【特集】市場・顧客志向の『価値づくり』研究開発マネジメントセミナー

~時代は「ものづくり」から「価値づくり」へ~

自社の「ものづくり」の発想から、市場・顧客が大きな価値を享受できるようなビジネスを描く
「価値づくり」への発想への転換が、今、日本の製造業に求められています。
技術力が各企業間で均衡し、コスト競争では海外との勝負にさらされるなか、他社より機能的な優位性を持った商品を
生み出し続けることは至難の技に近い状況です。
弊社では、各企業の技術・研究開発力を製品の質の向上ではなく、市場・顧客が対価を払えるような
価値をつくるために、研究開発ならびに事業・組織をマネジメントしていくためにお役立ていただけるセミナーの開催も展開しております。

 

【講師の声】
 「価値づくり」を目指した研究開発を実行するには、組織内で様々な改革を行わなければなりません。
今回、サイエンス&テクノロジー社は、「価値づくり」を目的としたセミナー群を企画しています。
是非ご参加を検討いただければと思います。
日本の製造業の失われた20年の原因は、誤解を恐れずに言えば、偏狭なモノづくりにあります。偏狭なモノづくりとは、日本企業のQCDの内のQualityにおける強みを金科玉条の如く取扱つかってきたことを意味します。顧客はモノやそれこそQualityにお金を払う訳ではありません。顧客は享受する価値に対してお金を払うのです。したがって、企業の全ての活動は、いかに大きな顧客価値を生み出すかを中心に展開すべきであり、その中でも大きな顧客価値の創出において、研究開発部門の役割と責任には、極めて大きなものがあります。

(ベクター・コンサルティング 浪江一公 氏)

9月 ステージゲート

日程:2025年9月25日(木)

時間:10:30~16:30

開催地:ライブ配信
(アーカイブ配信付)



講師:ベクター・コンサルティング(株)
   代表取締役 浪江 一公 氏
 
ステージゲート・プロセスを活用した
研究開発テーマの評価・選定のマネジメント

~ステージゲート・プロセスの
基本・本質の理解と研究開発での有効な運用方法~


         
プログラム抜粋

1.ステージゲート・プロセスとは
   本来どのようなものか?
2.なぜ今きちんとした
   ステージゲート・プロセスが必要なのか?
3.ステージゲート・プロセスの誤解と真実
4.不確実性への対応としての
   ステージゲート・プロセスの11の工夫
5.ステージゲート・プロセスの種類
6.ゲートの役割と評価項目
7.ゲートでの評価と意思決定
8.ステージゲート・プロセスの導入事例
9.ステージの活動
10.研究開発担当者の
  ステージゲート導入に対する抵抗への対処法
11.最後に:ステージゲートのその他の重要な意味
 

9月 ビジネスモデル

日程:2025年9月30日(火)

時間:10:30~16:30

開催地:ライブ配信
(アーカイブ配信付)



講師:ベクター・コンサルティング(株)
   代表取締役 浪江 一公 氏
 
研究開発部門による
高収益ビジネスモデルの構築と実現

~継続的な高収益の実現に向けた
マネジメントの強い意志、組織上の仕組み、
具体的な活動・行動・施策~


         
プログラム抜粋

1.なぜ研究開発部門が高収益事業を考えるのか?
2.高収益を生み出すメカニズム
3.顧客価値の拡大
4.競争の回避
5.コストの低減
6.高収益ビジネスモデルのフレームワーク
7.キーエンスの高収益ビジネスモデル
8.最後に
 

10月 三位一体戦略

日程:2025年10月9日(木)

時間:13:00~16:30

開催地:Live配信
(アーカイブ配信付)


講師:よろず知財戦略コンサルティング 代表  萬 秀憲 氏
 
インフレ時代の "三位一体" 戦略統合
知財戦略・技術戦略・事業戦略の相互理解と具体策

継続的な物価上昇、インフレにより経営戦略の転換が迫られる今、分断された戦略では勝ち残れない!
~戦略の分断/断片化を回避するために~
~部門間の橋渡しに役立つフレームワーク・実践法とは~


         
プログラム抜粋

1.経済環境の変化
2.戦略の分断を防ぐ“三位一体”アプローチの必要性
3.戦略連携の成功事例と失敗事例の分析
4.部門間の橋渡しに役立つフレームワークと実践法

10月 ロードマップ

日程:2025年10月15日(水)

