課程修了、同年に日本電信電話公社(現在NTT)武蔵野電気通信研究所入社、電子応用研究所主幹研究員、
1988年埼玉大学教育学部教授、
2004~2006年米国アリゾナ大学客員教授
2007年より九州大学大学院工学研究院教授(~2018年)
兼任役職
精密工学会「プラナリゼーションCMPとその応用専門委員会」(創設者・名誉会長/前委員長)、日本工学アカデミー・正会員、理化学研究所客員研究員、精密工学会フェロー、中国・大連理工大学客員教授(海天学者)、浙江工業大学客員教授、湖南大学客員教授
専門
超精密加工プロセス技術とその応用
活動
現在、(株)Doi Laboratoryにてこれまでの「超精密加工とその応用に関する研究開発」(主として先端的プラナリゼーションCMPの研究開発)の業績【研究論文200本以上、出願特許180件、各賞の授賞13件以上】を踏まえて企業への橋渡し・技術指導・企業内教育など行っている。最近ではCMP研究開発に必須の「ダイナミック電気化学装置(d-EC装置)」を考案し商品化している(好評販売中)