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AI・ロボットを活用した
自律駆動型材料開発の最新動向と課題・展望

~材料設計や特性予測へのAIの活用、ロボットによる実験の自動化・効率化~
~導入する際の技術的課題や具体的な事例を交えながら解説~

受講可能な形式:【Live配信(アーカイブ配信付)】のみ

自律駆動型研究の基礎、世界の最新動向、データ駆動型材料探索、研究プロセスの最適化、実験自動化、自律駆動型技術による材料開発事例、データ管理システムの構築、AI技術・ロボット技術の最新動向、自律駆動型材料開発の課題と展望などを解説します。
研究開発の自動化・自律化の実現に向けて、ぜひこの機会をご活用ください。
日時 2024年11月27日(水)  10:30~16:30
受講料(税込)
各種割引特典
55,000円 ( E-Mail案内登録価格 52,250円 ) S&T会員登録とE-Mail案内登録特典について
定価:本体50,000円+税5,000円
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テレワーク応援キャンペーン(1名受講)【オンライン配信セミナー受講限定】
1名申込み: 受講料 41,800円(E-Mail案内登録価格 39,820円 )
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  ※1名様でオンライン配信セミナーを受講する場合、上記特別価格になります。
  ※お申込みフォームで【テレワーク応援キャンペーン】を選択のうえお申込みください。
  ※他の割引は併用できません。
配布資料PDFテキスト(印刷可・編集不可)
※開催2日前を目安に、弊社HPのマイページよりダウンロード可となります。
オンライン配信ZoomによるLive配信 ►受講方法・接続確認(申込み前に必ずご確認ください)
■アーカイブ配信について
 視聴期間:終了翌営業日から7日間[11/28~12/4]を予定
 ※動画は未編集のものになります。
 ※視聴ページは、終了翌営業日の午前中にはマイページにリンクを設定する予定です。
備考※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます。
得られる知識・AIとロボット技術を活用した新しい材料開発
・自律駆動型研究開発プロセスの概要とその利点
・自律駆動型研究開発の具体的な事例と技術的課題
対象本セミナーは、材料開発、プロセスインフォマティクス、AI・ロボットを活用した自律駆動型材料開発に興味のある研究者や技術者を対象としています。特に、研究開発の自動化・自律化を検討している方々が、基礎的な内容から実際の事例紹介まで幅広い内容を理解することを目指します。

セミナー講師

大阪大学 大学院工学研究科 教授 博士(理学) 小野 寛太 氏
専門:量子ビーム計測、マテリアルズ・インフォマティクス、磁性材料
東京大学大学院工学系研究科 助手、高エネルギー加速器研究機構 助教授、准教授を経て現職。
研究室ホームページ:https://nano-ap.eng.osaka-u.ac.jp/

セミナー趣旨

 本セミナーでは、AIとロボット技術を活用した自律駆動型材料開発の最新動向と課題を解説します。AIが材料設計や特性予測にどのように活用され、ロボットが実験の自動化・効率化をどのように支えるかについて、具体的な事例を交えながら説明します。また、データ駆動型アプローチによる研究プロセスの最適化、プロセス改善、そして自律駆動型材料開発を導入する際の技術的課題についても詳しく紹介します。
 研究開発の現場で自動化・自律化技術の導入を検討している企業の研究者・技術者や、AI・ロボットを活用した自律駆動型材料開発に関心のある方々を対象として、基礎的な内容から実際の事例紹介まで幅広い内容をカバーし、最新の研究動向を理解しキャッチアップできるようになることを目指します。

セミナー講演内容

1.自律駆動型材料開発
 1.1 自律駆動型研究とは
 1.2 材料研究開発プロセスにおける自律化の重要性
 1.3 世界での自律駆動型研究の最新動向

2.AIとロボットの役割
 2.1 AIによる材料開発の加速と効率化
 2.2 ロボットによる実験自動化
 2.3 AIとロボットの協働システム

3.AIを活用した材料設計とデータ駆動型プロセス
 3.1 データ駆動型材料探索
 3.2 機械学習による材料特性の予測手法
 3.3 AI を活用したプロセス最適化

4.実験自動化による研究効率化
 4.1 ハイスループット実験
 4.2 実験データのリアルタイム収集と解析
 4.3 自律的な実験プロセスの構築と実装

5.自律駆動型技術による材料開発の事例
 5.1 AIとロボットを用いた自律駆動型システム
 5.2 自律駆動型材料開発による研究開発の事例紹介

6.自律駆動型研究開発とデータ管理
 6.1 効率的なデータ管理システムの構築

7.AIとロボットの最新動向と課題
 7.1 最新のAI技術とロボット技術の進展
 7.2 自律駆動型材料開発における課題

8.自律駆動型材料開発の展望
 8.1 自律駆動型材料開発の課題と将来展望

 □質疑応答□