これからの自動車熱マネジメント技術
【2日間セミナー】
社会要請、エネルギー・駆動源の変化から次世代技術の本流を読み解く
自動車の熱マネジメント技術を広く深くお知りいただくため2日間でおこなうことにしました。
1日目は、熱マネジメント技術で、いろいろな駆動源に必要な技術について説明いたします。2日目は、将来の駆動源を定量的に評価し,どの駆動源が最適なのかを示します。またこの駆動源に必要なエネルギーシステムの将来像についてもあわせて解説いたします。従来,どこにもない新しいアイテムばかりで,きっと驚かれるかもしれません。
【キーワード】
●欧州発のPFAS規制
自動車用空調装置の冷媒への影響、今後の欧州規制
●EVの急速充電の電池冷却
液浸冷却技術、PFAS規制対応冷媒、規制対応冷凍サイクル
●最適な駆動源の予測、将来の駆動源のために必要なエネルギーシステム
従来予想シナリオの瓦解、駆動源を決める燃料コスト、e-fuel、電力供給源 など
| 日時 | 【1日目】 2027年1月14日(木) 10:30~16:30 |
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| 【2日目】 2027年1月15日(金) 10:30~16:30 |
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受講料(税込)
各種割引特典
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82,500円
S&T会員登録とE-Mail案内登録特典について
定価:本体75,000円+税7,500円
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E-Mail案内登録なら、2名同時申込みで1名分無料
1名分無料適用条件
2名で82,500円 (2名ともE-Mail案内登録必須/1名あたり定価半額の41,250円)
定価:本体60,000円+税6,000円 E-Mail案内登録価格:本体57,000円+税5,700円 ※1名様でオンライン配信セミナーを受講する場合、上記特別価格になります。 ※お申込みフォームで【テレワーク応援キャンペーン】を選択のうえお申込みください。 |
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| 特典 | ■ライブ受講に加えて、見逃し配信でも1週間視聴できます■ 【見逃し配信の視聴期間】2027年1月18日(月)~1月24日(日)まで ※両日開催分 ※このセミナーは見逃し配信付きです。セミナー終了後も繰り返しの視聴学習が可能です。 ※ライブ配信を欠席し見逃し視聴のみの受講も可能です ※見逃し配信は原則として編集は行いません | |
| 配布資料 | 製本テキスト(開催日の4、5日前に発送予定) ※開催まで4営業日~前日にお申込みの場合、 セミナー資料の到着が、開講日に間に合わない可能性がありますこと、ご了承下さい。 | |
| オンライン配信 | Zoomによるライブ配信 ►受講方法・接続確認(申込み前に必ずご確認ください) ※zoom ウェビナー形式での開催を予定しております | |
| 備考 | ※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。 ※開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます。 | |
セミナー講師
【専門】自動車の熱マネジメント技術、先進接合技術、CFD、多変量解析法(因子分析法)など
【所属】
1995年~2019年 :カルソニックカンセイ(株)(現・マレリ(株))
【業績】
電気自動車用ヒートポンプの開発、自然風配風ベンチレーション(いずれも採用済み)、
CFDによる三次元車室内熱流れ解析(世界初)
カルソニックカンセイ:
CO2エアコンの開発、薄型統合熱交換器SLIM、VGフィン付きEGRクーラー
学会(自動車技術会):
空調レビュー、1Dシミュレーション解析手法の普及
執筆:
自動車設計と解析シミュレーション(培風館1980年共著)、
自動車の百科事典(丸善2010年共著)、
空調レビュー(自動車技術会2014年~)、
専門技術書41書(共著;例 自動車熱マネジメント・空調技術 サイエンス&テクノロジー2019年)
外部セミナー:120回(熱マネジメント技術関係など)
