講師紹介

氏名
川口 謙 氏
会社・団体
元 (株)東レリサーチセンター
所属
医薬信頼性保証室
役職
室長
略歴
東京大学大学院理学系研究科生物化学専攻修士課程修了後、
(株)東レリサーチセンターにて28年間、核磁気共鳴(NMR)及び円偏光二色性(CD)によるタンパク質、ペプチド、糖鎖、低分子医薬品の構造解析業務に従事。
その間、オックスフォード大学に海外留学。
その後、12年間、品質管理、品質保証に従事。
構造解析研究室長、医薬信頼性保証室長を歴任。
2022年4月 退職。
現在、セミナー講師や執筆活動以外に、製薬会社などで品質管理・品質保証のアドバイザーも務める。
主な研究・業務
2018年4月~2020年3月:(一社)日本QA研究会、GLP部会、第5分科会長 
6th GQAC(第6回 国際QA会議)のChairperson(2020.2)
業界での関連活動
元 日本QA研究会 GLP部会 分科会長
著作
「構造決定および物性の測定・解析と規格試験法設定(共著)」(2001年 技術情報協会)
「分析法バリデーション(共著)」(2003年 情報機構)
「広がるNMRの世界 -40人の研究者からの熱いメッセージ-(共著)」 朝倉哲郎編著(2011年 コロナ社)
「査察指摘事例をふまえた医薬品の試験検査室/製造工程における OOS/OOT 調査・手順と事例考察(共著)」(2019年 サイエンス&テクノロジー)
「実務担当者が抱える悩みへ回答! 信頼性基準適用試験での実施基準【Q&A集/SOP例】(共著)」(2021年 サイエンス&テクノロジー)
「当局査察に対応した試験検査室管理実務ノウハウ(共著) 」(2023年 R&D支援センター)
「最新GMPおよび関連ICHガイドライン対応実務(共著)」(2024年 技術情報協会)