講師紹介

氏名
野呂 悠登 氏
会社・団体
TMI総合法律事務所
役職
弁護士
専門
個人情報保護・プライバシーに関する法規制
紹介
東北大学法学部卒業、東京大学法科大学院修了。2013年最高裁判所司法研修所入所、2015年TMI総合法律事務所入所。個人情報保護委員会事務局参事官補佐(2017~2018)、キングス・カレッジ・ロンドン留学(知財・情報法LLM。2021~2022)、ロンドンのシモンズ・アンド・シモンズ法律事務所勤務(Digital Business Team・2022~2023)。
国内外の個人情報保護・プライバシーに関する法規制への対応を主に取り扱っており、特に注力している分野として、ヘルスケアデータの利活用がある。
第一東京弁護士会(2014)、情報ネットワーク法学会(2018)、法とコンピュータ学会(2018)、CIPP/E(2023)。
近時の著書等には、『個人情報管理ハンドブック[第5版]』(商事法務、2023)、「令和5年改正次世代医療基盤法の具体的な規律と実務への影響」(BUSINESS LAWYERS、2023)「匿名加工情報と学術研究の例外のユースケースを解説ー医療データの利活用ー」(ビジネス法務2020年8月21日号42~45頁)、「米国プライバシー法の解説:医療保険の移転とそれに伴う責任に関する法律(HIPAA)の概要」(TMI-NewsletterVol.40)、「従業員の健康情報とAI」(労務事情2019年7月1日号 No.1387)等がある。