【受賞】
自動車技術会部門貢献賞(1Dシミュレーションによる解析の普及、2014年)
セミナー趣旨
とは言え、欧州発のPFAS規制は多少の見直しをいれつつも実施の方向です。このPFAS規制により、自動車用空調装置の冷媒は大きな影響を受けます。また急速充電の電池冷却として、液浸冷却が注目を集めていますが、この媒体についても変更が必要な状況です。
従来、自動車の電動化は、ハイブリッド車やプラグインハイブリッド車を経由して、最終的に電気自動車に至るというシナリオでした。欧米の情勢を見るまでもなく、このような単純なシナリオは瓦解しています。自動車のいろいろな駆動源を定量的に評価するため、単純な燃料コストや車両コストにとどめず、資源リスクなど本来、おカネに換算しにくいものまでコスト化しました。すると最適な駆動源は、従来、予想されたものではないことがあきらかになりました。
次に、将来の駆動源のために必要なエネルギーシステムとして、どのような形になるのかを定量的に予測しました。資源やエネルギーのリスクから解放されたエネルギーの将来像を示します。
2日間、ランチ休憩を入れて、全12時間のセミナーなので、疲れると思います。どうぞ気楽に最新の技術変遷について知っていただけるとありがたいです。
セミナー講演内容
第1部 次世代自動車における熱マネジメント技術
1.1 電動車用エアコン
・方式と現行空調システムとの比較
・低外気温への対応
・廃熱利用の可能性は
・ヒートポンプとその課題
・ハイブリッド車用エアコン
・PHEV(プラグインハイブリッド車)用エアコン
1.2 PFAS規制によるエアコン冷媒
・欧州規制
・規制対応冷媒
・規制対応冷凍サイクル
1.3 エアコンシステムの改善
・空調シート
・内部熱交換器
・換気熱回収
・デシカント空調
・CO2冷媒によるエアコン
・空調快適性
・温冷感
・人体温熱快適性からみた最適加熱部位
・薄型空調風吹出口
・隠し空調風吹出口
・クリーン・ディーゼル車の補助暖房
1.4 自動運転の熱マネジメント
・自動運転化に伴う課題
・自動運転車における差別化技術と求められる技術・材料
1.5 空調システムの変化による部品,内装材の動向
・ガラス・調光ガラス
・断熱材
・真空断熱材
・フィルムヒーター
1.6 今後の自動車用冷却系と熱交換器
・熱交換器の変遷
・モーター、インバーター冷却系
・水冷インタークーラーの目的
・蓄冷エバポレーターの採用と採用廃止
・水冷コンデンサーの目的
1.7 電動車の駆動モーターとインバーターの冷却
1.8 熱マネジメント技術
・自動車の排熱一覧
・排熱回収/蓄熱システムおよび蓄熱材料
・ケミカルヒートポンプ
・熱電素子
・熱負荷軽減
1.9 駆動用電池の温度管理
・電池の温度管理と寿命
・温度管理例
・理想的な温度管理方法
□質疑応答□
第1部 次世代自動車における熱マネジメント技術(続き)
1.10 自動車用電池用 液浸冷却
・歴史
・液浸冷却とは
・自動車電池用液浸冷却の各社の開発
・冷却媒体
・ポンプ動力と粘性
・PFAS規制対応冷媒
・規制対応冷凍サイクル
第2部 駆動源予測
2.1 LCA
・結論:駆動源選択 走行コスト比較,ライフでのコスト比較
・各社・各機関によるLCA
2.2 LCAからユーザーライフを含む総合評価へ
・比較駆動源の選択
・ライフでのコスト比較
・走行コスト比較
・EVに必要な資源量
・ニッケル水素電池
・走行コスト比較の詳細
2.3 e-fuel
・駆動源を決める燃料コスト
・ガソリン価格並みへのe-fuelコストダウンの詳細
・e-fuelとは
・水素製造方法
・SMR
・水素価格とe-fuel価格
・EUにおけるe-fuel
・再エネ vs SMR
・e-fuel製造のための 再エネ vs SMR
2.4 欧州規制失敗の原因と今後の規制
・Eurocrats
・二分法
・ドラギ報告書
・今後の欧州規制
第3部 添付資料
3.1 電気自動車の現状
・販売台数
・補助金
・モデル数と走行距離
・中国の駆動源
・価格
・駆動源比率と電池
・電池の価格帯
・電気自動車の状況のまとめ
3.2 欧州規制
・CBAM
・CO2排出係数
3.3 その他の話題
・走行中給電
・日本とSMR
・e-fuelのCO2排出量とLCA
□質疑応答□
※資料作成中につき、予告なく内容の変更ならびに追加の可能性がございます。
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