時間:10:30~16:30

開催地:ライブ配信
(アーカイブ配信付)



講師:ベクター・コンサルティング(株)
   代表取締役 浪江 一公 氏
 
市場・製品・技術ロードマップの
作成プロセスとその活動の全体体系

~意味のある、価値のあるロードマップ作成の
プロセス・思考・視点・活動~


         
プログラム抜粋

1.はじめに
2.なぜ今ロードマップなのか?
3.ロードマップとは?
4.ロードマップの作成プロセスの全体像
5.ステップ1:事業ミッションの議論
6.ステップ2:過去のアンラーニング
7.ステップ3:市場ロードマップの作成
8.ステップ4:製品ロードマップの作成
9.ステップ5:技術ロードマップの作成
10.コア技術とロードマップの関係
11.最後に

10月 アイデア創出

日程:2025年10月17日(金)

時間:10:30~16:30

開催地:
【会場受講】東京・品川区大井町 きゅりあん  4F 第2特別講習室

【Live配信】 オンライン配信  

講師:(株)ファースト・イノベーテック 代表取締役社長 川崎 響子 氏

 
コア技術と自社の強みを活かした
事業アイデアの創出ノウハウと開発テーマへの展開

~アイデアの発想法、収束・評価法、最大限に伝える方法~

         
プログラム抜粋

1.研究開発のリーダー・開発者によるアイデア発想が期待される理由
2.新規事業・新商品のためのアイデアとは
3.アイデア発想のタネ収集
4.研究開発テーマのアイデア発想法
5.研究開発テーマのアイデア評価法
6.研究開発テーマアイデア効果の見える化、開発推進法

10月 新事業・新製品創出

日程:2025年10月24日(金)

時間:10:30~16:30

開催地:いずれもオンライン配信
 【Live配信】または
 【アーカイブ配信】(11/11~11/24)

講師:(株)日本能率協会コンサルティング R&Dコンサルティング事業本部 技術・開発戦略ユニット チーフ・コンサルタント 小田原 英輝 氏

 
技術を核にした新事業・新製品創出の進め方

【市場起点】未来洞察 &
【技術起点】技術棚卸による
 自社コア技術/ 社外有望技術からの
 企画手法をフレームワークで学ぶ


         
プログラム抜粋

1.技術を核にした新事業・新製品創出に必要な考え方
2.【市場起点】未来洞察による新製品・新事業企画の進め方
3.【技術起点】技術棚卸に基づく自社コア技術起点の新製品・新事業企画の進め方
4.【技術起点】社外有望技術を起点とした新製品・新事業企画の進め方
5.顧客価値仮説の検証と企画構想のまとめ
6.仕組みの構築・強化による新事業・新製品創出力の強化

 

10月 潜在ニーズ

日程:2025年10月29日(水)

時間:10:30~16:30

開催地:ライブ配信
(アーカイブ配信付)



講師:ベクター・コンサルティング(株)
   代表取締役 浪江 一公 氏
 
市場の潜在ニーズの見つけ方と
製品アイデア・テーマの発想プロセス

~潜在ニーズを見つける具体的・体系的な活動と
製品アイデア・テーマの創出への展開~


         
プログラム抜粋

1.なぜ市場の潜在ニーズが重要なのか?
2.潜在ニーズを見つけるフレームワークとプロセス
3.潜在ニーズ候補の抽出/進化
4.製品アイデア候補の創出/進化
5.製品アイデア候補の顧客への提示
6.最後に

11月 情報収集&市場調査

日程:2025年11月17日(月)

時間:13:00~16:30

開催地:【Live配信】
アーカイブ配信付:11/18~11/24)


講師:アックスタイムズ株式会社 
   代表取締役
   /マーケットリサーチャー&ビジネスデザイナー
   橋本 規宏 氏

 
研究者・技術者のための
情報収集&市場調査の方法とテクニック

進め方とコツ、時短テクニック、マーケット整理・分析、
生成AIツールの活用と注意点など。
20年超の経験を有する現役リサーチャーの講師が解説!


