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濡れ現象の基礎と測定・評価法
-静的濡れから動的な濡れ現象、ナノ粒子の輸送・堆積まで-

静的濡れの基礎と測定・評価法から、
塗布・印刷等における動的濡れの理解、ナノ粒子の輸送・堆積まで

受講可能な形式:【ライブ配信(見逃し配信付)】のみ

濡れ現象の基礎から、塗布・印刷等の実プロセスにおける動的な濡れを捉えるための考え方まで!
表面張力・界面張力、表面自由エネルギー、接触角、Youngの式などの濡れ現象の基礎と測定・評価法を解説したうえで、液滴や接触線の移動、液膜形成・蒸発・物質輸送などが進行する動的な濡れについて、静的な濡れとの違いや、考慮すべき物理現象・評価指標を整理します。
さらに、ナノ粒子分散液の特徴的な濡れ挙動やナノ液膜、インクジェット液滴の濡れ・蒸発、ナノ粒子の輸送・堆積など、具体的な研究事例も紹介します。
日時 2026年11月26日(木)  13:00~16:30
受講料(税込)
各種割引特典
定価:本体45,000円+税4,500円
E-Mail案内登録なら、2名同時申込みで1名分無料 1名分無料適用条件
2名で49,500円 (2名ともE-Mail案内登録必須​/1名あたり定価半額24,750円)
テレワーク応援キャンペーン(1名受講)【オンライン配信セミナー受講限定】
1名申込みの場合: 受講料 39,600円(E-Mail案内登録価格 37,840円)
  定価:本体36,000円+税3,600円
  E-Mail案内登録価格:本体34,400円+税3,440円
   ※1名様でオンライン配信セミナーを受講する場合、上記特別価格になります。
   ※申込フォームで【テレワーク応援キャンペーン】を選択のうえお申込みください。
   ※他の割引は併用できません。
特典■ライブ受講に加えて、見逃し配信でも1週間視聴できます■
【見逃し配信の視聴期間】2026年11月27日(金)~12月3日(木)まで
※このセミナーは見逃し配信付きです。セミナー終了後も繰り返しの視聴学習が可能です。
※ライブ配信を欠席し見逃し視聴のみの受講も可能です。
※動画は未編集のものになります。
※視聴ページは、開催翌営業日の午前中には、マイページにリンクを設定する予定です。
配布資料PDFテキスト(印刷可・編集不可)
※開催2日前を目安に、弊社HPのマイページよりダウンロード可となります。
オンライン配信Zoomによるライブ配信 ►受講方法・接続確認申込み前に必ずご確認ください
備考※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます。
得られる知識・表面張力・界面張力、表面自由エネルギー、接触角、Youngの式など、静的濡れの基礎知識
・表面張力、接触角、表面自由エネルギー、液滴・液膜挙動などの代表的な測定・評価法
・ナノ粒子分散液でみられる特徴的な動的濡れ、接触線近傍の薄膜形成に関する知識
・インクジェット液滴の濡れ・蒸発・粒子輸送と、乾燥後の粒子堆積構造との関係
対象濡れ現象が関わるプロセスの開発・設計に携わる研究者・技術者の方、また、機能性材料における濡れ挙動やその測定・評価に関心をお持ちの方を主な対象としています。 濡れ現象の基礎的な知識や、測定・評価手法を選択する上での考え方について概説します。特別な予備知識がなくても、ご参加いただける内容です。

セミナー講師

東北大学 大学院工学研究科 機械機能創成専攻 准教授 博士(工学) 庄司 衛太 氏
専門:熱工学、化学工学
2015年 東北大学大学院工学研究科機械システムデザイン工学専攻 博士課程修了 博士(工学)
2015年 東北大学流体科学研究所 産学官連携研究員
2016年 東北大学大学院工学研究科化学工学専攻 助教
2020年 東北大学大学院工学研究科機械機能創成専攻 助教
2023年 東北大学大学院工学研究科機械機能創成専攻 准教授
研究室HP:http://www.amsd.mech.tohoku.ac.jp/index.html
researchmap:https://researchmap.jp/7000022421

セミナー趣旨

 濡れ現象を理解する上では、表面張力・界面張力、表面自由エネルギー、接触角、Youngの式など、静的な考え方が重要な基礎となります。一方、塗布・印刷などの実プロセスでは、液滴や接触線が移動し、液膜形成、蒸発、物質輸送などが時間的に進行するため、静的な濡れの指標をそのまま適用するだけでは、現象を十分に整理できない場合があります。
 本セミナーでは、まず静的濡れの基礎と、表面張力、接触角、表面自由エネルギーなどの代表的な測定・評価法を解説します。その上で、動的な濡れでは何が異なるのか、どのような物理現象や評価指標を考える必要があるのかを整理します。さらに研究事例として、ナノ粒子分散液でみられる特徴的な動的濡れや、接触線近傍に形成される薄膜の光学計測手法、インクジェット液滴の濡れ・蒸発、ナノ粒子の輸送と堆積構造などを紹介します。 
 これらを通して、静的濡れの基礎から、塗布・印刷などの動的プロセスにおける濡れ現象を物理的に捉えるための考え方を解説します。

セミナー講演内容

1.はじめに
 1.1 濡れ現象とは
 1.2 表面張力、界面張力とは
 1.3 関連プロセス
 
2.濡れ現象の基礎知識
 2.1 静止液滴とYoungの式
 2.2 濡れに関わる仕事・係数
 2.3 動く液滴
 2.4 単純液体と複雑液体
 
3.濡れ現象に関わる測定手法
 3.1 液体の表面張力の測定
 3.2 固体の表面自由エネルギーの評価
 3.3 基板上の液滴形状の測定
 3.4 その他の関連測定手法
 
4.最近の研究事例

 4.1 ナノ材料の表面・界面評価
 4.2 ナノ粒子分散液の動的濡れとナノ液膜
 4.3 ナノ粒子分散液の超拡張濡れ
 4.4 インクジェット液滴の濡れ・蒸発とナノ粒子堆積
 4.5 ナノ粒子堆積パターンの形成メカニズムと予測
 
5.まとめと展望

 
□ 質疑応答 □