サイトリニューアルをしました。
May 8, 2017
約120ページのテキストと約30のLTspice回路ファイルを使用して
講座を受講していただきます
日時 | 【会場受講】 2024年12月19日(木) 10:00~16:00 |
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【Live配信】 2024年12月19日(木) 10:00~16:00 |
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会場 | 【会場受講】 日本アイアール(株) 本社会議室 <定員 7名> |
会場地図 |
【Live配信】 オンライン配信 (オンライン受講は定員無し) |
会場地図 | |
講師 | TEQ Consulting 代表 青木 正 氏 ・半導体メーカー(8年) 光半導体の信頼性技術,CMOSICの回路設計 ・光学・OA機器メーカ(34年) 購入半導体の品質保証システムの構築(10年) 信頼性評価,故障解析,製造工程評価,事業部開発支援 ディスプレイモジュール開発設計(14年) シミュレーションモデル開発,ドライバIC開発,電気系開発設計 特殊エリアセンサーの開発,エリアセンサーの製品技術,品質保証(5年) 社内電気系研修コンテンツ開発・講師(5年) SPICEシミュレーション,電磁気学,信頼性設計,熱設計,計測技術,ESD対策 ・コンサルタント事務所設立(4年) 電気系設計設計開発社向けセミナー(EMC設計,SiPi設計,熱設計,信頼性設計など) コンサルティング(シミュレーションモデル開発,SiPi 設計,EMC設計,信頼性設計) 技術人材開発に関するコンサルティング |
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受講料(税込)
各種割引特典
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39,600円
( E-Mail案内登録価格 39,600円 )
S&T会員登録とE-Mail案内登録特典について
定価:本体36,000円+税3,600円
E-Mail案内登録価格:本体36,000円+税3,600円
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※S&T E-Mail案内登録価格,S&T複数同時申込み割引対象外 申し込み受領後、主催会社日本アイアール(株)よりセミナー実施5営業日前を目安に受講票をお届け致します。 受講票の発送をもちまして以後のキャンセルはお受けできません。 受講予定の方がご出席できなくなった場合に、他の方が代わりにご受講されることは可能です。 受講票発送以後、ご出席できなくなった場合は、当日の講義資料を郵送させていただきます。 ※お支払い 請求書に同封されている振込先一覧に記載の日本アイアール(株)指定口座に、 請求日の1ヶ月以内にお振込みをお願い申し上げます。1ヶ月以内のご入金が難しい場合はお申し付けください。 セミナー会場での現金払いをご希望の場合は、その場で領収書を発行させていただきます。 ご希望の場合は予めご連絡ください。 請求書は、主催会社から開催確定後に順次発送いたします。 ※サイエンス&テクノロジーが設定しているアカデミー価格・キャンセル規定対象外のセミナーです。 |
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主催 | 日本アイアール(株) | |
オンライン配信 | Zoomによるオンライン受講となります。 | |
備考 | ※開催1週間前までに最少開催人数に達しない場合は、実施をキャンセルさせていただくことがあります。 ※開催の場合は、開催1週間前程度から受講票と請求書を発送させていただきます。 | |
得られる知識 | ・EMC設計のうち現象の把握・対策が困難な放射妨害に関して現象の理解・低減のための普遍的な設計手法を理解できる ・コスト効率と技術的効果を両立させたEMC設計が可能になる ・電磁界シールド効果を計算できるようになる ・コモンモード、ディファレンシャルモードによる放射電界を計算できるようになる ・差動伝送線路のSPICE解析モデルを作成し、過渡解析、FFT解析、アイパターン解析ができるようになる ・電磁界シミュレータを使用するための基礎的知識が習得できる ・Maxwell方程式をイメージで理解するきっかけが掴める | |
対象 | ・回路設計担当者、レイアウト設計者、EMC関連業務に携わる方 ・EMC設計を理論的に行いたい方 ・電気系設計の経験者,中級以上の方 ・電気系設計のリーダーを目指す方 ・以下の講座内容程度の知識を持っている方 「LTspiceで学ぶ電子部品の基本特性とSPICEの使いこなし」 「LTspiceで学ぶLTspiceで学ぶシグナル・パワーインテグリティ設計・解析の基礎」 |
1.セミナー概要
・講座の狙い、到達目標
・講座内容
2. EMC対策からEMC設計
・EMC設計の必要性
・EMC用語と関係
・EMC設計手法
3. 共振
・LC共振
・配線の共振
・平行平板共振
・共振の予防と対策
4. 静電誘導・電磁誘導とシールド
・シールド理論
・静電シールド
・磁気シールド
・渦電流によるシールド
5. アンテナ
・ EMC設計とアンテナ
・ダイポールアンテナと放射電界
・ループアンテナと放射電界
・ダイポールアンテナ、ループアンテナの放射電界比較
・スロットアンテナ
6. ディファレンシャルモード,コモンモードと放射電界
・ディファレンシャルモード、コモンモード
・コモンモード信号発生のメカニズム(コモンモード変換)
・放射電界強度
7. EMC対策部品
・スペクトラム拡散クロック
・フェライトビーズ
・ノイズフィルタ
・電磁波吸収体
8. SPICEを使ったシミュレーション例
・LVDS伝送路のシミュレーション
・SPICEシミュレーションへの周波数依存損失パラメータの導入
9. まとめ
appendix
・過去の質問と回答
・電磁界シミュレーション
・回路設計者のためのMaxwell方程式入門の入口