         
プログラム抜粋
1.研究者・技術者が注目すべきイノベーション政策と市場調査の意義
2.市場調査・情報収集の方法
3.研究予算獲得・商品化に向けたマーケット整理・分析
4.市場調査会社を上手に活用する方法
5.研究者・技術者に意識してほしいキーワード
6.AI特集│生成AIツールを活用したリサーチリテラシー

11月 事業戦略

日程:2025年11月19日(水)

時間:10:30~16:30

開催地:ライブ配信
アーカイブ配信付



講師:ベクター・コンサルティング(株)
   代表取締役 浪江 一公 氏
 
研究開発・技術部門による
3つの重要要素に基づいた
「良い事業戦略」の構築と策定

~「適正な市場セグメンテーション」
「市場ニーズの四象限での把握」
「Key Success Factorsの明確化」の
3つの重要概念をベースとした事業戦略の全体像~


         
プログラム抜粋

1.なぜ研究開発部門が
   事業戦略を考えなければならないのか?
2.研究者の事業戦略の策定を阻む要因と
   その対処の方向性
3.なぜ「事業」戦略なのか?
4.事業戦略とは?
5.骨太の事業戦略策定とは?
6.事業戦略策定項目
7.事業戦略策定の方法とタイミング
8.最後に
 

11月 コア技術

日程:2025年11月16日(水)

時間:10:30~16:30

開催地:ライブ配信
アーカイブ配信付



講師:ベクター・コンサルティング(株)
   代表取締役 浪江 一公 氏
 
コア技術の定義・設定と
育成・強化手法

~自社保有技術の俯瞰・棚卸しと
コア技術の設定・強化の継続的なプロセス~


         
プログラム抜粋

1.はじめに
2.コア技術の適用対象領域
3.コア技術の重要な7つの意味
4.コア技術設定の企業事例
5.コア技術の選定軸
6.コア技術設定の全体プロセスと注意点
7.技術棚卸の大分類の設定
8.技術棚卸素案の設定
9.各部門でのマクロ環境分析と
  技術棚卸素案の各部門での追加・修正と評価
10.各部門での追加・評価した技術の統合と
   全社視点でのマクロ環境分析の補強
11.コア技術の設定
12.コア技術を利用した製品アイデア発想法(参考)
13.コア技術の強化法
14.最後に

12月 ロードマップ

日程:2025年12月12日(金)

時間:13:00~16:30

開催地:ライブ配信
 またはアーカイブ配信




講師:東京大学協創プラットフォーム開発(株)
   アドバイザー
 
シナリオプランニングをとりいれた
市場・製品・事業・技術ロードマップの策定と実行手法

~事業成果を生み出し続ける
ロードマップづくりの
成功要因と具体的な手法~


         
プログラム抜粋

1.「異業種連携の時代」に
  事業成果を生み出すロードマップとは
2.シナリオプランニングとは
3.異業種連携の成功要因とは

 

1月 市場・競合他社分析

日程:2026年1月30日(金)

時間:13:00~16:30

開催地:ライブ配信
 またはアーカイブ配信




講師:東京大学協創プラットフォーム開発(株)
   アドバイザー
 
市場分析・競合他社<ベンチマーキング>分析と
情報収集のすすめ方

~技術者・研究者に必須となる
競争戦略の考え方と競争優位性の
実行方法~


         
プログラム抜粋

1.生産財メーカーの戦略構想の基本
2.事業環境分析とは
3.そもそも競合はだれか?
   真の競合を見出すための思考法
4.「事業レベル」で競合で勝つための
  ベンチマーキング分析・競争戦略構想の
  フレームワークとは
5.市場調査のすすめ方とそのポイント
6.スタートアップ連携により競争優位性を築く!
 

2月 マーケティング

日程:2026年2月27日(金)

時間:13:00~16:30

開催地:ライブ配信
 またはアーカイブ配信




講師:東京大学協創プラットフォーム開発(株)
   アドバイザー
 
技術者・研究者に必要な
マーケティングの基礎、知識と実践

~マーケティングの考え方、
市場分析・マーケットリサーチ手法
等の実践~


         
プログラム抜粋

1.技術を事業成果につなげる
  マーケティングとは
2.生産財メーカーにおける
  マーケティング・ミックスとは
3.生産財におけるマーケティング
   戦略構想における重要コンセプト
4.「記入例」による生産財における
   マーケティング戦略策定の
   具体的な流れとポイント
5.マーケット・リサーチ手法
 
2024年12月
12月13日 シナリオプランニングを活用した事業成果を生みだすロードマップの策定・実行
12月19日 ベンチマーキングの基本と実践法、研究開発テーマへの展開
12月19日 自社保有技術・コア技術をベースとした革新的な研究開発テーマの創出活動
12月19日 研究開発におけるポートフォリオ・マネジメントの方法とその具体的な活動
2025年1月
1月20日
1月27日
研究開発部門が行うべきマーケティングの知識と活動【基本理論編&実践編】
1月31日 技術者・研究開発者に必要な市場分析・競合他社<ベンチマーキング>分析と情報収集の進め方
2025年2月
2月13日 革新的な研究開発テーマを『継続的に多数』創出する方法と『体系的・組織的』な仕組みの構築
2月19日 設計・開発担当者が身に着けるべきコストマネジメントと「利益思考力®」セミナー
2月20日 研究開発テーマを『正しく定量的に』評価・選定する個別評価法と評価システム・全体体系
2025年3月
3月6日 研究開発部門が行う高収益ビジネスモデルの構築
3月28日 ステージゲート・プロセスの本質理解と導入・運用法
2025年4月
4月17日 市場・製品・技術ロードマップの作成プロセスとその活動の全体体系
4月23日 R&Dにおける戦略策定とテーマ評価の実践
4月24日 潜在ニーズを見つける具体的・体系的なプロセスと活動
4月25日 省リソース開発プロセスによるR&Dテーマの設定・開発とそのポイント
2025年5月
5月20日 コア技術の明確な定義、設定プロセスと継続的な育成・強化手法
5月21日 研究・開発現場のための戦略的技術マネジメントの実践と新価値の創出
5月22日 高付加価値製品の開発に必須の技術者のための実践マーケティングセミナー
5月23日 シナリオプランニングをとりいれた市場・製品・事業・技術ロードマップの策定と実行手法
5月27日 研究開発・技術部門が行う情報収集とそのセオリー、ノウハウ
5月29日 研究開発部門による3つの重要要素に基づいた「良い事業戦略」の構築と策定
2025年6月
6月19日 研究開発におけるポートフォリオの構築とマネジメントの具体的活動
6月26日 自社保有技術・コア技術をベースとした革新的テーマ(製品アイデア)の創出活動
6月27日 技術者・研究者に必要なマーケティングの基礎、知識と実践
6月27日 新規事業創出のための発想法と技術ロードマップの作成、技術・事業・知財戦略の策定
2025年7月
7月11日 市場・技術情報分析と未来予測を活用した経営視点の事業アイデア創出
7月14日
7月22日
研究開発部門が行うべきマーケティングの知識と活動【基本理論編&実践編】<2日間>
7月25日 市場分析・競合他社<ベンチマーキング>分析と情報収集のすすめ方
2025年8月
8月21日 革新的な研究開発テーマを『継続的に多数』創出する方法と『体系的・組織的』な仕組み
8月28日 研究開発テーマを『正しく定量的に』評価・選定する個別評価法と評価システム・全体体系
2025年9月
9月16日 技術者・研究者のための新規事業創出と成功の具体的方法
9月25日 ステージゲート・プロセスを活用した研究開発テーマの評価・選定のマネジメント
9月30日 研究開発部門による高収益ビジネスモデルの構築と実現
2025年10月
10月9日 インフレ時代の"三位一体"戦略統合 : 知財戦略・技術戦略・事業戦略の相互理解と具体策
10月15日 市場・製品・技術ロードマップの作成プロセスとその活動の全体体系
10月17日 コア技術と自社の強みを活かした事業アイデアの創出ノウハウと開発テーマへの展開
10月24日 技術を核にした新事業・新製品創出の進め方
10月29日 市場の潜在ニーズの見つけ方と製品アイデア・テーマの発想プロセス
2025年11月
11月17日 研究者・技術者のための情報収集&市場調査の方法とテクニック
11月19日 研究開発・技術部門による3つの重要要素に基づいた「良い事業戦略」の構築と策定
11月26日 コア技術の定義・設定と育成・強化手法
2025年12月
12月12日 シナリオプランニングをとりいれた市場・製品・事業・技術ロードマップの策定と実行手法
2026年1月
1月30日 市場分析・競合他社<ベンチマーキング>分析と情報収集のすすめ方
2026年12月
2月27日 技術者・研究者に必要なマーケティングの基礎、知識と実践